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一年一度のグッチのお祭りも終わってしまいましたね。
何とかロスな感じは否めません。
このところ仕事もなかなか前へ進まず、時間は有ってもついついいろいろ考えてしまってあまりバイクの事やブログ書き込みができないでおります。
とっても遅かりし由良之助ではありますが、ルマン会議参加の記録なぞしておきましょう。
恒例の中棚荘での前夜祭以降は皆様の報で既に詳しいですから、どうしてもベネリで行きたかった能登島へのリチャレンジの話です。
すみませんグッチじゃなくて。
木曜日に何とか休みをもらうことができ、いつもながら急に旅の準備となりました。
ルマン会議の宿は決まっているのですから前日の一泊をキープすればよいので早速能登島の民宿に電話しました。
しかしどこもバイクの一人旅と言うとやってませんとお断り。
仕方がないので本意ではありませんが和倉温泉の格安チェーン旅館をキープしました。
ところがです、前日夕方になったら、宿からネットの手違いで満員ですと宿泊お断りの電話が有りました。
そうですか、それは私のミスですか、と確認したところ当方の問題ですとの事でした。
それであればと、前日の夕方にいきなりミスだから断りとは話がおかしいのではないか、本来なら他の宿をあらかじめ探したうえで、宿替えをお願いできないかと言うのが筋ではないのかと。
他の宿を探して連絡をしてくるように、ととても優しくお話ししました。
小一時間も経った頃、異なる担当者から、調整によって宿泊できるようになったとの連絡でした。
端から調整しろよ、とは言いませんでした。
大人ですから。 後日実際に宿に行くと、多くの中華の方々で、どうやら一人で広い部屋を占有している自分の代わりにその方々を入れたかったようです。 そうはいかねぇよ〜。
ドタバタしていても朝はやってきます。
例によって爺の早起きで4時に出発進行。
一人旅ですから時間も行先も行き当たりばったりですが、前回のルマン会議で気持ちの良い走りが忘れられない中央道、恵那から郡上八幡の道を走ろうと中央道に入ります。
ベネリは高速で飛ばすと燃費が18Km/L位になってしまい、樹脂タンク容量は16Lでリザーブが14Lと短足です。
200kmを目安の給油で先ずは双葉まで。
ドカジャケでも少し寒いくらいでしたが極めて順調で、いつぞやの不安を持ちながらの長旅とは大違い。 やはりバイクは調子が良くないと愉しめないし、疲れも違いますね。
朝ホウトウで腹ごしらえの後、恵那で高速を降りて県道68号線、国道56号線で郡上八幡を目指します。
やはりこの道は最高です。 高度差の無い川沿いのうねうね。特に路面の整備状況がとても良く、安心して走れます。 郡上八幡の手前まで来てから右に折れてせせらぎ街道に入ります。
ここは初めての道ですがさすがに交通量が多い有名な道の為かずーっとイエローライン。 どうもこの黄色い線は目につき景観にそぐわなくてとても嫌いです。
ちょっと道の状態も悪く、少し残念でした。 高山からそのまま能登方面では走り足りず、天気も最高なので、一度高速沿いの下道を南下して白川街道で白川郷まで向かいます。
ここは以前家族サービスで充電完了したところ。
木曜日なのに観光バスがひっきりなし。恐るべし中華の力。当然横目で素通りです。
その後156号線をひたすら北上。
延々のスノーシェルターの道にダークサイドに引き込まれる雰囲気で、これまた楽しかったです。
やはりイエローラインが無いとやはり走りやすい。
その後は氷見の街を少しうろちょろしてから、和倉温泉を素通りして、いよいよ能登島に。
今回はゆっくりと能登島を一周です。 断られたいくつかの民宿を見てみると確かにやっていないようです。 どうも島は田植えの季節で総出で田植えをしていたのでその影響かもしれませんね。
和倉温泉の宿は目の前ですから時間の許す限り能登島を堪能しました。
以前のルマン会議の宿の前で証拠写真を撮って、これでリチャレンジの完了です。
溜まってたものが出たときのようにすっきりです。 暗くなる前に本日の宿に。
