米上院軍事委員長、シリア介入に慎重姿勢も【ワシントン=山口香子】シリアでの化学兵器使用に関する報告書公表を受け、米共和党のジョン・マケイン、リンゼー・グラハム両上院議員は30日、「ケリー国務長官が示した根拠には説得力があった。オバマ大統領は、これ以上の遅滞なくシリアへの軍事行動を実行すべきだ」との声明を出した。 世界を納得させないといけないんだよね。たとえ世界最大の軍事大国だったとしても。世論を操作しようにも現状の証拠だけでは一国にミサイルをぶち込むには理由がなさすぎる。されど、このままシリアの混乱が無辜の民衆が傷つくのを看過するのもどうかと思う。
そういうジレンマを解決して円満に導くのが国際連合の役割のはずなんだが、一致したコンセンサスがないと機能が完全に停止してしまう機構なんですね。日頃、外交こそ重要、軍事力はなんの解決にもならない、対話で解決しようと主張している人はこの状況をどう思うのかな。
アメリカにとって進むも地獄、退くも地獄
こういう役割はどこかの国が背負わないといけないんだが、アメリカは戦後一貫してこの役割を担ってきた。それだけじゃなく世界もこの役割のアメリカを中心にして動いてきている。いまさらアメリカがこの姿勢を放棄することはしないだろうし、放棄できない。いずれにしてもトリガーはいつひかれるか、何丁の銃がどんな形で引かれるか
そのタイミングだけだここで世論の風に負けて「やーめた」といえば世論の勝利、世論の風の負けずに突っ込めば、国内外が大混乱になるほどの大ごとになってしまう。
シリアの問題はどうやって「落としどころ」を見つけるのかな。
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潘総長、シリア軍事介入を検討する米英仏けん制【ブリュッセル=寺口亮一】国連の潘基文(パンギムン)事務総長は28日、オランダ・ハーグで演説し、シリア情勢について「外交に(紛争解決の)チャンスを与えるべきだ」と述べ、軍事介入を視野に入れる米英仏をけん制した。 で、どうしたいのかな。
これまでの輝かしい実績から「外交に任せたほうがいい」という言葉から先のビジョンが全く読めない。というよりも考えてないだろうと。かといっておそらく中露側にもすり寄ることはできないだろう。
まさに否定と怠慢ののイニシアチブ
こういう意味不明のイニシアチブが時間と人命を無意味に浪費する。
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さて、今日何気なくテレビを見ていたら、民主党の渡辺周民主党衆院議員が海外視察に出かける時のコメントが目についた、確かこんな内容だったと思う。
「我が国は1000兆円の債務を抱えている中で、同じように財政危機に苦しんでいる国、ギリシャ・キプロス、イタリア・スペインを回ってきます」この人何の為にそれらの国を回ってくるか、何故税金を使って見に行かなければならないかを真剣に考えていたのかを心底疑う。議員個人の資格ではなく委員会単位のものならばなおさらそうだ。しかも彼の今の委員会は議運。テロ・イラク特別委員会。
渡辺氏が渡航する国と日本の共通項は一つだけである。誰でも旅行の口実にできそうな理由。「同じように債務を多く抱えている」である。目にしてくることは実際にその場に行かなくても外遊の結果報告はある程度読める。
「膨大な債務を抱えたこれらの国々の生活は疲弊している。一方日本の場合も同様だ。アベノミクスは放漫な財政出動によって債務を増大させており、このままではギリシャ・キプロスの二の舞になってしまう。いまこそこの安倍政権の失策にブレーキをかけなければならない。そしてもう一度政権を民主党に・・・」
てなもんではないか。てなもんではないかと日本にいながら想像がつくということは
無駄ということ少なくとも日本の「債務」は世界の中で際立って異色である。そして日本のバランスシートについても他の国に比べることのできない不気味なものになっている。そういうことを知っているのか?渡辺さんは?
