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まつざきあけみのブログ
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大正12年の創刊時から昭和29年までA5サイズでしたが昭和30年からB5サイズになりました。
表紙も印刷レベルの向上によりイラストから写真に変更。
 この頃の雑誌は12月号で連載が最終了するのが多く、今号でも長谷川町子、倉金章介、横山隆一、塩田英二郎、各氏の連載が終了。古いタイプの漫画と手塚先生の流れを汲む漫画とが混在していて、漫画の新時代を予測させる号です。ちなみに翌31年に石森先生が連載を開始。

表紙・近藤圭子

口絵・「はやくこいこいお正月」 安田祥子 安田章子(由紀さおり)

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絵物語「天使のささやき」絵・松本かつぢ

グラビア 松竹映画「野菊のごとき君なりき」 有田紀子 田中晋二

次号付録予告
世界名作「少女コゼット物語」(絵・勝山ひろし)は近年『懐かしの少女夢付録』が発行され、復刻版で読むことができます。

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「リボンの騎士」 手塚治虫
B5サイズになってもページ数は6ページとまだ短編です。
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「サザエさん」最終回 長谷川町子

「ピノキオ姫」最終回 倉金章介
30年1月号から1年間連載された様です。
「少女」では「あんみつ姫」を連載中の倉金氏ですが「ピノキオ姫」は初めて見ました。
 ピノキオのように鼻が延びるのかな?と思いましたがそうでもないようで(^_^;)

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「キノコちゃん」 東浦美津夫

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「しか笛の天使」最終回 うしおそうじ
 うしお氏ご病気のため今月号は真田昭男氏による代筆だそうです。
次号よりうしお氏の新連載「おせんち小町」とのこと。

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写真物語「母のひとみ」 出演・松島トモ子

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「名探偵メイ子ちゃん」小野寺秋風

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「しつれいね」 「ルミちゃんのおつかい」 「仲よしクラブ」表紙・カット 水野英子
 水野先生は昭和30年にデビューと言うことなのですが小さなカットやコマ漫画などが多く、漫画作品としてのデビューではないようです。
某サイトの水野先生の作品リストによると8月号にカット・コマ漫画で初登場。
9月号から読者のページ「仲よしクラブ」の表紙・カットを担当します。
31年に「赤ッ毛子馬」(16ページ)とあるので漫画としてはこれがデビュー作?

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絵物語「花は清らに」 北条誠 絵・相沢光朗

少女小説「嵐に光るつばさ」 船山馨 絵・高木清

「むりちゃん」最終回 横山隆一
横山隆一というと「フクちゃん」しか知らないのですが…。とても少女漫画とは思えません(^_^;)
横山泰三さんは実弟。近藤日出造さんは義弟だそうです。

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「みどりの舞扇」 山内竜臣

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探偵小説「悪魔の湖」  久米みのる 絵・深尾徹哉

「流れ星の歌」 西条八十 絵・伊勢田邦彦
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「おてんき姫君」 大友朗

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少女クラブ映画館 パラマウント映画「エディ・フォイ物語」 ボブ・ホープ主演
11月に公開された、実在のボードヴィリアン、エディ・フォイの半生を描いた伝記的映画。

「おさげちゃん」最終回 塩田英二郎
 これも少女漫画とは思えません(^_^;)

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松竹映画「野菊の如き君なりき」 主演・有田紀子 田中晋二(監督・木下恵介)
原作は伊藤左千夫が明治三十九年に発表した小説「野菊の墓」
主演の有田紀子さん(1940年2月11日生まれ)
は学習院中等科に在学中、木下恵介に手紙を書いたことがきっかけで「野菊…」の民役に抜擢されたそうです。
1962年までに5本の映画に出演し1964年結婚を機に引退。