ロケーションはかの加賀屋のほぼお隣。
勤続のご褒美に家族で行ったのを思い出します。自分の金じゃ行けねぇなぁ。
温泉宿は高級旅館だったところをチェーン展開のホテルが買い取ったようで、ビジネスホテルの値段でお寿司の食べ放題バイキングは破格値。
でも全然OKでした。 バイクも宿の真ん前の屋根の下に置かせてくれて大満足でした。
大きな部屋に一人でぐっすり。 朝も早くに目が覚めて、周辺散歩です。 大型の宿も老朽化が迫っており、いつか見た錆びれた鬼怒川の温泉街とダブりました。 勝ち組、負け組がはっきりしてきたようですね。
何とも致し方ないでしょうか。 バイキングの朝ごはんもなかなか。目の前のアルコールの七輪で干物を焼いていただきます。
これが脂がのっていて最高でした。
昨晩と今朝とでいつもの3倍くらいいただいてしまった感じ。 確実にお腹が膨れている。
腹も満たし、ガスも入れて輪島に寄ってと思ったのですが、山間を見ると雲が低い。
北側の海ももやっていて気持ちよく海岸線を走れる状況ではないと考え、天気の良さそうな南に向かうことにしました。
先ずは富山まで海岸線をひた走り。 朝空いている道は気持ちよい。天気も最高で正解でした。 しかしなんだか富山の町中を走っているときにニュートラルに入りにくくなってきました。
クラッチワイヤーの調整などもしてみたのですが あまり改善されず。 この時は後に待つ試練を知る由も無し。
41号線から471号線を経由で松本を目指します。春には花の壁を見ることも出来るし、このラインもイエロー無しの快走路で大好きです。
安房峠は旧道を走ってみましたが、以前はここをバスがすれ違っていたとは信じられませんね。 自分はバイクでしか通ったことが無かったですがそれでも結構な峠ですね。
松本ではクボタさん黒錆さんがお蕎麦屋で昼飯を取られるとの情報でしたが、それまでにはまだかなり時間が有ったのでスルーして大町方面に北上しました。
北アルプスの見事なこと。 大町駅からの眺めです。 大町からは県道55号線を走ります。
この道はまた整備状態が良く、里山を延々と走らせてくれます。 周辺には同じような快走路が多くありそうですし周辺をまた走ってみたいですね。
後輪荷重で気持ちよく曲がるベネリはこれだけ走っても疲労感が少ないですが、 さすがに走りすぎ。 限界の少し手前で上田を経由して小諸を目指します。
やはり市街を走るとミッションの具合が今一つ。
ドライクラッチのカバーを外してみてみても異常は無いのでそのまま宿に向かうことにしました。
宿では山羊さんだけでなくカメラマンさんがお出迎え。
にっこり笑顔でお答えです。 いつもの宿にいつもの方々。
幹事さん方に感謝ですね。
そうそうモトテカを出た最初の曲がり角でバチンと言ってクラッチワイヤーが見事にブチ切れました。
クラッチの違和感はこれだったんですね。
脇によって途方にくれましたがとりあえず信号の所のスタンドまで押していきガソリン満タン。
お腹が膨れると度胸も出るもので帰宅までの200kmをクラッチ無しでノンストップで行くことに決めました。
信号待ちはまるでトライアラー。
幸い無事に一度も止まることなく帰宅できました。
部品取らなきゃ。
総走行距離1400km 燃費平均19km/L
まるてんさん真似て買った首からつるす紐つきカメラを忘れてしまい走っている途中の写真が無くてすんません。
皆さんなかなかお付き合いする時間が取れませんが懲りずにあそんでね〜。グスン。
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Benelli 900sei
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いよいよ年に一度の大集合、ルマン会議の開催です。
事前の準備に奔走されている幹事の方々には感謝ばかりです。 雨も好きなんでどちらでも良いですけど、幸いなことに天気もいけそうな感じですね。 楽しみなルマン会議ではありますが、一つだけ自分として引っ掛かっていることが有ります。
