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我が市にFM局が出来て、図書館職員が毎週2名づつ お薦めの本の紹介をして、30分番組のお手伝いをしています。 ちょっと、前の収録でしたが・・・・ お薦めした作品です。
海賊日誌 (大型絵本)
サイズ : 34cm / 63p
少年ジェイク,帆船に乗る
出版 : 岩波書店
ISBN : 4-00-110866-6
発行年月 : 2003.9 医者の父親を持つ10歳のジェイク・カーペンターは、 船乗りになって世間を知ってから医者を継いで欲しい、 という父親の考えで、父親の弟のウィルおじさんと一緒に、 船乗りの経験をすることになります。 おじさんの知り合いの舟に乗るはずだったのに、乗り遅れてしまいます。 そこで、謝金取りから逃げるように出帆した舟に乗組員として、 乗船することになります。 陸の上で何不自由なく暮らしていた、ジェイクは 舟に乗るところからふらついて笑われてしまいます。 ハンモックで寝ること
(3回落っこちて、だんだん慣れてくるとベッドと変わらない快適さ、
舟の内部の名称からロープの使い方、
ハンモックに自分の荷物を入れて丸めてて仕舞うこと)
虫の付いているビスケットの食べ方、
(穴だらけのビスケットは暗い所で食べるか、
掟に違反すると先が9本に分かれている鞭打ちの刑が待ってること、
甲板に打ち付けて穴から落としてから食べる)
などなどです。 途中で海賊船に襲われ、生きるために 海賊の一味になってしまいます。 ここで海賊の掟も学んでいきます。 船長に不満が出てくると船長の交代もあります。 船長が交代した時に乗組員が守る掟も決めなおします。 戦利品の分配方法や武器の手入れが悪いだけでも刑罰を受けたりと、 厳しい掟を決めます。 さらに、海の怪物に遭遇したり人魚をみたり、 掟を破った乗組員を無人島に置き去りにしたり、 かずかずの冒険を経験してジェイクは成長していきます。 この本は絵がとてもリアルで楽しいので 見るだけでも迫力があり、大人も子どもの楽しめると思います。 絵を担当したクリス・リデルの作品で 「中世の城日誌」も細密なイラストで ヨーロッパの城の造りや生活している様式などが描かれていて楽しい本です。
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