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プリメーラに戻る夢

マジョルカ 2 - 4 サラゴサ [Liga Adelante Jornada 8]
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セグンダでの13/14シーズンが始まって約一ヶ月半が過ぎました。
一時は降格圏に入るなどスタートダッシュに失敗したものの、この試合に勝ってようやく3勝目。順位も11位と、ちょうど真ん中に来ることができました。

エンリケス、アセベド、パグリアルンガ、バルケロ、シドンチャ・・・ バルケロを除けば、加入してきたのはどういう選手なのか全く分からず、やっと顔を覚えてきたところです。セグンダで勝てないでいるとさすがに情報を探す気も起きず、このブログも自然消滅かと思うこともありましたが、こうして勝利して喜ぶチームを見ると嬉しくてなりません。俄然元気になるのです。


エンリケスはこれで4ゴール。マンチェスター・ユナイテッドが目を付けただけのことはあると頷いてしまいます。彼はローンなので来年の春にはお別れです。ぜひ夢の劇場オールド・トラッフォードに立つ為にも、サラゴサで力を付けていってほしいと思います。

移籍市場最終日に滑り込みでやってきたアセベドも馴染んできました。コルテスもいい上がりで、何度も攻撃参加してわくわくでした。この日は打ち合い決死と見たのか、終始気持ちの入ったサラゴサを堪能できたような。

もっとも、この勝利はレオ・フランコのものでもあると思います。彼のスーパーセーブのおかげで何度も救われました。彼は近年の苦しいサラゴサを経験して、今こそ自分の持てる力を精一杯出して貢献しようとしています。ロベルトが行ってしまった後、全てを知り尽くす彼が守護神となってくれてよかったと思います。

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この試合で残念なのは、アルバロとアブラハムが累積で次節出場停止になってしまったこと。チームの守備の層の薄さは最も頭を抱える課題で、それが昇格への鍵となるだろうと思われるので、ここからの采配が非常に重要になります。

パコ・エレーラはこの実に率いにくいチームを引き受けてくれました。どういう戦い方がいいのかまだ定まっていない、と苦悩の告白をしていましたが、ここまでの展開でその形は見えてきたのではないでしょうか。

2-RCD Mallorca: Miño, Miguel García (Álex Moreno, min. 45), Nunes, Agus (Riverola, min. 73), Ximo, Thomas, Iñigo Pérez (Aki, min. 65), Nsue, Víctor, Alfaro y Gerard.

4-Real Zaragoza: Leo Franco, Cortés, Álvaro, Paredes, Abraham, Paglialunga, Acevedo, Barkero (Cidoncha, min. 60), Montañés, Víctor (Rico, min. 45) y Henríquez (José Mari, min. 65).

Goles: 0-1, Acevedo (min. 35); 0-2, Henríquez (min. 39); 0-3, Henríquez (min. 43); 1-3, Agus (min. 45); 1-4, Barkero (min. 56); 2-4, Víctor Casadesús, de penalti (min. 58). 1-2

では、それまでの2つの勝利も残しておきますね。

レアル・マドリー・カスティージャ 1-2 サラゴサ [Liga Adelante Jornada 6]
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カスティージャには何とか競り勝つことができました。ただ彼らはここまで最下位でしたからね。なのでビクトルが交代で入らなかったら、と思うと怖いです。彼はチームで最も信頼できる選手のひとりなのに、監督はスタメン起用しません。何故なのでしょうか。

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ビクトルの復活は、中盤の攻撃陣の活性化に一石を投じることになれば、チーム全体にも良い影響があると思います。エレーラにはよく見極めつつ、最高のスタメンを選んでいってほしいです。
尚このビデオは、なんとフルマッチなのです。嬉しいですね。消えないといいのですが。

前半
      http://www.dailymotion.com/embed/video/x150ow1
       後半
      http://www.dailymotion.com/embed/video/x150pkl

R. M. Castilla: Pacheco, Quini, Llorente, Pulido, Casado, Mascarell, Burgui, Cristian Gómez (José Rodríguez, min. 45), Lucas Vázquez, Borja García (Jaime, min. 62) y Rozzi (De Tomás, min. 68).

