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霊帝の時代、中常侍の張譲の家事を取り仕切っていたのは奴隷頭というものでした。
孟他という人物がいました。 孟他は何とか官吏になりたいと考えていました。 そこで孟他は一計を案じるのです。 まず奴隷頭に誼を通じ事ある毎に贈り物をするのです。財産を使い果たすほどに。奴隷達はこれを気の毒に思い孟他になにかして欲しい事はないかと問います。そこで孟他はこう言います。 『私を見たら礼拝して頂きたいのです』 これを奴隷達は承諾します。 当時張譲のツテで官職にありつきたいという人が沢山いましたが、なかなか面会することが出来ませんでした。孟他はある日面会に行きます。そこで奴隷達は一斉に礼拝をするのです。これを見た人々は孟他と張譲は親しい間柄だと思い競って孟他に贈り物をして張譲に会わせて欲しいと頼むのです。 孟他はこれらの贈り物を全て張譲に賄賂として贈り張譲を喜ばせるのです。 孟他はまた当時貴重だった葡萄酒を張譲に贈ったところ即座に涼州刺史に任命されます。 こうして赴任した孟他は重税を課し投資分をまるまる取り返します。 悪知恵を働かして私服を肥やし、役職を得るのです。 倫理観に欠ける行動ですね‥ 血は争えないのでしょうか‥? その孟他の子供が悪名を残しているあの孟達なのです! |
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孟達の寝返りは同情すべきところもあると思っていましたが、親がこんな悪人だったとは驚きです。
2006/5/23(火) 午前 2:05 [ 鳳山 ]
孟達だけを見ると同情の余地もあるかとおもいますが、これが血統というものなんですかね?
2006/5/23(火) 午前 2:14