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皆様は近藤麻理恵さんをご存知ですか。 アメリカでは最近「KonMari現象」と言われるほど近藤さんの片付けメソッドが 流行っています。テレビにも出演、本も飛ぶように売れています。佑果のヨガの 先生もKonMariさんの大ファンです。 整理整頓や片付けの悩みは、洋の東西を問わないのですね。 (近藤麻理恵さんのオフィシャルブログ KonMariメソッドは、「心のときめき」をキーワードにときめきを感じないものから 片付けていくという方法らしいです。らしいというのは、彼女の本も読まず、テレビも観ずの聞きかじりです。 しかし、コレクターはそもそも「心にときめいた」ものを集める人種。 ときめきは続くのが普通です。 したがって、集まる一方でなかなか処分は難しいですね。 とは言うもののOJ屋敷も佑果のOJコレクションでかなり手狭になっています。 今でこそ、オキュパイド・ジャパンの点数がはるかに多いのですが、以前は 日本から戦前に渡ってきた人形を集めていました。 日本からはるばる米国に渡ってきた人形たちには、「よく頑張ってきたね」 「大切にされてきてよかったね」という思いがあって愛着を感じました。 できれば手放したくない人形たちですが、せめてもういちど故郷の地を踏ませたい。 「ときめき」を感じてくださる方々がもし日本にいらっしゃるならお譲りしたいと いう気持ちで、少しずつ最近になってオークションやウェブショップを通じて 里帰りさせています。 大正から昭和初期(1920−30年代)に渡米した人形たちが中心です。 ビスク製の人形(こちらではオールビスクと呼ばれる)で背中に「メイド・イン・ジャパン」という刻印が入っています。ほとんどが愛知県の瀬戸生まれ。 その点では、オキュパイド・ジャパンのフィギュアリンの先輩ともいえる 人形たちです。
瀬戸の山城柳平商店(のちの丸山陶器)製作の四つ活ベビー
日本の陶磁器人形については、ブログ友達のアリタリアさんが ブログ「昭和レトロ 戦前の陶磁器人形」で詳しく整理されているので ぜひ訪問・参考になさってください。↓ https://blogs.yahoo.co.jp/alitaliayasutowatanabe/37974241.html。 別々に作られた手足を胴体にゴムでつけたものを瀬戸では、 「四つ活(よつかつ)人形」と呼んでいます。英語では、関節のある 「ジョインテッド・タイプ」と呼びます。おすわりができるのが特徴です。 手だけが肩の部分でつけられているのは、「手活(てかつ)人形」です。 足は動かず、腕が前後に動きます。 瀬戸ビスク人形については、瀬戸ノベルティ文化保存研究会のブログにも 詳しい解説があります。↓ http://setonovelty.blog65.fc2.com/blog-entry-507.html上の少年と少女の手活人形は製造者銘がありませんが、やはり瀬戸製だと 推測します。
佑果がドールショウに通っては、見つけた人形たち。 なにも着ていない裸の子もいれば、前のコレクターさんが洋服をわざわざ作り、 着せて可愛がってくれた子たちもいます。 90−100年前に太平洋を渡った人形たちは、ほぼアンティークになります。 今でもとても愛おしいのですが、優しい里親さんの元へ帰国させるのが佑果の 役割かなと思うようになりました。ご興味がある方はぼちぼち出品していますので オークションとウェブショップを覗いてください。 よろしくお願いします。 よろしければポチをお願いします。
↓ ↓ OJ倶楽部 http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/collectvintage?u=collectvint |
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佑果様へ
私はホント片付かない男でして。今は伊万里などの骨董となりますが。お譲り頂き、配送で送られて来た箱すら捨てられない。良くここまで生きて来て。それがいろいろな人を癒して私の所に到着する。その仮定が凄く気になるのです。だから送られて来た箱も捨てられない(笑)。有難うございます。
2019/4/26(金) 午後 1:34
yuka様へ
ビスク製の人形さんへ ★ナイス!です (^^♪
[ woo*fi*e14* ]
2019/4/27(土) 午後 0:45
> 不あがりさん
配送の箱まで捨てられないとは、驚きます。
しかし、自分の手元にくるまでの歴史や過程が気になるのは
よくわかります。骨董に関してはつよい執着がありますよね。
2019/4/27(土) 午後 1:45
> woo*fi*e14*さん
こんにちは。人形たちへのナイスと
コメントをありがとうございました。
2019/4/27(土) 午後 1:45
ああ、近藤麻理恵さんの本読んでみたいな。
なるほど、心にときめかない物から、処分ですか。
コレクターって、入手と処分の狭間で、悩んでいますよね。
ああ、これは、ちょっと見たことない珍品じゃないか、
これは、人気のお品、意外にお安いお値段。
これは、図録に載っている有名なお品、お買い得かも。
これは、手持ちのシリーズのテザイン違いアイテム買わなきゃ。
とか、様々な理由を付けて、
買っちゃうんですよね。
あとで、本当にときめいて買ったと思うとそうでもない。
逆に、本当にときめいて気に入って買った物は、
相場よりもかなり高めに買っていたりする。(笑)
安値で処分出来ない。
まあ、ときめいて買ったんだから、処分の必要も無いか(笑)
2019/4/28(日) 午前 5:58
こちらでは、メルカリが人気です。
アメリカにも、進出したらしいですが、どうですか?