Real Zaragoza: Leo Franco, Cortés, Álvaro, Laguardia, Rico, Paglialunga, Movilla (Acevedo, min. 59), Barkero (Cidoncha, min. 51), Abraham, Montañés y Henríquez (Víctor, min. 74).

Goles: 0-1, Henríquez (min. 4); 1-1, Burgui (min. 57); 1-2, Víctor (min. 76).

サラゴサ 3-0 テネリフェ [Liga Adelante Jornada 5]
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今季初勝利はやっと5試合目に訪れました。長かったです。モンタニェスのドリブル、ゴールは勢いがあって上手かったですね。彼とアルバロはエレーラに最も信頼を置かれていて、プレシーズン中、2人が(移籍で)居なくならないように祈る、と言って止まなかったのです。

彼のようなクオリティ高い選手がまたプリメーラでプレーする、そういうサラゴサをほんとに期待しています。彼はまだ契約が残っている数少ない選手のひとり。ぜひ来季もサラゴサにいてほしいから。


Real Zaragoza: Leo Franco, Cortés, Álvaro, Laguardia, Rico, Paglialunga, Barkero (Víctor, min. 45), Abraham, Cidoncha (Movilla, min. 45), Montañés y Henríquez (Roger, min 84).

CD Tenerife: Aragoneses, Ricardo, Aitor Sanz (Ayoze, min. 73), Raúl Llorente, Bruno, Carlos Ruiz, Luismi Loro (Óscar Rico, min. 61), Javi Moyano, Aday, Suso (Kike Rivero, min. 61) y Aridane.

Goles: 1-0, Víctor (min. 48); 2-0, Montañés (min. 62); 3-0, Víctor (min. 65).

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思えば、私がサラゴサのことを書き始めたのは07/08シーズン。でもその間チームは降格〜昇格〜熾烈な残留争い〜降格と、気の休まる時はなく、辛い思いもたくさんしました。強い大きなクラブのファンだったらいつも楽していられたのに・・・そう思うと自業自得ですが。

でもその中で、何故か前回セグンダのチームがとても好きです。残された無名の選手たちが試行錯誤しながら、心をひとつに団結して昇格を目指していく、その日々は忘れられません。ファンはもちろん、この時を共有する選手たちも一期一会、不思議な縁で結ばれていたような気がします。

今回も最後には、それぞれにとって価値あるシーズンだったと思えるように、願いを込めて。現在のトップチームの選手たちの名を載せておきます。アルコレア、オルティはカンテラから昇格したサラゴサーノです。長い過酷なセグンダの旅が、始まったのです。

Alcolea, Leo Franco : Paredes, Álvaro, Laguardia, David Cortés, Fernández, Abraham : Movilla, Barkero, Montañés, Paglialunga, José Mari, Acevedo, Victor, Cidoncha, Javi Álamo : Roger, Luis Garcia, Jorge Ortí, Porcar, Henríquez

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サラゴサ 3 - 0 ラージョ・バジェカーノ [Liga BBVA Jornada 34]
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勝ちました!現在10位と好調のラージョに、久々のクリーンシートでしかも3点を取るという、最近にはない良い内容で。このロマレダの2連戦は残留への鍵となる試合。勝利以外の結果は絶対にありえない状況でした。そのプレッシャーの中・・ほんとによかった。

ロマレダは今季初の満員。それは素晴らしい光景でした。全体を包み込む白と青のカラーが爽やかに希望に満ちて広がっているような気がしました。前節15試合ぶりに得た勝利から、サラゴサは息を吹き返したのです。
      
      http://www.dailymotion.com/swf/video/xzmcsq

この日のサラゴサは守備への意識が集中していて、相手へのプレスもよく効いて決定機を多く作らせませんでした。最初のPKとなったフィゲラスへのハンド判定は疑問ですが、こういうのも運のひとつとしてサラゴサは素直に受けるべきです。これまで逆にたくさんの涙を呑んできたのですから。

