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うちの職場ま、毎月、人権研修を行います。
たまたまハンセン病について考えるというテーマになり、私の中で思いついた理論がありました。
ハンセン病はとても感染力は低く、現在は治療も難しくはありません。
しかし、数年前にハンセン病の患者がホテルに泊まろうとして断られたというニュースや、過度な消毒を行っているというニュースを何度か見ました。
何故、こんな事をするのか?よく考えるとニュースになるのは分かっていてやっているように思えるのです。
一般的な国民の心理として、ハンセン病の患者が泊る事に躊躇しなかったホテルは優秀だから私も泊まろうと考えるでしょうか?逆に昔からの偏見や間違った知識を持っている人も多く、そこのホテルには泊まりたくないと考えるなら、ホテル側としては収益が落ちると思われるのです。
そう考えるとホテル側の対応は、企業ですから収益を優先するのも分からなくはないと思うのです。
こう考える事ができるようになり、視野が広がりました。
つまり、差別はシステムの中から生まれてきたり、意図してシステムに組み込まれていたり、また、人間の恐怖心、残虐性が作りだすと思うのです。
そこで良く考えて欲しいのです!相手はどう思ってそうしたのだろう、そうされる事で相手がどんな嫌な思いをするのだろう・・・と互いが互いにこれを連鎖のように考えるのです。
けっして怒らない、相手がどうしてそうしたのか、分かち合い成長するシステム。
どれだけ、他人の気持ちを考えれる社会になれるか?それが差別を無くす事だと思います。
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私は無知であることが差別を生む、とも思うので(特に病気に関することなど)今回の「ハンセン病」もウィキピアで調べまくり。乳幼児期に濃厚に接触し続けない限り感染することはまずないんだね。ふむふむ。それならよっぽど問題ないじゃん、と。
先日も知人の病気の人に対するビックリするような差別発言を目にし驚いたけど、全然悪気もない様子だったのできっと何も知らないし知ろうともしないんだろうなぁと悲しくなったよ。
ちょっと立ち止まって考えてみるだけで気づくこともあるのにね。
差別は悲しい、自分がそんな風に言われたらどんなに悲しいことか。
ホント相手を思いやる気持ちが大切だよね。
2007/6/16(土) 午前 7:52 [ nagilink ]
なぎさま、差別とはいろいろな発症過程があります。例えば無知である事、これは差別発言などだと思います。その他にも恐怖という発生源もあります。お婆捨て山などにあたりますが、人は老いたくない死にたくないという恐怖から何故か差別が生まれるというメカニズムがあります。ハンセン病患者も当時は感染するかもしれないという恐怖があったからこそ、強制労働という病院での治療ではない仕打ちを受けていたのだと思います。メカニズムを知り事前に対策を打つそんな時代だと思います。
2007/6/18(月) 午後 9:16
全ての病に対して,正しい知識を持ち合わせることは不可能ではありますが、こう言うお客様が泊まられると分かった段階で,どんな性質の病気なのか,どのような対処をすればよいのかを、その都度確認していけば、こんな大きな問題にはならないのではないかと思います。
それに、宿泊を拒否するとか、あからさまに差別するような行いは、断じてあってはなりません。
まず、自分に置き換えてみること。自分がその人の立場で,このような扱いを受けたらどう思うか。それが考えられれば,随分差別もなくなるんじゃないかなぁ。
2007/7/6(金) 午後 7:08
ごっちさんの言う通り、どこまで相手の気持ちになって考えられるか、差別を無くせる唯一の道でしょうね。
2007/7/6(金) 午後 11:46