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雪の結晶

「雪は天から送られた手紙(中谷宇吉郎)」という言葉がありますが,雪の結晶が生まれ・成長した気圏の状況により,様々な形の雪片が観察できます.これらの写真の中で,絶対にありえない雪の結晶が2つあります.どれとどれでしょうか?
イメージ 1














(以下は,追補)
雪片の形の対称性は6mmです.これは雪(氷)の結晶の内部構造(分子配列)が外に反映されたものです.以下に氷の結晶構造の2次元模式図を示します.水分子はH2O(酸素原子Oの両側に水素原子Hが結合し,その結合角度は約120°)で,両端の水素原子は,隣の分子の酸素原子と弱い相互作用(水素結合)をしています.そのためこのような6mmの対称性の結晶になります.
イメージ 2











(注)雪片(雪の結晶)の形は,デンドライトという形です.
これは,比較的速く結晶が成長するときにできます.
金平糖も似たような現象で出来るデンドライトといえますが,
1粒の金平糖全体で砂糖結晶の方位が揃った単結晶というわけでは
ないので,それが雪の結晶とは違うところです.

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    > 愛ニャンコマリアと家庭菜園さん
    正解です.雪片が生まれて成長する上空の条件により様々な雪の結晶ができますが(中谷宇吉郎)」対称性は皆,6mmです.5回対称や8回対称の雪の結晶はあり得ません.雪で大変ですね.でも観察できますね.寒い所で新しい雪片を見ないとすぐ解けてしまいます.こちらではなかなか観察が難しいです.

    [ sgktani ]

    2017/1/30(月) 午前 11:42

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