この1点はチームに機動力を与えてくれました。ずっと勝ちがなかった時は、先制してもそれを持ちこたえられない守備の不安さや中途半端な攻撃体制があったけど、この日は必ず追加点を取るぞという気迫がありました。ロドリはポスティガのヘディングのこぼれ球を捉えたけど、そこに至るまでのボールの必死の繋ぎといったら。まさに皆で取った追加点でした。

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アポーニョはこの試合では文句なしのMVPでしょう。PK職人としては天下一品(実際はその瞬間は心臓がばくばくだけど)。終盤でロベルトが前に出てしまった危険なシーンでは、渾身のヘディングで失点を防いでくれました。そのパフォーマンスには感謝と感激でいっぱいです。

そして第34節終わっての順位表です。現実は本当に厳しい。残留争いのおよそ6チームの間にはほとんど差はありません。残り4試合。勝ち点を落とすことは即降格に繋がります。もはや試合を観ることは恐怖以外の何物でもありません。

でもポジティブにならなくちゃ。信じなくちゃ。そう言い聞かせています。

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そうやってライバル共々、皆堂々と向き合えばいいのですが、ここにきて先月のデポルティボ×レバンテに試合操作(買収)の疑いが持ち上がり、レバンテの選手数名に嫌疑がかけられています。う〜ん、終盤になるとそこはかとなく出てくる話ですね。真相は分かりません。

でもデポルのレンドイロ会長は、自分たちは潔白だと言いながら、他の残留争いのチームは殆どファイナルの試合の数々を操作している。デポルはそれらによって(2シーズン前)降格させられたのだと言って、こんな敏感な時期なのに周囲をざわつかせています。

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降格は、それは経験しなくては解からない、深い悲しみに打ちひしがれる過酷な体験です。そこにはシーズン通しての様々な悔しさや怒りなど、リーガ上層部に訴えたいことがたくさんあるのも解かります。でもだからといって、自分たちのライバルの戦う姿勢に対して、これほどリスペクトを欠く公言があっていいのでしょうか。

当然ですが、頼れるものは自分たち自身しかありません。サラゴサは周辺のそうした雑音に惑わされることなく、昨シーズンの奇跡の残留を思い起こして、今季は状況は違うけど、自分たちには必ずその力があるんだということを信じて、最後まで希望を失わずに頑張ってもらいたいです。

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Real Zaragoza: Roberto, Sapunaru, Álvaro, Loovens, Abraham, Pintér (Romaric, min. 85), Apoño, Montañés, Víctor (Rochina, min. 60), Rodri (Movilla, min. 70) y Hélder Postiga.

Rayo Vallecano: Rubén, Arbilla, Amat, Figueras, Casado (Adrián, min. 51), Javi Fuego, Trashorras (Perea, min. 55), Vázquez (Tamudo, min. 67), José Carlos, Piti y Domínguez.

Goles: 1-0, Apoño, de penalti (min. 25); 2-0, Rodri (min. 50); 3-0, Apoño (min. 90).

Árbitro: Fernando Teixeira Vitienes (comité cántabro). Amonestó por el Real Zaragoza a Pintér (min. 56), Rochina (min. 66), Sapunaru (min. 72) y Movilla (min. 84). Por el Rayo Vallecano a Figueras (min. 24) y Adrián (min. 55).

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サラゴサ 3 - 2 マジョルカ [Liga BBVA Jornada 33]
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4月も終わろうとしていたこの日、サラゴサはつに今年初めての勝利をつかみました。
昨年12月22日以来のおよそ4ヵ月ぶり、ロマレダに至っては実に5ヵ月ぶりとなる、ほんとに長く長く待ちわびた勝利でした。15試合勝ちがないというクラブ史のワースト記録を作ってしまい、チームは最下位に転落。もう後がない追い込まれた中での、残留争い同士の接戦を制しました。


どちらもエラーから生まれた失点は今季の課題。なかなか改善されないまま来てしまったけど、それ以上に深刻だったのが得点力不足。でも今日は取るべき人が取ってくれた。得にロチーナの目の覚めるような一撃は、これまでの鬱憤を一気に晴らしてくれるかのようでした。

