|
今日、今年も始まった
夏休み「子ども科学電話相談」を
熊取図書館まで行く間、ラジオで聞くことができました。
1984年から始まったこの番組は今年で32年目を迎える。
最初から昆虫に関する相談を担当されていた、
矢島稔先生がこの夏で引退されるそうです。
視聴者から惜しまれるコメントが多数寄せられていました。
今日の質問でとても興味深かったのは
昆虫の変態についての質問でした。
”昆虫はなぜ変態するのか?”
当たり前のことがいまだに解明されていないという事実を
知ったことです。
変態には
アゲハチョウのように幼虫から蛹そして成虫に変態する完全変態と
カマキリのように卵鞘から小さな成虫が生まれる不完全変態
があります。
蛹から成虫になろうとする時、蛹に筋が入り
羽や脚になりそうな部分が透けて見えるそうです。
ところが蛹を切って中がどうなっているか見てみると
どろどろした液体の塊があるだけで、生命は絶たれてしまいます。
いろんなホルモンが作用して変態を成し遂げる仕組みが
まだ十分解明されていないとのことです。
幼虫が一旦蛹で覆われると
中でドロドロ状態になると言う不思議
そのことが小学生にわかってもらえただけでも
探求心に火をつけたかもしれません。
質問者の男の子に
”是非大学院まで行って、解明してほしい”と言う
温かい激励が矢島先生の最後のはなむけの言葉でした。
また何年も前にアメーバーの4つの目について質問された娘さんへの
矢島先生の回答が懇切丁寧にされたことが
励みになって、今、生物研究者になっておられるという
お礼のコメントもありました。
このようにこの長寿番組によって
いろんな科学分野で活躍されている方が
相当おられるのでないかと思わざるを得ません。
|

>
- Yahoo!サービス
>
- Yahoo!ブログ
>
- 練習用


ご心配をお掛けしました。ペコリ
