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ここ世田谷は昨日は天気は良かったですが、ちと寒い陽気でしたね。 そして現在増築工事中の建物の施主検査日でも有りました。 新築工事の場合は工務店検査→事務所検査→施主検査の順番ですが 今回は小規模店舗の増築工事と施主が近くにお住まいの為に日頃か ら現場を見て頂いていたので、事務所検査と施主検査を同時に行う 事とした訳です。 現場に行く途中のある家の道路際には立派なカリンの果実がたわわ に実っていて、そろそろ収穫の時期を迎えているようでした。 このカリン、果実酒にして咳止めの薬に利用するのは知っています が、その他の利用法を良く知らないのですが、きっと有るので しょうね? そう言えば、家の入り口にカリンを植えて裏手に樫の木を植えると 商売繁盛になるとか?これは人から金を借りずに人に金を貸すとの 語呂合わせから、来たようですけれどもね。 そんな家の傍を通りながら、現場でさぁ検査開始、そして検査には 必需品の「付箋」を使って指摘個所に貼りながら進行するのでした。 この付箋、3Mの商品で開発に失敗した物から生まれたと言うのを ご存知ですか? |
工事
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月も変り、今年の残り日を数えるようになってしまいましたね。 天気も回復して、現在工事している所も最終工事になってきている ので、この天気が続いてくれればよいなぁ、と思う所です。 最終段階とは言え、現場に行けば、あれこれと指示する事はある物 で、なんとも気が抜けないラストスパートです。 今回のコンセプトはナチュラルテイストなので、木目を生かしなが ら手作り感をイメージして貰うようにしています。未だ完全な状態 では有りませんが、そんな雰囲気の一端をご披露です。 |
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以前リフォームをした依頼主から先日連絡が有り、2階が何だか雨 漏れしているようなので見て欲しいと言われ、天井裏に潜ったり屋 根をベランダから覗いてみたりした結果、瓦の破損が見つかり、リ フォーム時には問題が無かったのですが、この際屋根を軽くする為 にも葺き替える事になったので、今日は早朝から現場にて現場立会 いして来ました。 ベランダか覗いた時には見つからなかった所も屋根に実際に上がれ ば良く判り、やはり屋根の葺き替えは必要な時期になったと確信で きたのです。 このような事はそう多くは有りませんので、上ったついでに周りを 見渡せばそこには、あの石山修武氏の「世田谷村」の屋上に設けら れた換気塔が静かに回転している姿が有りました。世田谷村は冷房 設備を設けていないくて、自然化換気で過ごしていると言う事なの で、この換気塔が回転していると言う事は室内の空気が出ていると 言う事です。 暫し、辺りを見渡して屋根を降りたのですが、屋根は釉薬瓦なので 屋根瓦を葺き替えるためにこの瓦を取り除くのですが、その途中で の屋根面は棟瓦の下地に使用した土が屋根面に散乱するので滑りや すいので注意して降りたのでした。 |
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1974年(昭和49年)に枠組壁工法、俗に言う2x4(ツーバイフォー) 工法が制定され、1974年に旧建設省の肝いりで財団法人・日本ツーバイ フォー建築協会が設立されて日本に枠組壁工法が普及してきたのですが 工法が普及したのと同時に工事における考え方もそれまでの物とは変化 して来ました。 日本が長年に渡って培ってきた技術とは違う物なので、優劣は付け難い と思っていましたが、以前ある現場で、応援の大工が作業していて、彼 の担当した所の出来があまりにも悪いので、現場担当者に是正指示を出 した事が有ったのですが、その時の現場担当者の言い訳が、その大工は 2x4専門の大工なので。指摘されたよう事になってしまった。と言った のには少し驚かされた記憶が有ります。 技術の個人差だろうと思っていましたが、在来軸組工法を専門にしてい る大工の話を聞くと、自分たちは2x4の住宅の施行は出来るけど彼らは 軸組みは出来ないだろうと言います。その言葉が現実となった訳ですが 最近では軸組工法の大工でも大壁仕上げが多くなったために、真壁和室 を設計した時など、注意が必要な時代に成っていることも事実で、同じ に大工と呼ばれていても、その見極めは難しいくなってしまいました。 |
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先週話した通り足場が取れた「開感な家」です。仮設足場と養生 シートが無くなり家の全体像が表われたので、今まで模型などで想 像していたのが現実の物となり、建築主にどのような評価をされる のか気になるところです。 この様な仮設物が無くなる事は、工事はいよいよ最終段階になる訳 で、何時もの事ながらホッとするようなちょっと寂しいような複雑 な気持が交錯する分節点です。 |