「野菊の墓」の映画化では初代民役有田紀子、昭和41年に安田道代、昭和50年に松田聖子。
テレビでは山口百恵による「野菊の墓」があったようです。
いずれも私は観ていません。
 高校生の時、
友人の部活が終わるのを待っている間、時間つぶしに友人の「野菊の墓」を読んだのですが、友人が戻ってきて中断し、そのまま続きが読みたいとも思わなかったので、きっと私的には面白くなかったのかもしれません(^_^;)救われない話って苦手です(^_^;)



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表紙・近藤圭子
一部が無残に切り取れらています(^_^;)

口絵・“ほら つれたわ” 右 松島トモ子 左 浅丘ルリ子

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“月にうかれて” 渡辺典子 刈谷ヒデ子

次号付録予告
あまりかわいい付録は付かなかった頃ですね。
学習相談室”なんて全然楽しみじゃないですね(^_^;)
 前のページにちょこっと見えるのはオリンパス刺繍による手芸教室。
オリンパス刺繍糸は女子ならみんな家庭科の時間でお世話になりましたね。
今でもちゃんと家庭科で刺繍など習うのでしょうか?

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「火の鳥」エジプト編 手塚治虫 7ページ
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「くらやみ姫」 木山シゲル 8ページ
横が寸足らずの変形サイズです。

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探偵小説「すみれの怪人」 西条八十 絵・谷俊彦

“東宝映画”「ロマンス娘」
 美空ひばり 江利チエミ 雪村いづみ

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新連載「幽霊少女」 石森章太郎 8ページ
 「少女クラブ」の編集長丸山昭氏に見いだされた石森先生が上京後初めて描く連載少女漫画。
31年9月〜32年10月。
 隼探偵団の海野と横山は車にはねられそうになった少女が幽霊のように消えてしまったのを目撃する。
探偵団のメンバー谷ユリ子には行方不明の双子の妹がいる。
幽霊のように消えた少女は実はユリ子の妹、マリ子だった。
マリ子は狂気の科学者の実験により四次元の世界を行き来し、盗みを強要されていた。

この時代に、ましてや少女漫画で“四次元”という設定は誰も考えなかったでしょうね。
シネマスコープのような横長のコマ取りも斬新です。
ストーリー構成も回想や時間が前後するような表現があり、読者にとっては少々難解だったかもしれません。
石森氏の将来性を見込んで丸山氏が自由に描かせたのだろうと思います。
(「二級天使」<四六判 虫プロ商事>収録)
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少女小説「リラの花かげに」 小糸のぶ 絵・勝山ひろし

スター物語「赤いカンナの咲くころ」 沢村みつ子さんの巻
この歌手をご存知の方はおられるでしょうか?
気になったので調べてみました。
 昭和17年生まれ。
沖縄のアメリカ軍のクラブでジャズを歌っていたところをスカウトされ、アメリカ・日本の映画にも歌手・子役として活躍されたそうです。
この記事では松島トモ子の「あんみつ姫」で共演のエピソードが書かれていますが、マーロン・ブランドや小林旭とも共演したようです。
 歌手としては「奥さまは魔女」の主題歌。
余談ですが、女優の三田佳子の倅が覚せい剤で逮捕された後、彼が歌手としてデビューするために沢村美司子さんが経営するスクールで彼女本人から指導を受けたそうです。
2008年3月11日 66歳で死去

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「めだかちゃん」 山根青鬼

「みどりの舞扇」 山内竜臣

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「おねえちゃんのえんそく」 むれあきこ

「「おてんき姫君」 大友朗

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「おせんち小町」 うしおそうじ

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読者のページ「仲よしクラブ」 カット・水野英子

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表紙・渡辺典子
別冊付録 読み切り「ふぶきのオルゴール」水野英子
併載「水色のりぼん」石森章太郎
 
口絵・「あけましておめでとう」 厳島神社
新年だからなのでしょうか。 少女誌に厳島神社とは渋いですね(*^_^*)
「わたしのマスコット」 松島トモ子
トモ子ちゃんは郷土玩具が好きなのだそうです。
 
