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18日に借りてきた「堀田善衛を読む」

ウィキペディア堀田善衛

”堀田作品は世界を知りぬくための羅針盤”
として読まれたのはアニメ監督の宮崎駿

歴史を透視する例として
日本の第2次世界大戦と鴨長明の方丈記
大化の改新とロシアのコルホーズ

個人目線で描いた小説として
広場の孤独 
ゴヤ
モンテーニュ ミシェル城館の人
藤原定家 明月記私記
鴨長明 方丈記私記
市井の人から朝廷お抱え絵師にまで駆け上った
ゴヤについては作品を見るのは言うまでもなく
廃屋となったゴヤの生家を尋ねたり、
アルバ女侯爵(ゴヤのパトロン)のお墓探しや、
豪華な絵画コレクションのあるアルバ女侯爵邸に入れてもらうための
数年にわたる執拗な努力を惜しまなかった。

池澤夏樹の
「若き詩人たちの肖像」に登場する人物が誰であるかを明かしてくれています。

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日伊文化協会の詩人は池澤さんの父、福永武彦

堀田家は現高岡市、伏木港老舗の廻船問屋、
善衛さんもナホトカまで船で行ったこともあり、
世界中を旅してまわった人です。

ベトナム戦争時、脱走米兵をかくまったりした。
そのころ一緒に活動していたのが吉岡忍さん。

仏文学者で翻訳家でもある、鹿島茂さんは
堀田善衛は歴史や文学、社会など総合的に捉えることができる人と評しています。

昨日見たNHK歴史のヒーローの選択、杉田玄白 解体新書
司会 磯田道史 杉浦友紀
   ゲスト 岩下哲典 海堂尊 鹿島茂
にも登場されていました。

大高保次郎はベラスケス研究のためマドリード留学中
ゴヤ連載執筆中その内容の事実関係のチェックを依頼されていた、
師の神吉敬三より紹介されて、ゴヤの足跡を一緒にたどられた。

1972年大阪で開催されたゴヤ展で入手したカタログに
執筆されていたのが神吉敬三氏である。


この本は2018年、堀田善衛生誕100年、没後20年を機に
富山県高志の国文学館特別開催
「堀田善衛ー世界の水平線を見つめて」
に合わせて堀田善衛の魅力を伝えるため刊行されたものです。


徒然草REMIX

熊取図書館より借りてきた
徒然草REMIX 酒井順子著

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吉田兼好は13世紀末(1870頃)に生まれ、70歳前後まで生きた人です。
代々神官は卜部家が継いでいて
平野神社を預かる平野流と、吉田神社を預かる吉田流があった。
兼好は卜部家三男に生まれ、吉田流に属し、吉田兼好と呼ばれる。

この時代は蒙古襲来を経て、貴族社会から武家社会に移る頃で、
兼好は10代後半から20代は後二条天皇に六位の蔵人として仕えた
昇殿を許された花形職であったが、30歳前後に出家する。

王朝時代の貴族と違って、かなり息苦しさを感じた勤めだったと思われる。
そのあたりを300年前の時代に生きた清少納言を登場させ、
架空対談させ、あきらかにしています。

兼好法師が枕草子を読んでいたのに対し、清少納言は徒然草を読んではいません。
そこのところは著者の枕草子をふまえた架空想像でしゃべらせている。

現代人にとっても面白い対談として読むことができる。

書き出しは
つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、
心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば。
あやしうこそものぐるをしけれ。

まさかこの現代の世まで読み継がれるとは思いもしなかったようですが、
考えてみると今の世のSNSにも通じるところがあります。





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   2012.8.29   9,10巻
2012.8.19  8巻
2009.6.13  7巻
2009.1.25  6巻
2008.3.25  5巻
2007.6.23  4巻
2007.5.23  3巻
2007.5.20  2巻
2007.5.13  1巻

2007年5月13日から読み始め2012年8月29まで
5年以上かけて
10巻まで読んでしばらく間があり、11,12巻が未読に気づき、
今年11月18日から12月16日まで
1巻から再読して全12巻を読み終わった。

中国の歴史書24史は
史記に始まり漢書、後漢書、三国志、晋書・・・と続く。

この三国志は後漢の時代から晋の時代の始まりまでの正史を
全12巻に
まとめられたものです。

連載小説を1年毎にまとめて世に出されたため
一気に読めなかったが、今回幸いにもそれが可能となりました。

歴史の時間と空間(場所)登場人物を把握しながら
読み進めるのが難しく、何度も巻き戻しながら
読み進めた感があります。

当時の中国は全人口が5千万人と推定されます。
日本では魏志倭人伝に朝貢の記録があります。

魏は曹操の息子曹 丕(そう ひ)から始まり、曹叡、曹芳  曹髦  (そうぼう)
曹奐(そうかん)の司馬炎への禅譲で終わる。
司馬慰(仲達)、司馬師、司馬昭、司馬炎が曹操、曹 丕、曹叡、曹芳  曹髦
曹奐を輔弼(ほひつ)してきた。

蜀(劉禅)、呉(孫休)が倒れ三国時代も終わり、
司馬炎が晋時代の最初の皇帝となる。


今の世に照らし合わせて見ても人間社会の営みは
物質文明の発達はあるものの
三国志時代と大して変わらないと感じます。






2007年の5月に第1巻を借りて読み始め、
文芸春秋に連載されたものが
随時1年毎まとめられ、単行本となった。
全10巻を読み終わったのは2012年8月ですから
足掛け5年以上かけて読んだことになります。

今回熊取図書館には全10巻が書棚に並んでいました。
借りれるのは1回につき5冊まで
再度通して読みたくなり、5巻を借りてきて読み始めました。

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今の世界の指導者たちと2000年前の
後漢時代の人物たちと比べてみるのも面白い。
悪人は悪人なりに善人は善人なりに似たようなものが
入り乱れているのは変わらないように思える。

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昨日の送迎の合間に見た明石海峡大橋
1月9日熊取図書館から借りてきた
石田衣良さんの「ブルータワー」を読み終わりました。

村上春樹の「ノルウェイの森」、「海辺のカフカ」に続いてのものです。

石田衣良さんは2009年毎日新聞日曜版連載の
「チッチと子」
を読んで以来のものです。

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「ブルータワー」は主人公瀬野周司が
21世紀の世界では脳しゅようを抱えた末期がん患者で
頭痛が始まると
23世紀の高さ2㎞の青い塔第1層に住むセノシューへ転移する。

23世紀では塔の階層によって身分が違う。
その格差ができたのはインフルエンザのウィルスが改良されて、
殺人兵器「黄魔」(致死率90%)として蔓延している世界では
そのワクチン作成が不可能になったためウィルス防護服が常に必要

超高層塔は全部で7棟あり、強力な連合軍を持っている。
塔に入れない地の民も防護服で守られているが、
塔の住民とは格差が大きく、テロ活動で抵抗する勢力になっている。

同じ塔でも最上位の1層から最下位の第5層まで5段階に分かれている。

現世界の南北問題が高さで表されている格差世界です。

この格差をなくすためには「黄魔」のウィルスに対する
ワクチンを作ることが最重要課題となる。

「黄魔」の源ウイルスは21世紀の世界にしかない。
源ウィルスがあれば「黄魔」のブレーキとなる基が解明できる。

転移は精神だけの移動しかできないため源ウィルスをもって
23世紀に戻れない。

その源ウィルスの構造解明の膨大な数値を暗記して
23世紀の世界へ転移して、解明に成功するまでのSF小説です。

9.11航空機衝突による、世界貿易センター爆発事件に
触発されて書かれた
SFの壮大なスペクタル物語です。




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