たぬぽんブログ〜敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花〜

身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂

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みなさん、こんばんわ。若干手抜きになってしまうかもしれないが、こんな記事を書いてみようと思う。さて、党派的にも思想的にもまったく違う、時代も実績もまったく異なる三人だが、実はこの三人誕生までのいきさつが非常によく似ている。といっても私はまだニクソン大統領時代には前世イギリス駐在のドイツ人営業マンだったので詳しくは書物に頼るしかないので認識の違いはあるかもしれないが。。。
ニクソンが大統領に選ばれた時、とある新聞がこんな印象的な一文を書いている。

「人々は期待するあまり、現実には存在しない人格を作り出した」

実際、ニクソン政権がケネディ政権、ジョンソン政権から受継がれたものは非常に重く、大きく、そして困難な問題が多かった。

●共産主義との対決

●ベトナム(インドシナ)戦争の名誉ある終結

●公民権運動の余波

●経済問題


・・・・

世論は、アメリカ国民は「ニクソンはアメリカの直面する問題のすべてを解決できる」と信じて、ニクソンを選んだ。あたかも彼が最後の救世主であるかのようなヨイショ報道が相次いだ。そんな結果、ニクソンはとんでもない、私だったら気を失ってしまうような高みに昇らされてしまう。そして持ち上げるうちに彼自身が

「自分は何でもできる、何でもできる存在なのだから評価されてしかるべきだ」

と思い込むに至る。実際に最初の大統領選・知事選に敗れると彼は精神科に通院していたらしい。それを皮肉ってこんなジョークが生まれる。

Q:神とニクソンとの違いは?

A:ニクソンは自分を神だと思っているが、神が自分をニクソンだと思ったことはない。

ニクソンが世を去って、神の前に引き出されてその審問に応えることになった。

神:さて、リチャード。君に聞きたいことがある。

ニクソン:その前に聞こう。私の座るはずの席に座っている君は誰だね?


こんな自意識過剰な人物であった、いや、世間が作り出したはずのニクソンという人格はこのような人物であった。そして彼は最終的に行き着くところまで行き着いてしまう。「自分は評価されて然るべき存在なのにまったく評価されない。自分は被害者だ」と。実際にニクソンの圧勝が予想されていた選挙においても彼は猜疑心に支配されることになる。そしてこの猜疑心ゆえの行為が彼を最終的に辞任に追い込むことになる。

わき道にそれるが、ジャーナリストは、ニクソンをあくまでも告発したボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインを持ち上げてジャーナリストの鑑のようにしているが、相手がニクソンでなかったら(CIAやFBIなどはすでにニクソンを見捨てていた)彼らは闇に葬られていたに違いない。そんな例は枚挙に暇がない。ケネディ暗殺事件の真相に迫ったジム・ギャリソンなどはありもしない罪で社会的に抹殺されている。報道機関の人間であれ、国家が「抹殺する」という判断を下せば、ありとあらゆる組織を最大限に活用する。目の前にある歴史のみがすべてであり、真実であるとは限らないのだ。

さて話を戻そう。

バラク・オバマの大統領職への就任時も、いや就任前から私はこの当時のニクソンのことを考えていた。オバマ氏にアメリカの、世界のあらゆる人々の期待が集まりすぎていたのだ。オバマ氏の大統領就任演説を聴いた人々の多くはそう信じたはずだ。

●金融危機への手腕の発揮

●国内雇用の確保

●健康保険

●対中・対ロ・対日

●北朝鮮の核問題

●世界の核軍縮

●環境問題


・・・

愚かにも日本の報道も同じ調子。就任演説を褒め称えるだけに飽き足らず、それを書き起こして教材にしてしまったり、私は冷めていた。この熱狂と陶酔の中で、自分の住んでいる町と同じ名前だと言うだけ踊りだしてしまった自治体もあったくらいである。ブッシュ政権の負の遺産、解決不能になった問題をすべてオバマの手腕で清清しいほど迅速に解決できると、なんの根拠もなくそう感じたはずだ。だが、結果どうなったか?おそらくアメリカの、世界の人々はとてつもない喪失感、途方もなく大きい失望感にかられているに違いない。それは現在の米民主党の退勢からも明らかである。それでも日本のマスコミはなんの保障もなんの根拠もない「プラハ演説」を持ち上げることに必死になっている。いや長崎広島(の首長たち)はその演説にいまだに追いすがっている。いまだ熱狂と陶酔の中にいるのであろう。