以前パパぐちさんが苦労して開催してくださった能登島での会議に本調子で参加できなかったこと。 何とか走り切ったことは幸いだったのですが、道中同行のバリトノさんにも迷惑掛けてしまったりが今だ心にモヤモヤ感を残したままなのです。 どうしても今年はその小骨を取りたいので前夜祭の前日である明日に無理やり休暇を取って能登島まで行こうかと思っております。 明後日には輪島にも寄って半島の道も味わってみたいですし。 もちろんその時絶不調だったベネリ900セイがお供です。
でも今のセイ子は外見は変わらずとも中身は見違えるようにな良い子になりました。 安定したエンジンの高周波の鼓動感と共に走れることにワクワクしております。 例によって慌ただしく何とか昨夜休暇が取れることになり、慌てて宿の手配を能登島の民宿に取りましたがいくつかあたっても金曜一人でバイクと言うと断られます。
鄙びた民宿でなんて考えていましたが土地勘も無いので仕方なく和倉温泉のチェーンホテルに宿を取りました。 途中走りたい道もたくさんあるので今回はそちらをメインで行きたいと思います。
皆様とまたお会いできることを楽しみに岐阜、能登の道をひた走ります。
くれぐれもお気をつけて。
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今日は天気が良いはずと伊豆まで出かけようと思ったら、朝のお天気レーダーが見事に道中の雨を示していました。
寝たのが三時なので二度寝しようと思いましたがやっぱり走りたいので雨マークのない北方面に出かけるとしました。
この時期だとまだ道にデブリス満天だとは思うのですが、リスクのある走りなど面白くもないのでなんてことはない。
栃木インターで降りていつもの栃木路へ。
粕尾峠はやはり雪。
路は幸い掃除がしてありましたので何の問題もなし。
しかし気温はかなり低かったです。
いつもながらドカマンジャケットの上下は無敵。
ドカマンさん、てさんには心から感謝。
梅も咲いていますがちらほら桜も。
やはり、そめいよしのの優雅さを愛でると日本人で良かったと実感してしまいます。
この先はいつもの古びた神社。
茶屋の親父たちは擦れ切れておらず話すと面白い。
また今度ゆっくり来たいです。
これ以上山へ入ると路面が酷いことになっているようなので役所のお掃除を待つことにします。
そそくさと下っていきます。
代り映えのしないコースですがその分バイクの調子がよくわかる。
今回完調にもっていったベネリの気持ちよいことったらない。
メカノイズも格段に下がってカムチェーンのダルからくる鼓動間のばらつきもなくなり、走っているだけで楽しくて、いつまでも走っていたくなる状態に。
あたりまえだけど高速道路での優位性は明らかで120kmで5000rpmでレッドまでは4000rpm残っていますし、アクセル開度は2割程度。VHB三連とはいえ、そこから加速をさせれば4気筒にはない高周波の排気音が後押しした年式の割にはなかなかの加速が味わえます。
超高速は空気が入っていかない感じで頭打ちですが、全く使う領域ではないので無問題。
初期の多くの4気筒は馬力競争で低速トルクにガッカリですが、CB550のカムプロフィルに排気量アップなので低速から中速までトルク感でとっても走りやすい。
燃費は19Km/Lでした。メーカの公表値17Km/Lよりは良いけど走り方の違いかな。現状はまだ濃い目のセットなのでまだ5%は伸びると思います。
重要なところに手を入れてきたのでベネリの設計者が最初に作り上げた形が再現できていると思います。
これなら確かに設計者もニンマリだったでしょう。
改めて完調なベネリを流通させてほしかったと思います。
物置に寄ってこちらに乗り換え。
元気な時は無類に楽しいけど疲れている人には厳しいだろうなぁ。
半面面白すぎちゃん。
双方味が濃くて高血圧になりそう。
そんな時はこんなのが良いかも。
こいつの高速域での気持ちよさでリセットしてもよいかも。
いよいよ暖かくなりますね。
房総へも行きますかね。
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