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戦国ブームの昨今、どこも多くの書籍が発売されておりますが内容は似たり寄ったり。 購買意欲がそそられるものは正直ほとんど無い為、ここ最近は戦国時代関連の本は全く買ってませんでした。どのこ出版社もブームに乗っかっているだけと感じます。 そんな中、前職の同僚より勧められたのが‥ 『完訳フロイス日本史』 試しに1冊(3巻)購入したのですが‥ 帯にも記載してありますがフロイスの文が完訳されており非常に濃い内容となっております。 そこらの歴史本では考えられない内容の濃さです。 以下に何個か目次を記載すると‥ ・五畿内の諸事の発展、ならびに安土山の神学校(セミナリオ)について ・安土山で収め始めた成果について ・ジュスト右近殿が信長に投降した時に宗した英雄的行為、ならびにその際、オルガンティーノ師とキリシタン宗門が被った大いなる苦悩について ・信長が荒木一族に科した厳罰のこと、ダリオの追放、ならびに三ケ殿とその息子が被った生命の危険のこと ・安土山で法華宗と浄土宗との間で行なわれた公の宗論について ・巡察師が豊後から都に向かって出発した次第 ・巡察師が都に信長を訪問し、同地から再度、安土山を参観に赴いたこと ・巡察師がフロイス師に命じた越前国への布教について ・信長がその富、権力、身分のために陥った大いなる慢心と狂気の沙汰について ・明智が謀叛により、信長、ならびに後継者の息子を殺害し、天下に叛起した次第 まだ読んでいる最中なのですが完訳であり(キリスト教寄りなのはしょうがないですが)当時の状況が事実として語られているため非常に面白いです(文体に慣れるまでは大変ですが‥) 全12巻のようで3巻『安土城と本能寺の変』を読んでいるのですが、これは全12巻買わねば!!と思っております。 ただ新品だと1冊1200円(文庫なのに‥)というのがネックなんですけどね‥ (BOOK OFFなどでも探したのですが見つからないので‥) ちょっと深いところまで知りたい方には(少々高いですが)オススメの本です。
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