情けないことに我が国の外務大臣閣下までも。

さて、我が国の場合はもう言うまでもない。去年の夏、ちょうど日本国民は空前絶後の事態、「政権交代」フィーバーの中にあった。いまや麻生総理が何を訴えようと、どんな言葉で具体的な政策をと訴えても国民の耳には入らなかった。

そして選ばれた民主党・鳩山由紀夫。

彼らが選挙前に訴えていた内容がwikiにもまとめられている。

経済政策

政権交代を行うことで、景気が回復します。 
政権交代を行うことで、株価が3倍になります。 

年金問題

政権交代を行うことで、「100年安心の年金」が実現します。 
政権交代を行うことで、若者が年金の負担に苦しむことは無くなります。 
政権交代を行うことで、お年寄りの年金支給額は増えます。 
政権交代を行うことで、年金の無駄は解消されています。 

学力向上

政権交代を行うことで、子供の学力が向上します。 
政権交代を行うことで、子供が勉強に拘束されず、のびのびと育ちます。 

少子化対策

政権交代を行うことで、日本の子供が増えます。 
政権交代を行うことで、保育所の待機児童は減ります。

公共事業

政権交代を行うことで、全国で歳末に見られる無駄な道路工事は消滅します。 
政権交代を行うことで、地方の零細な建設会社も仕事が増えます。 

災害対策

政権交代を行うことで、大地震が起こらなくなります。 
政権交代を行うことで、日本に台風が上陸しなくなります。 
政権交代を行うことで、火山活動が停止します。 
政権交代を行うことで、ダムを造らなくても、洪水は発生しなくなります。

地域格差

政権交代を行うことで、東京一極集中は是正され、豊かな地方は復活します。 
政権交代を行うことで、首都の機能は一層強化され、国際的な一流都市になります。 

労働問題

政権交代を行うことで、ニートが労働しています。 
政権交代を行うことで、上司が文句を言わなくなります。 
政権交代を行うことで、部下が上司の悪口を言わなくなります。

公務員改革

政権交代を行うことで、公務員の質がよくなっています。 
政権交代を行うことで、官僚が政治家の手下になっています。 
政権交代を行うことで、優秀な官僚を政治家に登用します。

外交問題

政権交代を行うことで、国際問題は全て解決します。 
政権交代を行うことで、北朝鮮のミサイルが日本海に落ちます。 
政権交代を行うことで、アメリカが日本の「イエスマン」になっています。 
政権交代を行うことで、ロシアが北方領土とウォッカ100年分を日本に無料でくれます。 
政権交代を行うことで、中国が「三跪九叩頭の礼」で日本に土下座します。 
政権交代を行うことで、韓国から朝鮮通信使が派遣され、竹島から韓国軍は撤退します。 
政権交代を行うことで、ソマリアの海賊は蛮行を悔い改め、立派な漁師生活に戻ります。 

実際に彼らがこれらの諸問題を解決できる展望もないのに「やる!」と宣言したことの罪は重い。しかし万死に値するのは「彼らならこれらの諸問題を解決できる」と根拠も成算もなく決め付けたマスコミたち。あなたがたである!

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マスコミの報道に、踊らされる有権者の側にも責任がある事を忘れないで下さいね。

2010/8/22(日) 午前 2:41 [ ]

顔アイコン

( ´ー`)y─┛チァーパーボェー

それでも 懲りていない有権者 次の嘘付きに投票するでしょう。

傑作&ランクリ

2010/8/22(日) 午後 3:44 にっぽに屋にっぽん

有権者たるもの風林火山ですな。

2010/8/22(日) 午後 7:53 オルレアンの聖たぬき


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