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フランス政府が抗認知症薬を保険適応外とした、のは昨年のこと。
アリセプトなどの使用法としては、当初は3mgから開始して、5mgへ、そして経過を見つつ10mgの使用も検討する、ということになっている。 ただし、10mgでは肝障害の発現率が増大するとの報告もあるので、この辺りは慎重に、というのが一般的な使用法。 ではあるけれど、これら抗認知症薬が本当に効いているのか否か、それを確認する術がない。というか、案外と難しいようでもあるけれど、海外論文を探してみると、結構沢山論文があって、結論は・・・ばっさりと、効果無し。 というのが多い。 それも、10年前や15年前の論文に既に書かれている。 一旦、使用開始したものを途中で止める、というのは、それはそれで難しいところもあるのかもしれないが、乏しい効果〜ほとんど効果のない薬剤をいつまでも使用することは出来ない。 漫然と使用することは避けて、MMSEなどを適宜行なって、改善がないようであれば、終了。 あるいは、初めから使用しない、ということになっても、このご時世では特に問題はないようでもある。 ご本人や家族の方々への丁寧な説明はやはり、是非とも必要。 情報はいつでもどこでも手に入る時代ではあるので、あるいはご家族の方から、認知症のお薬なんて効果ないようだから、使って頂かなくて結構です、とでも言ってくるような、そんな時代もすぐそこに来ているかもしれない。 |

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