そしてこの日2アシストのビクトルは、リーガ前半戦の切れ味が戻ったような活躍。ロマリックではなくてビエンベヌを交代にしたことで更に前線にチャンスを作り出すことに成功したヒメネスの采配など、明るい材料も見えてきました。

最後のアリスメンディのゴールがオフサイドとなった時は、泣きたいくらい嬉しかった。今までああいうのが認められたり、逆に正当なこちらのゴールが理由なく取り消されたり、そういう、たくさんのやり切れない思いをしてきたから。正しいジャッジさえあれば、正当な結果は付いてくるのだと。

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前節の敗戦の時、さすがにどうしようもない落胆に陥ったクラブからは、ヒメネス解任の噂が一気に流れました。モリノス会長は否定するも、現にビクトル・ムニョスに打診したようです。でもヒメネスに辞任の意思がないことと、クラブが高額な解約金を払えないことで、結局それは断念せざるを得ませんでした。

残された道は、もう何の選択肢もない、ヒメネスを信じて残りの6試合を戦う。ただそれだけとなりました。

この試合はほんとに苦しかったけど、勝利の女神はやっとサラゴサの方を振り向いてくれた。辛抱強く待ったファンへの御褒美のような気がしました。この日だけはせめて幸せに浸っていたい。皆がそう思っていたことでしょう。

それでも、過酷な現実は待っていました。第33節を終わっての順位表です。実際はこれを書いている34節の日曜日の夜、グラナダが勝ち、セルタ、デポルティボ、マジョルカが引き分け、負けたのはオサスナのみという、サラゴサには苦しい結果が続いています。

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でももう、泣いても笑っても時間は過ぎ、運命の試合が近づいてきています。今季は数字的には残留争いのチーム全てが拮抗して、しかもここ数試合はその彼らは殆ど負けてないという、中上位のチームかと思わせるほどの強さを見せています。

サラゴサは今年になってやっと一勝。そんなチームが、この例年にない激戦を勝ち抜くことができるのでしょうか。不安がどんどん大きくなってくる。でも信じなくてはいけない。サラゴサはどん底になってからが本領発揮なのだ。見えない底力を持っているのだ・・・と。

なかなか日本にはサラゴサのファンがいないので寂しいですが、その分地元のファン達とはより一体感を持つことができるようになりました。twitterで彼らと知り合うことがなかったら、ここまでどん底なチームを投げ捨てることなく、応援することはできなかったかもしれません。

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今はチームと同じくらい、そんなサラゴサのファンも大好き。どちらも健気で一生懸命でどんな仕打ちにもめげない。その姿はいつも私の人生を励まして勇気づけてくれます。どんなドラマも彼らに優ることはできないでしょう。

まもなく始まる試合を含めて、与えられた機会はたったの5回。それぞれの90分がサラゴサにとって悔いのないものになりますように。僅かな時間しか残されてないけど、本当の残留争いはここから始まったのだから。

Real Zaragoza: Roberto, Fernández (Paredes, min. 45), Sapunaru, Álvaro, Abraham, Pintér, Apoño, Montañés, Víctor (Bienvenu, min. 84), Rodri (Rochina, min. 52) y Hélder Postiga.

RCD Mallorca: Aouate, Hutton, Geromel, Conceiçao (Nunes, min. 24), Antonio López, Martí, Tissone, Pina (Víctor Casadesús, min. 74), Alfaro (Arizmendi, min. 61), Giovani y Tomer Hemed.

Goles: 0-1, Tomer Hemed (min. 11); 1-1, Montañés (min. 28); 2-1, Hélder Postiga (min. 60); 2-2, Arizmendi (min. 83); 3-2, Rochina (min. 88).

Árbitro: Alfonso Álvarez Izquierdo (comité catalán). Amonestó por el Real Zaragoza a Fernández (min. 10), Rodri (min. 17), Apoño (min. 49) y Movilla (min. 89). Por el Mallorca a Martí (min. 42) y Tissone (min. 83).

