たぬぽんブログ〜敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花〜

身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂

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米上院軍事委員長、シリア介入に慎重姿勢も

 
【ワシントン=山口香子】シリアでの化学兵器使用に関する報告書公表を受け、米共和党のジョン・マケイン、リンゼー・グラハム両上院議員は30日、「ケリー国務長官が示した根拠には説得力があった。オバマ大統領は、これ以上の遅滞なくシリアへの軍事行動を実行すべきだ」との声明を出した。
 ジョン・ベイナー下院議長(共和)の事務所は「議会と国民に(軍事行動の)目的と戦略、法的根拠を説明するのは大統領の責任だ」と、さらなる説明を求めた。一方、米民主党のカール・レビン上院軍事委員長は声明で、「多くの国の参加や支持がなければ、軍事介入の効果は弱まる」とし、慎重な姿勢もみせた。
 
世界を納得させないといけないんだよね。たとえ世界最大の軍事大国だったとしても。世論を操作しようにも現状の証拠だけでは一国にミサイルをぶち込むには理由がなさすぎる。されど、このままシリアの混乱が無辜の民衆が傷つくのを看過するのもどうかと思う。
 
そういうジレンマを解決して円満に導くのが国際連合の役割のはずなんだが、一致したコンセンサスがないと機能が完全に停止してしまう機構なんですね。日頃、外交こそ重要、軍事力はなんの解決にもならない、対話で解決しようと主張している人はこの状況をどう思うのかな。
 
アメリカにとって進むも地獄、退くも地獄
 
こういう役割はどこかの国が背負わないといけないんだが、アメリカは戦後一貫してこの役割を担ってきた。それだけじゃなく世界もこの役割のアメリカを中心にして動いてきている。いまさらアメリカがこの姿勢を放棄することはしないだろうし、放棄できない。いずれにしてもトリガーはいつひかれるか、何丁の銃がどんな形で引かれるか
 

そのタイミングだけだ

 
ここで世論の風に負けて「やーめた」といえば世論の勝利、世論の風の負けずに突っ込めば、国内外が大混乱になるほどの大ごとになってしまう。
 
シリアの問題はどうやって「落としどころ」を見つけるのかな。

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