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世の中の人間たちは年を追うごとに浅ましく切ないもになって行く。
あれほどに猛々しく強かった男は卑屈でうわ目使いな昇進部長になり下がり、きれいだたおtこ男も薄茶けた背広のつるしになって、ひょろりと笑っていたりする。
人間に対する目は年ごとに厳しくなり、もちろんに分も実に意味のない退屈な存在に加速度を増して突っ走っていく。
家にこの人がいてくれてよかった」
これといった大きな感情ではない安心感と最も近いところで、軽いいびきの連れ合いを長々と眺めていたりしはじめるのはいったいったいつごろだろうか。
向田邦子。宮城谷昌光。山伏哲夫。夢枕獏。開高健、三島由紀夫。そしてハイルヒットラー。
今週読んだ本だ。何だか、、全部無意味なような気がする、、、、。
小さな権力闘争と嫉妬、若生優秀な息子はとっくの昔に死んでいるのに、今あだに若いといわれるんだ、どうだい腕相撲でもしないかと細く静脈の浮き出た汗臭い腕を差し出す初老の男。
せいぜいが納屋一軒を重ねて建てれば大成功の部類に数え上げたくなる人生の終末。こうであったかと気がついたことの多すぎる夜更けの煙草や、夜明けの軽い嫌悪。
遠い街で老いさらばえていく可哀想な情婦の、気まぐれな風の便りも時々酒の量を思いのほかに増やしてまたぞろ、夜明けの自己嫌悪。
だからと言って今らヒトラーでもホリエモンでも無いし小泉純一郎、でもアベでも無威らしいから危うくて不安で何だか死を宣告されたがん患者のようにいきり立つ、、、。
さて、平岩弓枝の面白くないこと。歩とすぎるボンレスハムのおいしい料理法とどうして太くなければいけないかを一緒に説明されているような気分。そんなに偉い重鎮権威でなくて、いいんだもの所詮暇つぶし、便所のすわり読本ですから。
喉に穴をあけられて何の味もしない栄養だけ計算しつくされた流動食をキチンと流し込まれている感じにも似ているんだろうな。
すこしくらいは目を外してもょかったとあ思うが、だからと言ってそれがどこであったか、違った世界へ転がっていけた分岐点はと、さらに、薄い布団の先の暗闇に目を凝らすが、見えない、わからない、、。そもそもは目など無かったのかもしれないし、ひょっとしたら、他の誰かに代わってもらってもよかった自分でなくて良かった人生といえば人生、退屈で話しようのない時間の堆積だろう。
黒木薫と山田花子。まったく性欲を喚起させない和田アキ子に周恩来と、大平正芳。。。
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タネさんの文章は投げやりに読めるが本当はホンマ悲しいわ。
この世の悲しさをそっくり抉り出してくれてはる。
2007/11/2(金) 午前 8:32 [ taruim1941 ]
それこそ、人生いろいろ←小泉クチ裂け男談
SGは、全国風俗巡りを画策していますよ(^^)。
2007/11/2(金) 午前 9:13
開高健読まれたんですね。
おれ、大好きっす。
何読まれたんですか?
まあ、自分が釣り好きって事もあるんでしょうが、
釣り好き、食通、女好き、酒好き、それに知的で痴的。
そんなところに惹かれています。
「悠々として急げと」いう言葉を残していますが、そういう所も
いいですね。
10年ほど前NHKの衛星放送で5夜連続位で特集されていたのですがそれをきっかけに本を読み出しました。
もう一度、あの放送を見たいなー。
2007/11/22(木) 午前 0:09
こんにちは。
ご訪問ありがとう御座います。
ホント、毎年咲くのを楽しみに、育てています。
2008/4/25(金) 午前 8:36
難しい言葉が沢山並んでますね・・・
二日酔いにこたえます・・・
2008/4/25(金) 午前 8:53 [ ashigara_top2 ]
このビルの何階かに。渋谷署にいる私に「粋「」なお話をしてくださった方がいるんでしょうね。
閉じているはずのブログを開いてごらんになったのでしょう。
もし、この手の機械にお力がおありでしたら、音声の入ったもっと臨場感のあるのもあるでしょうから、お開きください。
時間を特定するとか、場所を特定するとかではなくて、ずばり、セリフいり、登場人物も内容も、、、。ハイ。
2008/4/25(金) 午後 1:34 [ tan*y*shi*35 ]
はじめまして!
先日は私のブログに訪問&コメントありがとうございました。
年取ると灰汁(アク)でますね〜〜 やれやれ〜〜
2008/6/21(土) 午前 10:26 [ - ]
灰汁、、、、かあ・
2008/6/21(土) 午前 10:49 [ tan*y*shi*35 ]
素晴らしいブログです。文学ですよ。文学が有りますよ。
2013/11/13(水) 午前 2:03 [ 石川 ]