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大阪市のオアシス、靭公園(何と元飛行場)近く、西船場公園に面して建つ 3階建のレトロビルです。
1947(昭和22)年竣工。築65年になります。 隣が取り壊し中で、側面があらわに・・・。 私の大好きなテキスタイルデザイナー・伊藤尚美さんが「ATELIER to nani IRO(アトリエ トゥ ナニイロ)」がこちらにオープンしたので、建物見学ついでに行ってきました。 ちなみに一階は「hitofushi」さんという暮らしの道具のお店。 公園に面した気持ちのいい建物です。 入口にはレトロな郵便受け。 内部は水色で塗られ、爽やかな印象です。 トイレも廊下も階段も、水色で統一! トイレのレトロなすりガラスがいいですね。^^ 伊藤尚美さんのアトリエにぴったりな建物でした。 ちなみに「大阪R不動産」さんのサイトでは「学校のようなオフィス」として紹介されています。^^ |
レトロ商業ビル
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御堂筋沿いに堂々と建っているヴォーリズ建築【大丸心斎橋店】です。
竣工は1922(大正11)年から1933(昭和8)年の三期にまたがります。 先日、この【大丸心斎橋店】の正面のビルに行ったときに撮影したものです。 見下ろすアングルではなかなか撮れないので、撮りまくってしまいました。^^ |
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今日は久々に大阪の話題を。^^
いつも行っている女性用顔そり専門店『Smile Seeds』が【船場ビルディング】から【大阪倶楽部】に移転したので、行ってきました。 【大阪倶楽部】は、1924(大正13)年安井武雄設計。鉄骨鉄筋コンクリート造地上4階、地下1階、南欧スタイルに東洋・中近東のモチーフを加味した建物です。 【大阪倶楽部】は、会員制社交クラブ(紳士限定)で女性は入館できないので、いままで二回、講演会出席にかこつけて潜入してきました。 そのときの見学コースに、唯一入っていなかったのが地下で、そこには厨房、物置、そして理容室があります。 普段は、【大阪倶楽部】に来られる紳士の皆さんが使用されています。 高槻市からわざわざ来られる方もいらっしゃるそう。 改装をしてはいますが、そこかしこに竣工当時から変っていない部分があります。 まず、この壁のタイル。 今ではもう焼けない(大林組の役員の方のコメント)という、何とも微妙な色合いの大ぶりのタイル。 このタイルのおかげで、室内が何ともいえないゆったりした雰囲気になっています。 時計は、鏡に映すとちょうどいいように反転してます。^^ 部屋の隅は、灯り取り用のガラスブロック・・・なのですが、雨漏りするようになってしまい、外から見ると写真右のようにコンクリートで覆われてしまっています。 あと、この理髪用椅子。 どちらが古いと思いますか?? 正解は右。 50年前のものです。 理髪用椅子はとても高価で、左は4〜5年前に百万円だったそう。(@_@;) あと、渋かった備品。 今はタオルが入ってますが、元は何か違うような・・・。 木札がカワイイ。 会員制クラブの地下ではありますが、最近非会員男性の理容も受け入れ可能になったとのこと。 女性は顔そりのみですが、興味のある方は是非お問い合わせください。 『Smile Seeds』 |
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有名な雑貨屋がたくさん入居していることで有名な【栄町ビルディング】です。
築60年ほどだそうですが、詳細は不明です。 側面から見ると、左右の建物で窓の形が違って面白いです。 こちら正面入り口。 歯医者の看板が目立ちます。^^ こちら正面のもう一つの入り口。 ビルの名前がお店のテントで隠れてます。(ヘアサロンだそうです) こちら裏口。 テナントの入り口より狭いドアです。 ガラスブロックの多用がいいですね! 見上げると、昔のままらしい平面的な窓です。 裏口から正面を見るとこんな感じ。 狭い通路の両端に、びっしり店舗が並んでいます。 目の細かいタイルは、ちょっと汚れ気味でした。 思いがけず品のいい階段。 壁の曲線が優美です。^^ 二階は一階よりも落ち着いた雰囲気。 ちょっと学校を思わせます。 こんな共有の炊事場もありました。 ガラスブロック萌え^^な、【栄町ビルディング】でした。 |
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【海岸ビルヂング】は、先日ご紹介した【神港ビルヂング】、【チャータードビル】と同じく、海岸通に面したレトロビルです。
【海岸ビルヂング】は、河合浩蔵の設計で1911 (明治 44)年貿易会社兼松商店(現兼松)の本店として建設されました。 古典様式にドイツ・ルネッサンス様式を加えた重厚なデザインで、建設当時は海岸通で一・二を争う名建築と称せられました。 河合浩蔵はドイツで建築を学び、当時から耐震設計の権威とも言われていて、このビルがあの阪神淡路大震災のときにも、さほどの被害を受けなかったのはそのためだと言われています。 国の登録有形文化財です。 実はこのビル、正面から側面にかけては花崗岩とタイルの張り上げでレンガ造りだと分かりませんが、側面は赤いレンガをそのまま見ることが出来ます。 外から見るとわかりませんが、実は1階玄関から3階まで一直線に上がる階段となっています。 観光客も興味深そうに見上げて、どんどん入ってきていました。^^ この階段はスゴイです。 内部は、雑貨屋系が多く入居していて、入りやすいです。 そして三階には、天井を彩る青いステンドグラス! さまざまな濃淡の青系の細長い長方形が連なった柄です。 ここから差し込む光で、三階は結構明るいです。 こうして見ると、ビルの真ん中を階段が貫いていますね。 とても存在感があって、素晴らしい階段です。 2002年年末からは、神戸市の景観形成・まちづくり総合支援事業の一環として市内の主要建築物に、毎日日没後から午後10時までライトアップされているそうで、【海岸ビルヂング】も対象になっています。 まわりはすっかり新しいビルになってしまっていますが、永く残って欲しいものです。 |




