軍師といえば竹中重治・黒田孝高以上の抜群の知名度をほこる人物‥
次の大河ドラマの主役!山本勘助 1493?〜1561
1543年に板垣信方の推挙によって信玄に仕えます。
それからは信玄の知恵袋として活躍しますが、これほど有名なのに江戸時代から実在説と架空説が飛び交う謎の多い軍師でもありました。
現在は昭和44年に北海道釧路市松浦町で発見された『市川文書』の断片の中に「山本 菅助」の名前が見られ、この断片は重要文化財の『市川文書』(山形県酒田市・本間美術館蔵)の一部であると認定されたことから実在説が証明されたとも言われていますし実在説が有力です。
『市川文書』とは‥北信濃の豪族で上杉氏に仕えた市川氏の子孫に伝わる文書で武田信玄の書状と言われています。市川文書には
「猶、山本菅助口上有るべく候。恐々謹言 六月廿三日 晴信 花押 市川藤若殿」
(重要なことは、使者山本菅助が口頭をもって伝える)
と見えています。
ですがまだまだこのことに関しては研究と新たな資料の発見を待たなければならないんじゃないかなぁとも考えてしまいます。後日、山本勘助のモデルにはなっているんだと思いますが、これ以降はこの山本 菅助は出てきません。『市川文書』だけでは決め手に欠けるような気がしてしまうのです。
しかも『甲陽軍鑑』に描かれるような軍師ではなく 伝令将校のような役割を果たす人物であったと記載されています。実在していたとしても実はそれ程高い地位にいた人物ではなかったのかもしれません。まぁ『甲陽軍鑑』自体信憑性については ??という感じですからねぇ‥
松浦鎮信の『武功雑記』には勘助が山県昌景の部下であったともしるされています。もうめちゃくちゃですね‥
個人的には従来のイメージの勘助が実在していたらいいなぁと思ってます。
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ちなみに山本勘助は実はまるこの大好きな“今川義元公”のお兄サンだって言う大胆な配役で面白い作品です!『戦国幻野 新今川記』お勧めです!!
2006/5/31(水) 午後 11:44
その配役はかなり大胆ですね〜すごそう‥
2006/6/1(木) 午前 0:14
『謀将山本勘助』上・下巻(南原幹雄著)読みましたw意表を突く展開も予想も出来ないほどで驚きでした!!山本勘助は武田家の軍師という固定観念があると良い意味で裏切りられて新鮮な感じでしたよwぜひ!!
2006/7/18(火) 午後 2:19
南原幹雄の本は面白いですよね。ちょいと探してみます〜
2006/7/18(火) 午後 4:09