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熊取図書館より借りてきた
徒然草REMIX 酒井順子著
吉田兼好は13世紀末(1870頃)に生まれ、70歳前後まで生きた人です。
代々神官は卜部家が継いでいて
平野神社を預かる平野流と、吉田神社を預かる吉田流があった。
兼好は卜部家三男に生まれ、吉田流に属し、吉田兼好と呼ばれる。
この時代は蒙古襲来を経て、貴族社会から武家社会に移る頃で、
兼好は10代後半から20代は後二条天皇に六位の蔵人として仕えた
昇殿を許された花形職であったが、30歳前後に出家する。
王朝時代の貴族と違って、かなり息苦しさを感じた勤めだったと思われる。
そのあたりを300年前の時代に生きた清少納言を登場させ、
架空対談させ、あきらかにしています。
兼好法師が枕草子を読んでいたのに対し、清少納言は徒然草を読んではいません。
そこのところは著者の枕草子をふまえた架空想像でしゃべらせている。
現代人にとっても面白い対談として読むことができる。
書き出しは
つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、
心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば。
あやしうこそものぐるをしけれ。
まさかこの現代の世まで読み継がれるとは思いもしなかったようですが、
考えてみると今の世のSNSにも通じるところがあります。
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ご心配をお掛けしました。ペコリ