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サラゴサ 1 - 1 レアル・マドリー [Liga BBVA Jornada 29]
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サラゴサは今年になってから12試合、未だに勝利がありません。リーガは年が明けてからが勝負。厳しいものになるだろうことは重々承知していたけど、こんなに辛い道を辿るとは思ってもみませんでした。

昨年最後のビルバオ戦から3ヶ月以上、神様から見放されたような悲しい週末をサラゴサファンは耐えてきました。選手や監督へのやるせなさ、批判の声も多く挙がりました。どうしてこうなってしまったのか、どうすればいいのか・・とうな垂れる日々が続き、季節は春を迎え、いつの間にか残りは9試合となってしまいました。

今節終了時の順位表です。今年は残留争いが稀に見る混戦で、サラゴサはいとも簡単にそこへ引きずり込まれることになってしまいました。

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ただ今シーズンはいつもとは大きく違うところがあります。いつもならこれだけ勝ちがない異常な状態ならすぐさま監督解任コールが起きていましたが、今シーズンはありません。もちろんここまでの間、ヒメネスではもう駄目ではないか。何か環境を変えるべきだと、喧々囂々はありましたが。

とはいえ内容的には、リーグ前半に良かった選手が調子を落としている、冬の補強選手が戦力になっていない、そして度重なる誤審という不運も付きまとうなど、監督だけの問題でないのも明らかでした。

何よりも彼は昨シーズンの残留でクラブ、ファンと固い絆で結ばれています。それは早々に崩れ去るものでないことはサラゴサの皆が解かっているのです。モリノス会長も選手たちも、次々とヒメネス支持の発言を繰り返しました。

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私も今年ここまでのあり得ない結果に、正直絶望的な気持ちになっていました。でも地元のファンの方たちが一生懸命に、ヒメネスを信じよう、最後まで一緒に闘おうと励まし合っているのを見て、徐々に共感するようになりました。

実際毎シーズン、最後の最後に残留を決める事態に付き合うだけでも、外国人の私としては精神的、体力的に耐えがたいことです。それでもやっぱり次は報われるはずだ、と試合を見てしまう。気持ちはサラゴサにあるのでしょうかね。

さて、そんな追いつめられた状況の中迎えたレアル・マドリー戦ですが、ヒメネスのメッセージをしっかりと受け止めたチームは、今季のチャンピオンズリーグの優勝候補でもある彼らと同等に戦い、価値ある勝ち点1を手にすることができました。


守備では何よりも、怪我で24節のオサスナ戦から戦列を離れていたロベルトの復帰が支えとなりました。そしてアブラハム、アルバロ、サプナルも本来の力を取り戻し集中を切らさなかったことが、失点を最小限に食い止めたのだと思います。

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そしてサラゴサにはこの2人がいなくてはどうにもならない、と今日ほど強く思わされたのがモビージャとアポーニョ。彼らがどうボールを奪うかによって、チームプランが生きてくるのです。モビージャが豊富な運動量で、ここぞという時に戻って最終ラインをサポートする、その頑張りはチームに大きな勇気を与えるのですよね。

アポーニョが交代を願い出た時には、ここのところ悩まされている筋肉系の問題が再発したと心配になったけど、大事を取ってのようで、サラゴサは彼の残り試合全出場の為に、最後まで特別な練習プランで行くとのことです。

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サラゴサは得点数がリーガで最も少なく、そしてそれもアポーニョがいないと達成できないという記録を作ってしまっています。でももちろん、彼だけに頼るわけにはいきません。どんなジンクスも必ず破られます。破って行かなければなりません。

ロドリは今季初先発で目の覚めるような鮮やかなゴールを決めてくれました。この采配は見事でした。当初は同じく冬に加入のロチーナがポスティガの代わり、あるいは2トップの最有力候補で、ロドリは出場機会が殆どなかっただけにこれは大きな驚き、そして収穫でした。

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ただ、いつものように残念な場面もありました。前半にポスティガがPA内でエッシェンに倒されたのに、笛は吹かれませんでした。明らかなペナルティーなのに、とヒメネスも抗議したけれど、いつもどうすることもできない。他の審判だったら・・そう思うと悔しくてなりません。

Real Zaragoza: Roberto, Sapunaru, Álvaro, Loovens, Abraham, Movilla, Apoño (Romaric, min. 53), Edu Oriol (Wílchez, min. 83), Montañés, Rodri (Víctor, min. 62) y Hélder Postiga.

