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八尾市のタウンミーティング 2 (質疑タイム)
待ってましたとばかりに左側,前列から二段目に座っていた、60歳前後のおばさん(A)が
勢いよく手を挙げた。
そして
おばさん(A)「今仕事が無くて困っている人が沢山いるのに市の方で、もっと仕事を
創って増やしてください。」と言う様な内容の発言
市長 「市も共同のハローワークを○○のところでやってますが、なかなか希望との
マッチングしないのでは・・・」
おばさん(A)なおも食い下がり同じような趣旨の発言を続けていたが、
他にも発言希望者が居るので、おばさん(A)の発言を打ち切きり、他の発言者を指名
今度は、長身の40前後の女性(B)さん、この方は市の募集に応じ何か地域のことをしているようで、そんな会合の折、知った市の財政に関することを、淡々と熱心に話していた。
そんな中、
「市の職員の退職金を払うのに借金(起債)してまで払うとは信じられない、
怒りを押させながら言っていた、民間企業なら借金をしてまで払わない・・・」
市長は、それに対し詳細は覚えていないが、ちょっと熱くなって応酬している。
すると今度は、(A)さんが再び、そんなのおかしい、民間企業なら借金してまで
そんな退職金は払えない。
(数字については、私の記憶であり、多少の違いはあるかもしれないが、ゼロを一つ間違う様なことはないのでこの点はご容赦願いたい。)
市職員の退職金は2600万円ぐらいらしい、当然一般職だろう。そしてその退職金は起債で賄われている。
八尾市の財政赤字は2200億円ぐらいで、1%ちょっと改善されとかで、財政も改善されている盛んに市長は実績のように強調していたが、私に言わせれば誤差の範囲だ。
そして(A)さんの話がの方向が段々ずれ、独りよがりになって来たので、
私が議論の方向の修正の発言をすると、
違う男性からは、「そんな話は街づくりに関係ない」とヤジが飛んだ。
すかさず私も次に挙手をしていたので、指名,発言した。
私「街づくりに財政は無関係ではありません。財政の健全化あっての街づくりであり、
財政が破たんすれば、街づくりの約束など絵に描いた餅だ」
以前ブログでも書いたが、八尾市は市民一人当たり60万円の借金をしていると以前聞いたことがあるが間違いないかと、市長に聞くと「割り算すればその位でしょう」と
事もなげに言った。
「泉佐野市のようになったらどうするんや」
今NHKでやっているドラマ「再生の町」と話しがダブルと言う趣旨の発言をした。
その時(A)さん(B)さん二人の女性から「そうや、そうや」のあいのてが入った。
そしたら
市長は、我が市のことではなく、泉佐野市の件について、たいそうに報じられているが
それに見合い収入を得る方法はあるいくらでもある、悪い点ばかりを強調する様な報道や
それのみを信じることは如何なものかと、まるで何も知らないくせにモノを言うなとばかりの言い方だった。
このような考え方は現市長の考え方特徴を良くあらわしている、要約すると、
物を創ってもそれに見合うだけの収入を得ればいいし、得る方法を考えればいいと言う
考えだ。
全くこのような考えこそが今の日本や地方自治体を危うくしている元凶だと言うことが解っていないようだ。
まさにNHK「ドラマ再生の町」福祉を切ってでも財政再建はするが、一方で開発は止めない。
もはや古い議論だ。
続く
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