転移だらけの大腸ガン4期からの逃病記

2008年春、大腸がん、リンパ、肝臓、腹膜転移だった私が抗がん剤拒否して全く元気な謎を解く!

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全38ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

小林麻央さんの件では存命中から誤診だったのでは?と言われて来た。他の病院でも検査すれば・・・という思いは彼女自身にもあったようだ。

私もガン発覚の一年前に出血があり、肛門科に行ったものの「切れ痔」の診断を信じてしまい、度々の出血にも「切れ痔だから」と放置。1年後に大量下血で駆け込んだ結果、すでに転移だらけの惨状。それでも奇跡的に助かったから良かったが、取り返しのつかないことになっていたらと思うと恐ろしい限りだ。

全くセカンドオピニオンなど考えもしなかったのだから自分の愚かさに嫌気がさす。

乳がんは特に診断が難しく、友人知人たちも診断が下るまでにかなりの日数を要していた。とにかく本人が納得いくまで検査して、治療法も自己責任で選択する。1人でも多くの患者が救われることが旅立った麻央さんの願いであるに違いない。

ところで大腸ガンの最新検査法が昨日の新聞に出ていた。早くに実用化されることを願うばかりだ。一部抜粋。

『国立がん研究センターとNECは7月10日、人工知能(AI)を活用し、大腸がん、および前がん病変(大腸腫瘍性ポリープ)を内視鏡検査時に発見する「リアルタイム内視鏡診断サポートシステム」の開発に成功したと発表した。

大腸がんは通常、前がん病変であるポリープから発生することが知られており、それを内視鏡的に摘除することで、大腸がんの罹患率を76%〜90%抑制し、死亡率を53%抑制したという研究結果が明らかにされている。

そのため、ポリープを内視鏡検査時に見逃さないことが重要となるが、肉眼での認識が困難な病変や発生部位であること、また医師の技術格差などにより、24%が見逃されているという報告もある。同システムはこうした要因による見逃しを未然に防ぎ、医師の診断をサポートする目的で開発された。』
『前がん病変としてのポリープと早期がんの発見率が98%、偽陽性率は1%という高精度な結果が得られた。』
『今後も開発を進め、2019年度以降に臨床試験、および保険診療への認可を含め、実用化を進めていく見込み。直近では、国立がん研究センターには全国より診断が困難な平坦・陥凹性病変の症例が集結しているため、これ以降、1,600例以上の同病変のデータをAIに学習させ、プロトタイプの精度を向上させる。また、画像強調内視鏡などの新型内視鏡と組み合わせることで、ポリープの質的診断なども目指す。』


『転移だらけの大腸ガン4期からの逃病記』アマゾンにて発売中
https://www.amazon.co.jp/dp/4907628986

この記事に

開く コメント(3)[NEW]

小林麻央さんが多くの人の願いもむなしく旅立たれてしまった。享年34歳。余りにも早過ぎる旅立ちと言うほかない。

しかし、そのことを「かわいそう」と表現することは差し控えたい。彼女自身ブログの中でこう書いていたからだ。

『人の死は、病気であるかにかかわらず、いつ訪れるか分かりません。

例えば、私が今死んだら、
人はどう思うでしょうか。

「まだ34歳の若さで、可哀想に」「小さな子供を残して、可哀想に」でしょうか??

私は、そんなふうには思われたくありません。

なぜなら、病気になったことが
私の人生を代表する出来事ではないからです。

私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、愛する人に出会い、
2人の宝物を授かり、家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生だからです。』

有名人だけにブログで闘病生活を包み隠さず綴ることは勇気がいることだったに違いない。ノーメイクの写真投稿も華やかな世界にいた人ならば尚のこと本当は見せたくなかったはずである。しかし、なぜかどの写真も美しく輝いているように見えた。今を精一杯生きている姿はどんなメイクよりも美しく映ったのである。

そして、心の底から発する言葉の数々は読者に感動を与えてくれた。麻央さんは確かに病に侵されていたが、その心は最期まで健康な人以上に優しく、強く、病に負けることはなかった、と感じた。

最期に「ありがとう」ではなく「愛してる」と言い残したと聞き、改めて凄い人だと感じた。その言葉に永遠を感じたからである。

小林麻央さん本当にお疲れ様でした。あなたの勇気と真の優しさはいつまでも多くの人の心に感動と共に生き続けることでしょう。合掌

この記事に

開く コメント(5)