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「おめでとう1958年 5つの懸賞」
第5の懸賞は「飛行機で空から東京見物ができます!」(東京遊覧航空の飛行機です)
 東京遊覧航空なんてのがあったんですね。
10分間のコースで1000円だそうです。
現在なら15000円くらいでしょうか。
 
新連載「さすらい星の歌」 木山シゲル
 銭屋のちどりは江戸一番の器量よし。
ちどりの秘密を巡って父親は贋金づくりに加担させられる…。
 
木山氏の絵はかなり個性的ですが、40年代ではまったく違う絵になっています。
「その名はジャンヌ」(「なかよし」昭和42年10月号)
 
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「フイチンさん」 上田とし子
「フイチンさん」にも階段の手すり滑りのシーンがあろうとは!
 
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探偵小説「登場の奇術師」 江戸川乱歩 絵・石原豪人
 乱歩作品には様々な挿絵画家が担当しましたが、個人的には石原氏が一番ぴったりなのではないかと思うのであります(*^_^*)
 乱歩に心酔していた頃、ヘンな夢を見ました。バスに乗り込んだ乱歩先生を見つけて、「乱歩先生〜!」と叫びながら追いかけた私…(^_^;)
 
「ここからおもしろいまんががどっさり」 表紙・東浦美津夫
「夕やけの曲」東浦美津夫
 
イメージ 11 「あなたが題をつけるまんが」 山内竜臣
キャラクターはあまり魅力的とは言えないのですが、画力がありますね。
店内や大通りの様子がリアルに描かれています。
 
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「銀のはなびら」 水野英子
 
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読み切り「にじのつゆくさ」 牧美也子
牧氏の商業誌デビューは昭和32年「少女」12月号。この作品は2作目でしょうか。
8ページの短編なので全てご紹介します。
上の方のネームが切れて読みにくいのですが(^_^;)
すんごくかわいい絵ですね(*^_^*)
 
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5ページ目、温泉の中にゆでたまごが(^_^;)
下の方にもちょっとしたギャグが(^_^;)
こんなギャグシーンって馴染みの牧作品では見たことがないのでとても新鮮です(*^_^*)
 
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「あっなだれが!」とりうみやすと
 
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「きえていく星」 いずみ・あすか(石森章太郎・赤塚不二夫 合作)
クローズアップから引いていく映画的手法の表現は石森作品から学んだ漫画少年・少女も多いはず。
聖堂内部、あっさりしたタッチで描いているけれどうまいなぁ…。
 
イメージ 12 小説「星の道は遠い」 小糸のぶ 絵・勝山ひろし
 
探偵小説「赤い影ぼうし」 西条八十 絵・谷俊彦
 
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「かおる白ばら」 町田梅子
 
ラジオ東京テレビ放送「どろんこ姫」 絵・松沢のぼる
 
別冊付録「ふぶきのオルゴール」水野英子 「水色のりぼん」石森章太郎
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表紙・水野英子 裏表紙・石森章太郎
A6判 各80ページ 合わせて160ページの豪華版。
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表紙・近藤圭子
石森先生が「少女クラブ」の編集人丸山昭氏に見いだされ、7月号別冊で「まだらの紐」(コナン・ドイル原作)で初めての少女漫画を執筆。
本号には2作目となる「黒猫」が掲載されています。
石森先生の「少女クラブ」執筆の経緯はほとんどの方は「漫画家入門」で既にご存知ですね。
 水野英子先生の2ページ連載も掲載。
まさに少女漫画の黎明期と言える1冊です。
 
付録⑦は「海と山のポケット理科図鑑」夏休みでもしっかりお勉強。
 
口絵・『トモ子とぼうし』
 
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「火の鳥」手塚治虫 7ページ
 
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「キノコちゃん」東浦美津夫 8ページ
 
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グラビア 「ひばりちゃんの桃太郎」東映映画より
写真小説「白バラの歌」 渡辺典子 浅丘ルリ子主演
少女小説「嵐に光るつばさ」 鰐淵晴子、中川弘子以外の登場人物は全てイラスト。
小説「リラの花かげに」小糸のぶ 絵・勝山ひろし
 
