フィールド・オブ・ドリーム
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※ねんきん特別便の無茶な要望でいろいろとむか〜しの荷物を無駄にさぐっていたら・・・
高校3年間ずっと使い続けていたグローブがでてきた。
自分は小学校4年から中学の間はずっとお寺に預けられていました。高校からは下宿で1人暮らしです。誕生日、クリスマス、お年玉をもらうことは1度もありませんでしたが、高校に入学する直前に和尚からプレゼントされたのがこのグローブです。一見すると市販のローリングスのただの硬式グローブのように見えますが、ちゃんと手の型をとり、高校では内野手を想定していたので二塁手用をベースにして打球の速い三塁手用にも耐えうる強度をもたせたり・・・指先の遊びの部分をできるだけなくし極限までわがままを通した究極のグローブです。作るときに直接、元中日の高木守道のアドバイスもききながら参考にしています。和尚が精算のときに「20万あれば足りるか?」と言っていたのを今でも覚えている。普段からよく土下座してましたが、頭をビタ〜と床につけてお礼を言った。 今の高校生のようにバッティング手袋したり肘当てだのレガースだのいたれりつくせりの時代でもないし、そもそも貧乏学校の貧乏学生のあつまりのチームだった。これに勝てば選抜甲子園出場当確という東海大会ですらみんな電車で名古屋駅に集合して道具を各自持っていくようなレベル。ユニフォームも自分もちで冬でもメッシュだった。冷却スプレーはもったいないからあんまり使うなと決まりがあった。 (今、じゃかん浪費癖があるのはこんな時代のギャップだろうな・・・) ホントに血と汗とちょっぴり涙が混ざったグローブ。あと先が10センチくらい長ければ甲子園にいけたかもしれない?グローブ。大学に入りすぐに投手用、サード用、ショート用と大学からの奨学金で作りずっと使うことはなく、行方不明だった。見つけた瞬間ドキっとした。全く色あせていない。1988年の夏から何もかわらない。自分の独特の型も崩れていない。はめた瞬間、指をグローブの皮がゆっくりしめつけてきてそこから血管が流れ出すように心臓の鼓動のようにドックン、ドックンという感触が体中に伝わってくる。どう表現したらいいのかわからないが、そこから伝わる感触で今晩はとても寝れそうにない。早く夜があけたらキャッチボールをしたい。夜が明けるまではグローブ左手に畳の上でシャドーピッチング。1番高橋、ストレートつまりセカンドゴロ、2番谷、カーブ泳がせファーストファウルフライ、3番小笠原、フォークで空振り三振、ピッチャーたにともマウンド上で雄たけび・・・・ あと9年後、チビ弟子が野球をやっているのか、どれくらいの大きさになっているのか・・・何もわからないがこのグローブを引き継がすことが出来たらいいなと思う。20年前の自分は日本一必死だった高校生の一人だと自信をもって言える。その時にずっと一緒にいたグローブ。 ただやっぱりサイズがどう見ても母親に似てでかくなる兆候がありありで厳しいのだが・・・
そもそもあと9年、46歳。自分がバリバリ現役濃厚だが・・・ |
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《目指すは東海大佐藤くん》 |

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ムゥー 「(°ヘ°) ありゃ?




