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京都市街の三条と四条の間の閑静な地域にある【革島医院】。
1935(昭和10)年竣工・ハーフティンバー様式のこの洋館は、登録有形文化財になっています。
円筒形の塔屋とツタの絡まる外観は、通りからもよく見えます。
設計は、近代建築を数多く手がけたあめりか屋の京都支店です。
あめりか屋は、創業者:橋口信助氏が米国から帰国後、米国式住宅の導入を目指し1909(明治42)年に東京・虎ノ門に開設した建築住宅会社です。
社名の「あめりか屋」は、彼の「日本が模範とすべきはアメリカの文明である」との信念からの命名だそうです。現在もその流れを汲む建設関連の会社は京都や福井県敦賀市にあるようです。
現在、隣接地に新しく医院が建っていますので、こちらは住居として使われているようです。
古い日本家屋の隣に、こんな素敵な洋館が突然あったりするから、京都は面白いですね。^^
※追記
「京都の洋館」(青幻社)によると、現在の院長は三代目。
初代が留学先のドイツで見た城郭がモデルだそう。
現在も向かって右の建物で診療を行っており、円筒部分は住居だそう。
診察室では初代がドイツから取り寄せた医療器具が現役で稼働中だそうです。
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2013年01月30日
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