なにかのきっかけで読む本図書館に入ると一生かけても読み切れない蔵書に圧倒される。
そんな中、中学生の時、ルナールの「にんじん」(赤毛とそばかすの少年がにんじんと仇名されるという小説)を本屋に探しに行って見つからず、単に赤毛と言うだけで間違って村岡花子訳の朝ドラ「アンと花子」で紹介された、ルーシー・モード・モンゴメリーの「赤毛のアン」を買って帰った。今朝、脳科学者、茂木健一郎さんが出版社の社長役で出演されたのには驚きました。私も読み始めたら面白くて夢中になったのは言うまでもありません。
そして最近、この新聞記事の
その詩は全体どんな内容なのか気になり、熊取図書館を検索すると
トリエステで生まれたウンベルト・サバは20世紀イタリア最大の詩人
32歳の須賀敦子さんとオリベッティのタイプライター
さてその詩ですが、訳が2つあったのです。
詩の一節
生きることほど
人生の疲れを癒してくれるものは、ない。
1つは
詩集
「3つの都市」
1 ミラノ
石と霧のあいだで、ぼくは
休暇を愉しむ。大聖堂の
広場に来てほっとする。星の
かわりに
夜ごと、ことばに灯がともる。
生きることほど、
人生の疲れを癒してくれるものは、ない。 もう一つの訳は
全集第1巻
「コルシア書店の仲間たち」の
冒頭に引用された詩の訳
ミラノ
石と霧のあいだで、ぼくは
休日を愉しむ。大聖堂の
広場に憩う。星の
かわりに
夜ごと、ことばに灯がともる。
人生ほど、
生きる疲れを癒してくれるものは、ない。 言葉を大事にすることで知られた彼女の訳です。
彼女の自伝的小説、「コルシア書店の仲間たち」を読んでみよう!と思い立った。
文章がとても読みやすく、無駄がない。
池澤夏樹氏評、須賀敦子氏は「異国に生まれなおした人」そのものです。
彼女の夫(ペッピーノ)と読んだサバの詩が忘れられず、夫の死後、
サバの生まれ故郷トリエステを訪れる話「トリエステの坂道」(抄)が
詩集の最後に入っていた。サバの詩をたどる街歩きの情景が読むものにも
伝わってきます。
まだ全体読んではいませんが、イタリア北部は彼女のお陰でとても興味深い地になりそうです。
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ご心配をお掛けしました。ペコリ