Real Madrid: Diego López, Arbeloa (Khedira, min. 59), Sergio Ramos, Pepe, Marcelo, Essien, Modric, Kaka (Ozil, min. 59), Callejón (Di María, min. 59), Cristiano Ronaldo e Higuaín.

Goles: 1-0, Rodri (min. 6); 1-1, Ronaldo (min. 38).

Árbitro: Alberto Undiano Mallenco (comité navarro). Amonestó por el Real Zaragoza a Loovens (min. 12), Rodri (min. 58) y Álvaro (min. 86). Por el Real Madrid a Modric (min. 11), Arbeloa (min. 55) y Sergio Ramos (min. 71).

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                            がんばれ・・・!

こうして、ひとつひとつが最終戦という事態になりました。残り9試合。対戦相手、得点力などを考えると、残留争いの5、6チームの中ではサラゴサが最も厳しい状況にあります。でも嘆いても仕方ありません。ここまでの勝利数はとても少ないけど、でもそれらの良かった時のような試合がきっとできる。そう信じていくしかありません。

ところで、この間チームは確かに負けて当然の試合もしてきたけど、審判に勝利を奪われた試合もありました。22節のマラガ戦では、存在しないファウル(パレデスは相手を倒してない)でPKを取られ、25節のバレンシア戦では、無残にも最後の逆転ゴールが不可解に取り消されました。その時のツイートです。

こうした悔しさはどこへもぶつけようがあるません。でも、だからこそ尚更降格したくないのです。どうして誤ったジャッジの元で、過酷なクラブの運命が決められなくてはならないのでしょうか。

マラガ 1-1 サラゴサ 
     http://www.dailymotion.com/swf/video/xx97xr

サラゴサ 2-2 バレンシア
     http://www.dailymotion.com/swf/video/xxqjf8

最後にこの画像を貼りたいと思います。これはマドリー戦に、サラゴサのウルトラス、Ligallo Fondo Norteがこの日の為に作った横断幕です。これはクラブのエスクード(紋章)のライオン。サラゴサの心です。これをテレビで見た時にはじ〜んと来ました。ロマレダの想いが詰まっていました。

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このレアル・マドリー戦はそんなファンの気持ちに応えるかのような良い試合をしてくれました。勝てなかったけど、サラゴサは残り試合に向けて自信を取り戻すことができたのではないでしょうか。。例年にない苦しい展開の中、今やっと残留争いを闘えるまでになったのだと思います。

これがファイナルへの、希望の一歩となりますように。
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アスレティック・ビルバオ 0 - 2 サラゴサ [Liga BBVA Jornada 17]
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独特の雰囲気を持ったカテドラル(サン・マメスの愛称)。敵ながら、素晴らしいスタジアムだと常々思っていました。でもここで戦うのはとても難しく、サラゴサは過去57回の対戦の内5回しか勝ったことがありません。

しかしこれは今年最後の試合。負ければ限りなく降格圏へ近づくだけに、最低でも引き分けてポジティブな感触を来年に引き継いで、心穏やかに年を越したいと願っていました。そしてそれは、思った以上に嬉しい幕引きとなりました。


前半は特に攻守の入れ替わりが目まぐるしい展開で、サラゴサは鮮やかなパス交換とカウンターで素早く前線に出て、チャンスを演出する場面を何度も作りました。なので優勢にあっても、これが最後まで持つのかと心配になったくらいです。

でも運というのは、どういう風に転がり込んでくるか分かりませんね。ビクトルがアウルテネチェに足を掛けられてPKを得、これをアポーニョが落ち着いて決めて貴重な先制点を取りました。そして前半終了近くに、これも不思議な、そして素晴らしい技ありゴールが生まれたのです。

