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さまざまなマーケティングの戦略と考え方
〇ポジショニング戦略
・市場のどのポジションで戦うのかを決めること。
・4つのポジショニング
①マーケット・リーダー
②マーケット・チャレンジャー…2番手
③マーケット・フォロワー…3番手以下
④マーケット・ニッチャー…ニッチな分野で戦う企業
・それを判断する2つの要素
①マーケットシェア
②マインドシェア…顧客の心の中でどれだけシェアがあるか
〇コトラーの競争地位別戦略
・上記の4つのポジションに応じたマーケティングを選んでいくということ。
・(自分の仕事の場合、意外に力のある資源があるので③がベースとなる。)
〇プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)
・製品ごとに現状を把握し、企業全体としてバランスの取れた成長と利益の確保を図ること。
・マトリックス(製品ごと) 軸:市場成長率と市場占有率
①花形 成長率:高 占有率:高
②問題児(先行投資が必要)成長率:高 占有率:低
③金のなる木(市場を制覇している)成長率:低 占有率:高
④負け犬 成長率:低 占有率:低
・この手法は分かりやすい反面、事業戦略としては単純化しすぎているという批判もある。
〇キャズム(普及率16%の壁)
・新製品や技術がdのような流れで普及していくかを示したイノベーター理論におけるハイテク製品特有の現象。
・普及率16%の壁をなかなか超えられないという現象のこと。
・「話題になっているようだし、買おうかな」という最多数派の支持が受けられるかどうかが鍵となる。
〇製品ライフサイクル
・全ての製品や市場には誕生から衰退に至るサイクルがあるという考え方。
・導入期→成長期→成熟期→衰退期
・自社製品がどの段階にあるかを把握することで戦略立案の参考にすることができる。
〇ブルーオーシャン戦略
・競合がいない領域を作り出す戦略。
・戦略キャンパスによる市場分析…各社が力を入れていることを横軸、価値の度合を縦軸として価値曲線グラフを作成。他者と異なる価値曲線を作ることで、分析を行う。
・参考:レッドオーシャン…競合の多い既存の市場空間。
〇プラットフォーム戦略
・関係する企業やグループを場(プラットフォーム)にのせることで、新事業の生態系を構築する経営戦略。
・多くの人や企業に参加してもらうアライアンス(提携)を重視。
・ショッピングモールもプラットフォーム戦略の一つ。
〇フリー戦略
・無料のビジネスモデル。4つのモデルがある。
①直接的内部相互補助モデル…一つ買えば、二つ目は無料。単なる値引きより効果あり。
②三者間市場モデル…広告主が費用を払う。ITでもっとも一般的なフリー戦略モデル。
③フリーミアムモデル…無料サービスで顧客を集め、その一部が有料サービスを利用。ソシャゲとか^^;
④非貨幣経済モデル…注目されるとリンクしてもらえる、金銭以外のインセンティブ。SNSでのレビュー。
〇DAGMAR理論
・広告の効果を測定するための要素。広告効果測定のための広告目標を定義すること。
・単に売り上げや客数を見るのではなく、次の5段階を一つひとつクリアさせる。
①未知→認知率
②認知→商品理解度
③理解→購入意欲弩
④確信→実売数
⑤行動→売上
〇シェア・オブ・ボイス(SOV)
・ライバル企業やライバル製品・サービスと比較した広告露出の割合のこと。
・CM(純広告)、PR番組(タイアップ)、記事広告(ペイドパブリシティ)、商品紹介(パブリシティ)…
・露出度に注目するあまり、顧客不在になっているケースもある様子。
〇コーズ・リレイテッド・マーケティング(CRM)
・企業の商品やサービスの収益の一部が、慈善団体などに寄付されることで、社会的課題の解決に役立てられるというマーケティング活動のこと。
・アメリカでは広告市場の8%をCRMが占めている。
〇ラテラル・マーケティング
・従来の手法では新たなチャンスを見つけるのは難しい。
・水平思考(様々な角度から自由に思考をめぐらせること)を用いて新たな発想が導き出せるという理論。
①フォーカスを選択…思考対象となるモノを選択
②水平思考によりギャップ(刺激)を誘発…逆転、代用、結合、協調、除去、並替
③ギャップを埋める方法を考える。
〇統合的マーケティング・コミュニケーション(IMC)
・マーケティング・コミュニケーション活動を戦略的に統合し、統一したメッセージを消費者に伝えていくプロセス。
・一例としてCIの取り組みがある。
〇グローバル・マーケティング
・国境に囚われることなく、全ての国々を一つの市場として捉えて行うマーケティング。
〇BOPマーケティング
・BOP…世界の貧民層(50億人/世界中の人口74億人)
・この貧民層を育てて市場にしていく新しいマーケティング。
※「大学4年間のマーケティング見るだけノート」より
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