一期一獲
一期一会の意味は言うまでもなく、一生に一度の出合い
《「山上宗二記」の中のには
「「一期に一度の会」から》茶の湯で、茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、主客とも誠心誠意、真剣に行うべきことを説いた語。転じて、一生に一度しかない出会い。一生に一度かぎりであること。」とある
転じて言うならば、その時、その一瞬を背一杯、生きる、或いは最善を尽くすと言うことでしょうか。
明日はれいにより京都東寺の弘法市、来月(終い弘法)に向けての前哨戦
私は先月、一期一会になぞらえ、「一期一獲」と言う心境を得た。
解説
そのビジネスチャンスを逃せば、それを取り返すことは決して出来ない。
今度頑張ればいい、来月頑張ればいい、と言うことは継続的に商いをやって行く上においては、或いは永い人生に在ってはありえる考え方ですが、一方
今度頑張ればいいと言う、逃げの口実にしているところもある。
相手が旅行者ならもう二度と出合わない、今度また売ることは決して出来ないビジネスチャンスもある。
以前から思っていたことですが、品物はとにかく売りきる、食べ物などは特にどんなことがあっても売り切る。
例えば
1個250円の仕入れで売値は500円、単純に1個売れば250円の儲けがある
しかし実際には1個売って250円の儲けは無い。
諸経費がかかる、これは1個売っても100売ってもたいして変わらない。
経費が同じなら一個でも多く売らなければならない。
しかしまた一つ問題がある、いくらでも仕入れて売れるのか? そうわ行かないのです、完売できる適切な量を考えなければなりません。
たとえば、1個250円で300個仕入れ、1個500円で200個売れたら儲けは幾らになるでしょう?
・単純な答え 200個×(500円(売値)−250円(仕入れ値))=50,000円
しかし、そこには諸経費が掛かる、仮に10,000円とすると儲けは40,000円
しかしまだそう単純には行かない、今日の仕入れは300個 金額ベースで言えば、仕入れ値は75,000円、諸経費は10,000円 売り上げは100,000円
その日、手に残った儲けは現金15,000円と品物100個となる。
この品物が痛み易いものなら、全部パー
よくよく考えてみればその日に売れる量を売りきると言うことがいかに大事かと言うことが判る。
そこで奥の手、残りの100個400円で完売したら40,000円
それでもダメだと思ったら300円で完売したら30,000円
正規の値段で200個売り15,000円の儲けから、残った品物が全部いくらで売ったとしても利益が上積みされる、したがって如何に完売、全部売りきる
ことがいかに大事なことか、先月は貴重な経験をした。
今月(明日)も完売を目指し頑張ってきます。 オゥー