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台湾のご報告が一段落したので、大阪の建物のご紹介に戻ります。^^
今回は、大阪南部・岸和田市の建物のご紹介の続きです。
岸和田は紡績で栄えたため、立派な銀行建築がたくさん現存しています。
【旧和泉銀行本店】
【自泉会館】と同時期に渡辺節が設計した銀行建築。
1933(昭和8)年竣工。
現在は某企業の事務所として使用中ですが、覗き込んでいると中に入れて下さいました。
中は二階まで吹き抜けで、奥に金庫(物置になってました)、入り口の脇には、優美なカーブを描く階段がありました。
写真はお願いすればOKしていただけそうでしたが、現代風に小奇麗に改装されていて、余りにも往時の面影が無かったので、撮りませんでした・・・。
【岸和田中央会館】
岸和田貯蓄銀行が 昭和初期に建築したと思われる鉄筋コンクリート造1階建ての洋館。
銀行としての利用は短期間だったらしく、そのあとは【岸和田中央会館】として使用され、看板もそうなっています。
現在は、現在はかじやまち(岸和田中央商業協同組合)の事務所兼店舗として使用中。
【旧四十三銀行岸和田支店】
現在は成協信用組合岸和田支店として営業中の【旧四十三銀行岸和田支店】。
1920(大正9)年竣工の煉瓦造り二階建てです。
ちなみに旧四十三銀行の本店は和歌山にあったそうですが、すでに解体されています。
正式な設計者は不明ですが、岸和田市のHPによると、辰野金吾もしくは、辰野の門下生がかかわったという説があるそうです。
赤いレンガと花崗岩で構成され、縦ラインが強調されたすっきりした外観です。
内部は内部は柱が一本も無い吊天井だそうですが、銀行として営業中のため見学は受け付けていないそうです。
【きしわだ自然資料館】
1995(平成7)年に竣工した【きしわだ自然資料館】は、昭和初期に竣工した旧寺田銀行(岸和田の財閥・寺田一族の銀行)の外観をモチーフにしています。
【旧四十三銀行岸和田支店】の一枚目に写っている幼稚園児たちは、ここに吸い込まれていきました。^^
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2013年01月25日
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