債務が増えているというのは決して好ましいものではないし、日本が債務をいたずらに増やしているというイメージや本当に放漫な財政はやがて国益を損なうものと私は考えているけれど、少なくとも単純に「債務が多い国」を視察しに行くというだけでのこれらの国々の選択は税金の無駄としか言えない。
視察って案外難しいものなんだ。だって考えても見てほしい。突然お隣の家からこんな申し入れを受けたらどうするか
「あなたの家の節約術は近所の噂になっているから、是非どんな生活スタイルをしているか見せてほしい。参考にしたい」とりあえずよほど自信がない限りは断るだろう。いや絶対に嫌だろう。でもそれでも食い下がられてどうしてもどうしても見せてほしいと言われたら、どうしても見せないといけないとしたら・・・
とりあえず部屋をきれいに掃除するだろう。家族にも愛想をふりまけといい、言葉遣いに気を付けるようにいっていたり、部屋を模様替えして、整頓できないものは物置の中に放り込んで絶対に見せない場所にしまっておく
買い物をする時にもおそらく気を遣う。料理もいつもと違ったものを作ってみたり、無理やりおいしいものを作ってごちそうしてみたり・・・
こんな感じだろう。
海外で賓客を迎える場合はこれを国家単位でやってのける。しかもあらかじめ先方が見たいと希望するところと、こちらが見せたいと思う場所をマッチングさせて、相手が聞きたいというものを説明できる人をやればいいわけだ。これでたいていの人は満足してしまう。
これで大失敗した人たちがいますね。これで大失敗した人はこう言いました。
「北朝鮮に飢餓は存在しない」自分たちがたらふくいいものを食ったところでその国が飢餓にないと言えるのか?という素朴な疑問を抱かなかった人がいるんですね。日本には。だから与党も野党もですけど、国会議員が行くときは気を付けないとね
相手が見せたいと思うものしか見られないよっと。 |
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先日は、懐中時計のススメということで脱原発よりも脱腕時計・脱携帯電話を頑張ろうという事で記事を書いたが、今日は
武鑑をおすすめしようと思う。
まず武鑑とはなんぞや?という人も多いでしょう。武鑑とは今でいえば「紳士録」のようなものといえばわかりやすいでしょうか。ある意味紳士録よりも個人情報満載なのですが。今でいえばということは古いものという事です。どのくらい古いかと言えば、最古のものでは300年ほど前のものです。
この武鑑、江戸時代、八百八町と言いましたが、大名の屋敷がたくさんあったわけです。時代劇ではよく
「北町奉行所」
という看板の前に厳めしい門番が棒をもって立っている場面が出てきますが、奉行所に限って言えばウソです。あんな看板ありません。南町奉行所にしても北町奉行所にしてもその当時のお奉行の役宅(自宅兼オフィス)を使用していたためあんな看板はなかったわけです。
じゃあどうやって御屋敷にいけばいいの?という発想からはじまったのが、幕府公認の商人が発行する本でわかりやすくすればいいのでは?という事で発行されたのが「武鑑」なわけです。
その武鑑の名前は発行された年号を冠して呼ばれます。例えば比較的新しい(と言っても170年以上前)の武鑑のこれ
この武鑑には天保時代の大名たちが名前を連ねているわけですが、この時代の出来事といえばやはり江戸幕府に最後のとどめを刺した改革といわれる天保の改革を行った人物
水野忠邦です。武鑑には、その人がどんな先祖をもっていて、どんな血筋のものなのか、いつ家督を継いで、どんな官位をもらっていて、奥さんは誰なのか、旗印は何で取り次いでもらうためには誰に会えばいいのかとか詳しく書いてあります。
毛利家。そう、毛利元就の家ですね。本姓は「大江」なので大江元就になっています。細川家。細川藤孝、細川幽斎の家ですね。本姓は「源」なので源藤孝です。室町将軍の落とし胤と言われてますので。織田家。信長の子孫もこのように記載されています。本姓は「平氏」なので「平信長」ですこのように戦国を生き抜き、江戸時代にまでたどり着いた有名大名家の子孫たちが載っていますね。江戸時代になるとこのように名の知れた戦国大名の子孫はさほど活躍しません。時々不祥事を起こして左遷されたり、幕府に警戒されて断絶させられたり・・・せっかく存続できても安楽な暮らしができていたわけではないんですよね。
ふむふむ。
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久しぶりに紹介してみます。
君が為何か惜しもう我が命
大義に生きる我ぞうれしや
此の世には心残りはあるものか
俺は天下の五男坊
喬君しっかり頼むぞ!
誠心込めし乙女の酒盛に
我は報ひん一艦轟沈
君が為散るぞ雄々しく花吹雪
当って砕け咲いて薫らん
増淵松男 (万世基地から出撃 散華)
さて、特攻隊員の事が「戦争」という記憶の中から薄れていく前に私は彼らが日本に残した最後の想い、最後の言葉を少しずつ紹介していきます。こういった特攻隊員の遺した言葉の多くはもはや廃版となってしまったような本に遺されているので本当に後世の私たちに届かないまま消えていきます。何とも悲しいことです。なので私は微力ではありますが、そういった言葉を伝えていこうと思います。
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