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「お天気姫君」大友朗 5ページ
 
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「黒猫」(ポー原作) 石森章太郎 8ページ
全ページご紹介します。
タイトル文字も先生自身によるものですが、『猫』は錦絵のだまし絵風に猫が並んでいます。
「漫画家入門」の時からどんな作品なんだろうかと思っていましたが、まさかオリジナルに出会えるとは\(◎o◎)/!
たまたま購入して開いてみたら「黒猫」を見つけました。
空っぽの宝石箱を買ったら中にダイヤモンドが入っていた、なんて気分です(*^_^*)
 
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びっちり描かれた画面から石森先生の情熱が感じられますね。
 
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次号より「幽霊少女」が新連載。
 
テレビドラマ「アパートちゃん」 寺尾ともふみ 5ページ
 
「めだかちゃん」山根赤鬼 3ページ
2ページが1色なのになぜか3ページ目だけ2色(^_^;)
 
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連載「ルミちゃん」 水野英子 2ページ
 
「おせんち小町」 うしおそうじ 5ページ
 
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「みどりの舞扇」 山内竜臣 6ページ
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小説「ひまわり」 三木澄子 絵・佐藤なみ子
 
小説「すみれの怪人」 西条八十 絵・谷俊彦
 
少女クラブ」は小学校高学年を対象としていると思いますが、漫画誌と言っても半分以上小説や読み物です。
私だったらきっと漫画以外はすっ飛ばしていたでしょうが、この時代の読者はちゃんと読んでいたのでしょうね。

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表紙・近藤圭子
 
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口絵・『おかあさま ありがとう』 カーネーションで“母”と書いてあります。
モデル・右から市川和子 小鳩くるみ 田端典子
 
次号付録予告
ラジオドラマ 北村寿夫の新諸国物語「白鳥の騎士」「笛吹童子」「紅孔雀」「オテナの塔」一挙4冊同時に付くなんて何て豪華なのでしょう。表紙は勝山ひろし。
 
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新連載 「火の鳥」 手塚治虫 7ページ 
「火の鳥」は言わずと知れた手塚先生の代表作の一つ。
昭和29年「漫画少年」から始まり、「少女クラブ」「COM」「マンガ少年」「野生時代」と長期に渡り連載されました。
私が初めて見た「火の鳥」は「COM」の未来編でした。
「少女クラブ」では「エジプト編」・「ギリシャ編」・「ローマ編」
 
天国で、これから何に生まれ変わるか神様が選別をするシーンは「りぼんの騎士」に似ていますね。
 
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天国で“時”を知らせる役目の火の鳥は、どさくさにまぎれて下界に降りて行ってしまう…。
 
「おてんき姫君」 大友朗
 
「めだかちゃん」山根赤鬼
 
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「キノコちゃん」東浦美津夫 8ページ
絵に描いたような意地悪なまま母(^_^;)
 
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小説「リラの花かげに」 小糸のぶ 絵・勝山ひろし
 
「おせんち小町」 うしおそうじ 7ページ
 
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小説「花におう丘」 大林清 絵・相沢光朗
 
時代小説「おもかげ草紙」中沢みち夫 絵・伊勢田邦彦
 
読者のページ「仲よしクラブ」扉絵 水野英子
水野先生は前年の昭和30年「少女クラブ」8月号でカットでデビューします。
「仲よしクラブ」はレギュラーで水野先生が担当していたようです。
 
花物語「カーネーション」三木澄子 絵・芝三千世
 
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「名探偵メイ子ちゃん」 小野寺松風 5ページ
 
「みどりの舞扇」 山内竜臣 6ページ
 
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探偵小説「すみれの怪人」 西条八十 絵・谷俊彦
 
連載「ルミちゃん」 水野英子 2ページ
まだ新人時代の初々しい作品です。
読み物のページにも水野先生の6コマ漫画。
 

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