2019/4/28(日) 午前 6:00
> 宮松里(みやまつり)さん
KonMariメッソドは、日常の身の回りの品々をどう片付けるかに
役立つのだろうと思っています。コレクターに当てはまるかどうかは、わりと懐疑的です。コレクションは、ある程度まとまった点数を持っていることが(少なくても私の場合)大切なので、あまり処分で悩みません。もちろん、あまりに持ちすぎて将来どうしようかと不安になることはあります(笑) 経済的なことを考えるのだったらコレクターのなるのはやめておいたほうが良さそうですね。(^o^)
2019/4/29(月) 午前 3:57
> 宮松里(みやまつり)さん
こちらではeBay が幅をきかせていて、メルカリはあんまりという感じです。自分は購入したことはありませんが、Occupied Japanで検索してもメルカリでは、数すくなく大したものがありません。衣料品はまた別のオークションサイトもあるし、苦戦するのではないかと思います。
2019/4/29(月) 午前 3:59
こんにちは
OJも同じですが、こうした輸出品は日本人の知らないところで輸出されていましたので、日本国内には数が少ないと言えるでしょう。アメリカから里帰りの機会をいただくと日本のコレクターには大変ありがたく、嬉しい事です。
片付けですか。日本でも断捨離、終活などと言われて久しいですが、コレクターにはそぐわないと言うか、無縁の言葉ですね。私は「将来どうするのか?」と考える事もありますがほぼ無視しています。この年になってまだ集まる一方です。友人にはあきれられていますよ。
[ アリタリア ]
2019/4/30(火) 午後 0:57
> アリタリアさん
以前人形づくりをしていたときに自分には洋服を
一切買わずに人形には高価な帽子を着せて自己満足と
みんな言っていました。趣味とはそんなものですよね。
コレクターは好きなもの、興味深いものを集め続ける
ものです。「将来どうするの?」と聞かれますか。。。
米国ではほとんどその言葉は、今のところ言われたことはないですね。自分が楽しければそれが一番と
思います。(^o^)
2019/4/30(火) 午後 1:39
「良く頑張ってきたね」「大切にされてよかったね」ほんと愛おしいです。
私の場合100年前、台湾・中国で今でもまだ大切に使われている建築に思いを馳せます。
[ kaba3 ]
2019/5/7(火) 午後 8:28
> kaba3さん
とくに日本に由来のある建築物が海外に残っていると
愛おしくなりますね。大切にしれくれた人たちにも「恩義」を
感じます。コメントをありがとうございました。
2019/5/8(水) 午前 11:49
こんにちは
ベビードールについて一つお尋ねしたいことがあります。私の手元に1960年頃アメリカに輸出されていた、名古屋で作られた座ったタイプの四つ活ベビードールがいます。細かく精緻な顔をしていて戦前の製品とは似て非なるものと言った感じです。ヘッドも別に作られて稼動しますので五活と言えそうです。
お尋ねしたいのは戦前にも首が動くタイプが存在していたかと言う事です。私は手活と四つ活と思い込んでいたのですが、いかがでしょう、アメリカで戦前に作られた(NIPPON)(MIJ)表記の首が動くタイプをご覧になりますか?よろしくお願いします。(戦後作られたリプロは存在するのだろうとは考えていますが?…)
[ アリタリア ]
2019/8/27(火) 午後 0:07
> アリタリアさん
名古屋で作られたベビードールですか。拝見したいですが、頭と体の全部がビスクでしょうか。ブログにアップなさいますか。頭部分がビスクで体がコンポジションというのは、Nipponとその後1920−30年代に作られて輸出されています。頭が可動します。モリムラ・ドールはその典型ですね。あとは小さいものでNipponのを持っています。また、ブログに投稿しますので見てください。
2019/8/27(火) 午後 2:35
> アリタリアさん
モリムラのベビードールについては、以下の記事をご参照ください。
https://blogs.yahoo.co.jp/tanaka_oj_collection/34793521.html
2019/8/27(火) 午後 2:36
> 佑果さん こんにちは
ご教示ありがとうございます。私の質問の説明が不十分で失礼しました。オールビスクのベビードールです。こちらで最初にご紹介している山城柳平商店のベビーと同じタイプの事です。
私の所持しているドールは以下でご紹介していますのでご確認ください。一番最後に掲載しています。
https://blogs.yahoo.co.jp/alitaliayasutowatanabe/37538631.html
実はこのタイプで、別に作られている首に(NIPPON)の刻印のある姿を見かけたのです。私はリプロだろうと思っていましたが実際はどうなのか不明なのです。
お手数ですがよろしくお願いします。
[ アリタリア ]
2019/8/27(火) 午後 3:36
> 佑果さん
ご紹介ありがとうございます。NIPPON同好会はMIJ愛好会と並んで全て拝見いたしております。
NIPPON同好会、MIJ愛好会の記事を拝見して、実はお尋ねしたいことや驚き、感動をお伝えしたいことはまだまだあるんです。佑果さんの記事と近い所を当方でアップする中でゆっくりと…と考えています。ご迷惑かもしれませんがよろしくお願いします。
[ アリタリア ]
2019/8/27(火) 午後 3:58
> アリタリアさん
ブログ記事を拝読してまいりました。
名古屋産のオールビスク人形は、米国ではシャックマン・ブランドとして販売されたみたいですね。ネットオークションで時々見かけます。勉強不足で申し訳ありません。Nipponでオールビスク、かつ首が可動するタイプは見たことがないような気がします。ただ、コンポジションが胴体のがあるので、あってもおかしくないとは思います。
今後の調査の課題にしていと思います。
2019/8/28(水) 午前 8:42
> アリタリアさん
拙いブログを丁寧に読んでいただきお礼をもうしあげます。
書き始めたときから10年の間に見解が変わったりしているものも
ありますので、今だったら書き直しをすることもあるだろうと思います。記事は一応保存しますので、ご意見を賜ればまたリンクをつけてお答えしたいと思います。アメブロでも引き続きよろしくお願いいたします。
2019/8/28(水) 午前 8:45