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2008年8月31日
「武道館には魔物が住んでいる。」
というお話があるそうです。
24時間テレビで生放送で演奏してきたのですが
本番2分前にセッティングして軽く音響チェックするのですが
前日のリハーサルでチェックしているのでほぼ問題が出る事はないのですが
なんと現場スタッフさんから
「音が来てません!!」
と驚愕の一言。
え・・・・
スタッフさんと僕は青ざめ、僕の周りにはトラブル解決しようと人だかり。
24時間テレビ、生放送という特殊な状況の中、僕のギタートラブルで流れを止めるわけにいかないので必死で2分間の間にやれる事を超速で全てやりました。
30秒前位になって、
「このままチェックし続けるか、いっその事全て機材もギターも交換するか!?」と悩んでる暇もなく瞬時に後者を選択し
ほとんど音響チェックもチューニングもしてないサブのギターとサブの機材に交換して、鬼速でチューニングしてぶっつけ本番でやりました!!
こんなの初めて。
もう生きた心地がしなかった(苦笑)
『瞬時の判断』って凄い大事って改めて勉強になりました。
たまたまサブのギターとサブの機材を持って来ましたがこんな風にサブが活躍したのはギター人生で初めてかも。
でも前日のリハーサルでも、当日の家を出る前のチェックでもなんともなかったのに突然不可解なトラブルは魔物が住んでいるとしかいいようがありませんね。
というわけでどうもこんばんは!そしてお疲れ様でした。
長い前置きですがなんだか相変わらず常に何かに試されている谷本光です。
打ち上げが今さっき終わり、武道館内の「武道」というこじんまりとした打ち上げ会場(普段は武道館内のレストラン?)に嵐やチュートリアル、ハリセンボン、仲間由紀恵さん、久本雅美さん、エドはるみさん、西尾アナ、徳光さんがいらっしゃいました。
谷村新司さんがご紹介して下さり徳光さんと少しお話出来ました。
でも緊張し過ぎて何喋ったか覚えていません(笑)
本番中の番組内でも「いい日旅立ち」演奏後、徳光さんが僕の事をご紹介して下さりビックリしました。
楽屋は谷村新司さん、加山雄三さんと同じで死ぬ程緊張しました。
楽屋で若大将に僕のギターも聴いてもらえました。
谷村新司さんとのコラボ。
僕は14歳の時に谷村新司さんとJ-walkがテレビでコラボレーションしてるのを見て、このお二方に憧れてギターを始めました。正確にはすぐベースに転向してしっかりとギターを弾き始めたのは16歳の時ですけどね。
演奏中、谷村新司さんの眼差しに温かさを感じ、
亡くなった母や祖母の優しい眼差しを思い出しながら弾いてました。
ちなみに生放送で24時間という性質上、歌はカラオケが基本みたいですが
谷村新司さんが
「光君の生ギターじゃなければ『いい日旅立ちは歌わない!』」と強く押して下さったからこそ今回のコラボが実現しました。
そして、24時間テレビではこういった形での楽器での生伴奏はほぼ初めてだそうです。
光栄な事です。
今回は初めてだらけの事でいっぱいです。
以前から
「谷村新司さんと共演したい」
「武道館で演奏してみたい」
「24時間テレビに出て演奏したい」
と強く思ってました。
だけどこんな事友人に言っても
「そんなの絶対無理無理!」
とか周りは絶対無理だと思ってたけど
僕は不思議に絶対叶うと思ってました。
今までもそうだけど自分が
「絶対そうしたい!そうなりたい!」と思ってきた事は可能性が1%でも
あるものは、ひとつずつ着実に実現しています。
口に出していないものも含めて
これから叶えていくものもまだたくさん残ってますけどね。
だから僕は夢は寝る時に見るものではなく
起きてる時に見るものだって思ってます。
今回、自分の夢が3つ同時に叶って
「夢みたい!」と思ってましたが
起きてる間に見る夢は『夢』じゃなくて『感動』なんだと思いました。
最近まで諸事情で人間不信になり
「自分がギターを弾く事によって
人を信じられなくなる位だったら
ギターを触るのを一切やめよう。」
と本気で考えていて、でもそうしたら
「何のために生きる?」
と自問自答してももっと悩んでしまいました。
でも谷村新司さんや周りのスタッフの皆様や応援して下さる皆様のおかげで新しい道が見えてきました。
これからは夢を感動に変えていくために
どんなに辛くても負けずに歩いていきます
皆様本当にありがとうございました!!
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