世の中にあるものには
イメージが付いてまわるわけですが
そのイメージには
いいイメージ
悪いイメージなどがあり
その悪いイメージのものに対して
ついつい
悪さそのものだと
見なしてしまいがちですが
それは実際には
あらゆるものは
いい、悪い
だけでは分けきれず
誰々にとってはいい
誰々にとっては悪い
で
あるわけで
さらに言うと
あるものの この部分が 誰々にとっていい
あるものの この部分が 誰々にとって悪い
と
いうことなのです。
つまり
物事は一面体だけでは
語りきれず
それに加えて
人それぞれの独自の視点によって
正解が異なる。
ということです。
そのことを踏まえて
ここからは
より僕の話したいことを話します。
悪いイメージのもの。
先ほども言ったとおり
人によって異なるわけですが
おそらく大多数の人々が
悪いイメージをもっているで
あろうもの。
その嫌悪感の理由が
なんとなくであろうが
たしかな原因が存在しようが
悪いイメージであることには
かわりのないもの。
僕は
そういったものに対し
ついつい
悪さそのもの
と
見なしてしまいがちに
なりながらも
少しでも
それを漠然とした印象だけで捕らえずに
自分にとってどういうものか
そして
他人にとってどういうものか
さらに
いい、悪いだけでなく
そもそもそれ自体が今までどうあって
これからどうあろうとして
そして今まさにどうあるものなのか
を
捕らえ
そして
そのものがそこに存在しているということを
無視せず肯定していきたい。
なるべく。
と
思っています。
それで
今日
そういう見方をしてゆきたいなと
思っているものについて
紹介します。
それは
支配欲
です。
今日は
支配欲についての
僕の見解を話したいと思います。
支配欲とは
なんなのでしょうか?
簡単に言うと
なにかを思い通りにしたい
という欲求。
人、物、状態、空間、現象、自己そのもの
そういったありとあらゆる対象物に対して
自分の思いのままに動かしたい
という気持ち。
それが支配欲
だと思います。
ではこの支配欲
どういうイメージでしょうか?
なんとなく
悪いイメージだと思います。
怖い、恐ろしい
であったり
自己中、わがまま
であったり
自分が他人に振りかざしてはいけないもの
そういったイメージだと思います。
確かにそういう部分はあるでしょう。
ただそれはやはり
支配されている側が支配している側に対しての印象
であって
支配欲そのものの本質ではありません。
一面体です。
まぁ
僕が支配欲に対して他のみんなが
どういうイメージをもっているか
のイメージ
自体も僕という視点からの一面体でしかないのはご愛嬌。
とにかく
支配欲というものは
なんとなく怖い欲求というイメージがあると思うのです。
それはおそらく
他人に及ぶからでしょう。
睡眠欲、呼吸欲
などの個体を維持するための欲求ではなく
食欲、性欲、
などの種全体を繁栄させるための欲求ではなく
そのあいだぐらいの
他の同個体に対する関係性という意味での維持欲求
というところでしょうか
他人が反応して始めて成立する欲求だからです。
つまり
支配される側は自我が磨り減るからです。
支配欲は支配される側の支配欲が全く満たされないからです。
だから
誰でも多かれ少なかれ持っている欲求なのですが
他の欲求と比べそれこそ関係性の維持のために
あまり思うがままに出せない欲求なのです。
社会性を持てば持つほど。
もしくはその満たされるシチュエーションにめぐり合える人の
絶対数が限られる。人間が増えれば増えるほど。
ようは
クラスに馴染めなければ発言権は減るし
逆に言えば
ペットを飼うなどをすればある程度は満たされたしまう欲求。
だから支配される怖さを知っているが故
支配することを思いにすらいけない。
そんな現状なのだと思います。
僕は
ふと
ここまで考えて思います。
それは
その欲求は
本当に悪いものなのでしょうか。
人を支配したい欲求。
人を自分の思いどうりに動かしたいと思うこと。
もうすこし言うと
人を動かしたいと思うこと。
それは悪いことでしょうか?
いいことでもないとは思います。
ただ
悪いイメージを持つのと同じように
いいイメージで語るなら
迷っている人に後押しをするのも支配欲。
困っている人に道を教えてあげるのも支配欲。
間違った方向に進んでいる人々を制止し正しい方向に向かわすのも支配欲。
この世の中の
善意と呼ばれる行為は
人を動かしたいと思うこと。
その動かしたい部分は
実際の誰かの行動であったり
考え方であったり心であったりするのだろうと思うのですが
全て人を動かしたいと思っていることにかわりありません。
そういう見方をした時に
支配欲というものは悪いだけのものではないような気がします。
たしかに
行き過ぎたとき
誰かの利害が度を越して
目も当てたくない状況になってしまうことは
よくありますが
よい状況にしようと思って
誰かのためを思って
また自分自身に対してでも
動くことで動かそうとすることは
そう悪いものではないと思います。
動機がなにかによるし
どの立場にいるかで印象は変わるのでしょうが
その気持ち自体は
まぎれもなくなにかを動かそうとする気持ち
ただそれだけ。
向上心
自己顕示欲
ヒロイズム
そういったものは
恥ずかしすぎるものではないと思います。
そう言いながら僕自身
ついつい思案が引っ込むのですが
僕が今回
支配欲の話をしたいと思ったのも
僕は自分で
そういった支配欲みたいなものは強くて
プライドも高くて
自己肯定に溢れ
根拠無き自信がある方だなぁと
他人と比べ自分を客観視した時に思うのですが
ついつい
そのことから目をそむけてしまいがちです。
その時の状況によりけりですが
こうしたらよい
ああしたらもっとよい
と
他人に対してあれこれ思うのに
もっと我を出せずにいてもどかしい状況によくなります。
そんなことを気にせずに
もっと僕のもっている本来のスター性を見せ付けて
天才が天才と呼ばれる所以をわからせたい
そう思います。
なので僕はこれからは
人の上にどんどん立ち
地位と名誉をがんがん手に入れて
世界がおれを中心にぐるぐるぐるぐる回ればいい。
そういう生き方をしていこうと思います。
なるべく。







