戦国書籍

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戦国時代に関する本の紹介です。
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久々にPHP文庫の新刊を購入しました。
最近の新刊は古本屋に並ぶまで待っているので‥

「関ヶ原・運命を分けた決断/池波正太郎、戸部新十郎、他」
内容は関ヶ原に関係する人物の短編集です。

■島津義弘/東郷隆
■小早川秀秋/戸部新十郎
■鍋島直茂/滝口康彦
■直江兼続/南原幹雄
■宮部長熙/永井路子
■黒田如水/池波正太郎

好きな人物を扱っているのと、戸部新十郎、南原幹雄、池波正太郎といった作家が好きなのと、
宮部長熙(宮部継潤の息子)を主人公にしているものを見た事がなかったので。


まだ半分しか読んでいないのですが、感想としてはまぁまぁといったところです。
最近の通勤時間は朝寝ているので本を読む時間が減り購入量も少し減りましたが、
そんな中久々に新刊を購入しました。

『戦国時代の第誤解/PHP新書』

内容は広く流布されているよく知られた事柄についての検証をしていくような内容です。
桶狭間、川中島、長篠などの名場面、明智光秀、山中鹿介、前田利家など人物の実像、
他全5章にて一般的に知られている事の誤解を解いていく構成になっています。

ひとつ内容を紹介すると、
1578年に本願寺海上封鎖の為に、信長が鉄甲船を作らせたという事は広く知られていますが、

■『信長公記』には「九鬼嘉隆に大船六艘、滝川一益に白船一艘をつくらせた」とあるのみで著者の太田牛一も実物を見ているだろうけど装甲の事には触れていない。
■宣教師のオルガンチノはわざわざ堺まで見にいったものの触れているのは、搭載された大砲の事。
■九鬼家の家譜も同様で火砲の威力には触れているが、装甲についてはオルガンチノ同様に触れていない。

では鉄甲船の話の出所はというと、奈良の多聞院英俊という坊さんの日記に「鉄ノ船也」という一文がありそこからきているらしいのです。
ですが、実際に英俊が船を見たという記録はなく、船の事もどうやら伝え聞いた話なのではと‥
日記の中で大きさについて触れているのですが、実際に見た牛一との大きさの誤差もあり
(牛一:長さ十八間、幅六間。英俊:長さ十二間、幅七間)
英俊の日記の船については信頼できる資料ではない。との事です。

ただ完全に否定しているわけでもなく、砲手などを守る為に鉄が砲手の周りに張り巡らされていた可能性はあると。

内容のひとつを簡単に紹介しましたが、こうゆう内容の本です。

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【3月11日改定】
『最上義光/中村晃』
『決戦!関ヶ原/馬場祥弘』
の2冊です。

最上義光のほうは読み終えました。この手の小説には珍しく主人公の義光死後の物語も書かれていました。最上家所領五十七万石が没収されるところまでです。確かに義光の人生は所領没収の8年前に終わっていますが前半生を見るとここまでを描くことで全てを見たような感じですしね。
ほぼ一代で築いたものをほぼ一代で終えるのがなんとも儚い感じです。

決戦!関ヶ原のほうはまだ読んでいないのですが、主人公は島左近です。左近の半生を軸に描かれているようで、こちらは少し楽しみにしてます。

‥‥

『決戦!関ヶ原』を読み終えました。感想は期待していただけに残念な結果に‥島左近としての小説で関ヶ原の名前を使用するほどのものでもなかったうえに肝心の関ヶ原の描写がifのような感じの描き方もあり個人的には非常に興ざめしてしまいました‥

「歴史街道/3月号」

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歴史街道という月刊誌を知っているかたも多いかと思います。
自分は毎月購入しているわけではないのですが特集している人物によっては購入しています。
今月の特集されている人物は『大谷吉継』この時代において最も好きな人物の一人なので即購入しました。

内容自体はよく知られているものが多くさして新しい発見などはなかったのですが、國學院大學講師の宮本義己氏の話に少し面白い所がありました。

吉継がなぜ秀吉に重用されたのかについて、その個人の能力も当然ですが、吉継の母親である『東殿』の存在も大きいという事です。東殿は大阪城の奥御殿にいて正政所や北政所の取次役をしていて、それが単なる取次役ではなくそれなりの政治力を有していたようなのです。
仕えた時期は定かではないものの吉継の名前が文書に現れる頃には東殿の名前も文献に出てくるそうです。

ここからは想像だそうですが、東殿の存在とさらに宮本氏は『吉継』の名前について注目していました。
『吉』を『継』という名は何か意味があるのでは‥と。
根拠はないもののそんな想像も面白いとして締めくくっています。

出生など諸説あるもののまだまだ解明されていない部分も多い人物なので気長に吉継についての新しい発見を待ちたいと思います。

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昨日またもや近所のBOOK OFFへ。時間があると本屋へ行ってしまうのです。
昨日は文庫本500円均一セールをやってました。
めぼしいものはないか物色していると目の前に

「戦国大名家臣団事典 西国編 / 新人物往来社」

という本が。辺りを探すと「東国編」も発見。
しかし、ついていた値札は3450円。定価は6800円のものです。
いくらなんでも3450円のものが500円はないだろうと思い、帰ろうかとと思ったのですがものは試しに店員さんに聞いてみるとあっさり

「500円ですよ」

と。という事で即買いです。
発刊が少し前のものですがよい買い物をしました。

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