相変わらず引きこもりの日々です。更新もままならず今月残り3日となってしまいました。 いろいろお伝えしたいことはたまっていくのですが、それはおいおい… 3月下旬になって、何度も雪が降っています。 昨日も一時的ではありましたが結構な雪が降り、早朝はカラマツ林が真っ白になっていました。 そんな枝でしきりにジュビジュビと鳴いていたハシブトガラです。 いつもならちょこまかと動き回ってばかりですが、この雪に面食らったのか、ずっと同じ場所で鳴いていました。 この時期の雪ははかないというか、潔いというか、すぐにとけてしまいます。 午前中には、早朝の景色が夢だったかのように、雪は跡かたもなく消えてなくなりました。 鶴見台にはタンチョウの姿がなく、オオハクチョウが陣取っていました。 給餌場でのえさやりも今日を含めてあと3日。タンチョウの越冬シーズンはほぼ終了でしょうか。 こちらは村内の農場敷地内です。給餌場ですか? というくらいたくさんのタンチョウが集まっていました。 越冬シーズンの終わりごろは給餌場からこうして農場敷地内に移動し、時にひとつの農場に大挙してやってきます。 これからはタンチョウの繁殖シーズンで、すでに卵を抱きはじめているタンチョウもいるようですが、ヤングツルたちがこうしたおイタをする時期でもあります。 積雪がなくなり、湿原が春めいてくればヤングツルも減ってくるものとは思いますが。 いろいろと悩ましい時期がやってくるなという複雑な心境にかられた50回目の誕生日でした。 |
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