野際陽子さんの訃報に触れ、「あんなに元気だったのに」と驚き、しかも死因が肺腺癌と知り耳を疑った。

闘病中という情報もなかったし、80過ぎとは思えない美しさを保っていただけに俄かに信じ難い思いであった。

今から数十年前は死因が癌であることさえ隠す風潮があった。新聞の訃報欄に「心不全」と出ているのは、大抵は癌なのだと母から教えられた。それがいつの間にか死因「○○癌」と明記されるようになってしまった。その度に闘病中の人達がどれほどショックを受けるか・・・。私も癌になって間もない頃はガン死のニュースを耳にする度にかなり衝撃を受けていただけに自分の経験からして胸が痛む。

しかし、冷静に考えてみると癌死のニュースにショックを受けることは当人に失礼な気がしてならない。

例えば野際陽子さんの場合、ごく一部の人にしか癌に罹患していることを告げず、女優業をやり切った。出演中のドラマも自分の出番は撮り終えてからの入院で僅か1ヶ月ほどで旅立っていることに女優魂を感じた。身内で葬儀も済ませたということでやつれた死顔を晒すこともなかった。さすがは野際陽子という気がしてならない。

癌で亡くなったことに衝撃を受けるばかりでなく、その人の生き様に拍手を送ることが何よりの供養ではないかと感じている。

この記事に

久しぶりにブログを再開したところ、1日で200名を超える方の訪問があり、嬉しい限りであった。

このブログは一応「大腸ガンからの生還ブログ」ではあるものの、2015年に乳がんの「コータック療法」のことを取り上げて以来、乳がん患者の方の訪問が急増したようだ。それはアクセス解析から分かるように訪問者の多くが女性であることと、読まれた記事のランキングに必ず「コータック療法」のことが含まれていることからも推測出来る。種類こそ違え、ガン仲間であることに違いはないので興味深い記事を見つけたら取り上げて行くことにしようと思う。

ちなみに私の親しい友人らには乳がんが多く、5人もいる。進行乳がんでありながら全員元気であることは私にとっても励みになっていることを付け加えたい。

今回は以下の記事。乳がんだけでなく他のガンにも有効かもしれない、と書かれている。ちなみに偶然にもこの記事を読む前から私は夜早く朝食はゆっくりを心がけていた。
この記事を見たからには13時間以上を厳守したいと改めて思った。


『乳がんを患った女性は、毎晩13時間以上絶食すれば「再発リスク」を大幅に抑えられるとの研究成果−2016年3月31日』

 2016年3月31日、初期、早期の乳がんを患った女性は、毎晩、13時間以上食事を控えれば、再発リスクを大幅に下げられる可能性があるとの研究論文が米大学から発表された。
 米国医師会雑誌「JAMA」に掲載されたこの論文は、夜間に絶食すると、がんの症状を悪化させる可能性がある高血糖や炎症、体重増加などを避けることができるとのマウスを使った従来の研究成果が基礎となっている。
 研究は、1995年から2007年に収集された、糖尿病を患っていない初期、早期の乳がんと診断された27歳〜70歳の女性2413人を対象に実施。対象者に新たな腫瘍が確認された場合は平均7年の追跡調査を、乳がんやその他の原因で死亡した場合には、過去11年にさかのぼって調査した。
 結果は、絶食時間が一晩に13時間未満だった女性は、同13時間以上だった女性に比べて、乳がんを再発するリスクが36%も高かったとのこと。
 論文の主執筆者の米カリフォルニア大学サンディエゴ校ムーアズがんセンターの教授は、「夜間の絶食時間を長くすることは、乳がんだけではなく、そのほかのがんでも再発リスクを減少させる簡単で非薬物的な治療法かもしれない」とコメントしている。

『転移だらけの大腸ガン4期からの逃病記』アマゾンにて発売中
https://www.amazon.co.jp/dp/4907628986

この記事に

ご無沙汰してました❗

前回の投稿から2カ月近く経ってしまった。

昨秋からいろいろあり、ブログはすっかりお休みしてしまったが、更新がないことを心配して下さる方もあり、また力を振り絞って再開することにした。

心や身体にいろいろとトラブルはあるものの、9年前に発病したガンの方はクリアしているわけだし、ガンが私の身体に悪さをしていることは一切ない。ならば今ガンに怯えている方々に「こんな人もいますよ!」と語りかけなければ申し訳ない気がして来た。

元4期ガン患者の「たんこ」は生きてますよ❗久しぶりにコメント欄も開けました。闘病記も発売中ですのでよろしくお願いします。

『転移だらけの大腸ガン4期からの逃病記』アマゾンにて発売中
https://www.amazon.co.jp/dp/4907628986

この記事に

開く コメント(10)

全38ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.


みんなの更新記事