イライソスのパンチングをアポーニョが倒れ込みながらキック。それが一直線にポスティガの元に行くだけでも凄いのに、それを一瞬にして反転シュートするポスティガの上手さと言ったら!勝利を引き寄せた瞬間でした。

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この日サン・マメスには約500人のサラゴサファンが駆けつけていました。しかもゴール近くの一角に。こんな良いところに陣取らせてくれたビルバオには感謝ですね。時折サラゴサの応援歌も聞こえてきました。チームはどんなにか心強かったことでしょう。

ビルバオは終盤ジョレンテを入れて、アドゥリスとの強力2トップでゴールを奪いに来ます。でもサラゴサはこの日は守備の集中力が高く(デマルコスやムニアインに危ないシュートは打たれましたが)彼らに中々ボールを渡しませんでした。

特に無失点に抑えられたのは、重要なところで最終ラインを助けながら終始豊富な運動量でゲームを支えた、モビージャの貢献が大きかったと思います。アポーニョと彼のドブレ・ピボーテのバランスが抜群だなと、改めて感じたのも今日の特徴でした。

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最後は中盤を固めて、ビルバオに猛攻のリズムを作らせなかったヒメネスの采配も当たりました。オリオルやバボビッチはここぞとばかりにシュートを打って、ポスティガがおいおいという場面もあったけど、それだけ張り切って出場機会を存分にプレーしたかったのでしょう。

サラゴサは国王杯のベスト8を賭けた、大事なレバンテとの2ndレグ試合も控えています。どんな選手も同じモチベーションで変わらぬコンディションでいつでも臨めるよう、そうしたチーム作りをヒメネスが着々と進めてきたのがよく分かりました。

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これでチームは勝ち点22、12位で今年を締めくくることとなりました。今年一年ということに限ってみると、サラゴサは勝ち点55を挙げていて、これはバルサ(103)、レアル・マドリー(93)、アトレティコ(77)、マラガ(65)、ベティス(56)に次ぐ6番目の成績だということです。

毎年どん底だった年末とは違って、明るい穏やかな希望を持って新年を迎えられることは何よりの喜びです。これはそのどん底状態の昨年の大晦日に、もう誰からも見放されて絶望的だったサラゴサに来てくれたヒメネスの、辛抱強い立て直しの努力のおかげです。

あれから1年。積み重ねてきたものが形になってきました。今季は会長が代わったクラブそのものも含めて、少しずつ地に足が付いて来た感じがします。この調子で、来年はできるだけ残留争いから遠ざかれる年となりますように。

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Athletic Club de Bilbao: Iraizoz, Iraola, San José, Ekiza, Aurtenetxe (Igor, min. 45), Laporte, De Marcos, Herrera, Muniain (Llorente, min. 68), Ibai y Aduriz.

Real Zaragoza: Roberto, Sapunaru, Álvaro, Loovens, Abraham, Movilla, Apoño, Zuculini (Stefan, min. 72), Montañés (José Mari, min. 85), Víctor (Edu Oriol, min. 70) y Hélder Postiga.

Goles: 0-1, Apoño, de penalti (min. 31); 0-2, Hélder Postiga (min. 42).

Árbitro: Mateu Lahoz (comité valenciano). Amonestó por el Real Zaragoza a Sapunaru (min. 33), Montañés (min. 59) y Stefan (min. 77). Por el Athletic a Herrera (min. 51).

また、かなり更新の頻度が少なくなった当ブログを今年もご覧いただいた皆様に、心から感謝いたします。日本でサラゴサファンの存在を知るのがとても難しい中、少しでもここを覗いて貰えるだけでも嬉しく思います。皆様も、どうか良いお年をお迎えください。

最後に、13日に行われた国王杯レバンテ戦の1stレグの試合も貼っておきます。アランダのロスタイムのゴールで先勝しました。夢はまだ、続いています。

Aupa Zaragoza !!

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