タンコミ&パラシア通信

鶴の居る村「鶴居村」からタンチョウや自然のことをお知らせします

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鶴居村の鳥見録〜3月〜

 渡っていく鳥、渡ってくる鳥、一時的に立ち寄る鳥、一年中いる鳥、いろいろなライフスタイルの野鳥たちが集うこのごろです。

 これからは渡ってくる鳥がどんどん目立つようになり、バードウォッチングに最適なシーズンへと向かっています。

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 一年中いる鳥、タンチョウです。

 すでに続々と卵を抱きはじめたようで、湿原や酪農地帯では1羽で行動する成鳥の姿が目立つようになりました。

 この時期はこうした1羽ヅルを見かける機会が増えますが、決して寂しがっているわけではありません。新たな生命の誕生、そして子育てと、まさに命がけの日々を迎えようとしていますが、私たちにはツルにしてみれば不謹慎ながら楽しみな季節です。

 一方、農地周辺では親離れをした幼鳥など若者集団が群れており、農家さんにはちょっと迷惑な時期です。

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 ゴジュウカラのフィーフィーも、林から聞こえてきます。お得意の下向きに幹を進む姿も見られます。

 こちらもぼちぼち巣作りでしょうかね。

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 コゲラです。

 ゴジュウカラのような曲芸は披露しませんが、穴あけにかけてはプロですね。

 もっとも苦労して作った巣穴をゴジュウカラに乗っ取られることがあるようですが…

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 家の近くのカラマツ林からクマゲラのキョーンという声が聞こえてきました。

 姿は見られませんでしたが、後日クマゲラがえさを求めて開けた穴が何ヶ所もありました。

 巣作り子育てには、ちょっと厳しい環境でしょう。その後は、姿声とも見聞きできません。

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 今冬はアトリ科の小鳥の姿が目立ちました。

 もっとも目立っていたのはマヒワでしょうか。特にオスの黄色は目を引きます。

 雪に覆われたこの地域でえさを確保するのは大変だったでしょう。

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 ベニヒワも、ときおり見かけました。

 タンチョウのような頭のてっぺんの赤がチャームポイントですね。

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 一部は越冬していると思われるベニマシコですが、こちらでは一応夏鳥とされます。

 雪の降った翌日に、植物の種を食べている姿を見かけました。4月に入ってからは、そこかしこで声も聞こえるようになっています。

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 ウソです。ホントです。こちらには一年中生息しており、冬はわりとよく見られますが、春から秋にかけてはほとんど市街地では見かけません。

 オスは頬をピンク色に染めていますが、メスは化粧っ気がありません。

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 カワセミの声や姿もよく見聞きできるようになりました。こちらも一部越冬しているようです。

 半年ぶりの再会ですが、やっぱり美しいですね。

 このほかにもたくさんの野鳥が見聞きできた3月は、7目20科47種類の確認です。

カモ目カモ科 ヒシクイ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ミコアイサ、カワアイサ

ペリカン目サギ科 アオサギ

ツル目ツル科 タンチョウ

タカ目タカ科 トビ、オジロワシ、オオワシ、オオタカ、ノスリ

ブッポウソウ目カワセミ科 カワセミ

キツツキ目キツツキ科 コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、クマゲラ

以下スズメ目
カラス科 カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ科 ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ
ヒバリ科 ヒバリ
ヒヨドリ科 ヒヨドリ
エナガ科 エナガ
ゴジュウカラ科 ゴジュウカラ
キバシリ科 キバシリ
ミソサザイ科 ミソサザイ
ムクドリ科 ムクドリ
ヒタキ科 ツグミ
スズメ科 スズメ
セキレイ科 ハクセキレイ、セグロセキレイ
アトリ科 アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニヒワ、ベニマシコ、ウソ、シメ
ホオジロ科 ホオジロ、ミヤマホオジロ

タンチョウコミュニティのHP http://tancomm.web.fc2.com
パラダイスシアターのHP http://parathea.web.fc2.com/

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