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行列のできる公園!
昨日用事で天王寺公園へ行きました。
天気の日は将棋に興じる人たちでいっぱいだ。
地下からの吹上ドームのような円形建物の周りを長イスがグルッーと取り巻いている
そのイスにはいろんな人たちが座っています。
以前、この辺は青空カラオケで全国的に有名となり、強制撤去された場所だ。
何気なく見ていると、向こうの方で行列が出来ている。
近寄ってみた。
四、五十人位の人が並んでいる。
二列になっていて、左側の列は四、五人位と短い。
右側に並んでいた男が、誰かに「こっち側や」と言っている
何のことか分からないが、何か並ぶのにルールがあるのか。
行列の先頭は道路の方に向いて並んでいる。
よく見ると、車から、キャンプ用のテーブルを下ろし、広げ始めた男たちが3人いる。
テーブルを広げ、手にビニールの手袋をして紙コップ並べ始め、違う男が箱から、
ラップした三角のおにぎりを取り出しテーブルに並べ始めました。
紙コップには味噌汁を入れ、並んでいた人たちが、おにぎり2個と紙コップをもらって行く
5,6メートル離れたところで見ていたが、
そばに来た男性に、「炊き出しですか?」と聞くと
「誰でも並んだらもらえる」と教えてくれた。(私も物欲しそうに見えたのか?)
曜日を変え各地であるらしいが、毎週木曜日は3時からこの公園で炊き出しがあるらしいが、右側の列に並んでいた人たちは、あいりん地区からココまで出向いてきているらしい。
そして左側の少ない列はこの公園の人たちが並んでいるらしい。
よく見ている、二度並んでいる者も少なくない、あまりとがめだてもされていないが
中に、「二回目やなー」と言われている者もいたが割におおらかだ。
礼を言うことも無く、声も無く、ほとんど会話も無く淡々と行われている。
ちょっと不思議な気もしたが、毎日の事で、テレビで見たような感動的に、礼を言ったり声をかけたりと言うことも無いようだ。
どこがやっているのか ?
行政ではない、、その原資は生活保護者に住まいと食費を提供している、民間のNPOの
ようなものが、その費用の一部を炊き出しに提供しているらしいと言っていた。
こんな光景を目の当たりに見たことがあるでしょうか。
この炊き出しで何人の人たちが腹を満たせただろうか。
社会の一員として、一人一人が関心を持たなければならないと思う。
空腹であまり自暴自棄になり強盗や窃盗をする者も出てくるかもしれないことは
まさに社会の責任だと思う。
少なくとも、健康で文化的な生活が憲法で保障されている当然の権利だが
この光景をどう見るべきか。
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