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先日、私は尾張藩領内から美濃国へ旅に出ました。私も特に意識はしていなかったのですが、車を転がしているうちに何となくですが、来年の大河ドラマ「黒田官兵衛」でメインキャストで登場するはずの
「竹中半兵衛重治公」ゆかりの街、垂井町にたどり着いてしまいました。特に調べていたわけではなかったので道路のそこここに立っている看板頼りでしたがいくつかのゆかりの場所を見つけました。竹中半兵衛の子孫たちが代々陣屋を構えていた陣屋跡。今でも陣屋の門が残ってます。結構立派なものでした。
写真は竹中半兵衛さんの銅像です。後ろに写っているのは陣屋になります。ここでしばらく佇んでいましたらそばに道標がありまして、ここから北に行った場所に竹中半兵衛さんの墓所があるということでしたので、これは是非お参りをさせていただこうと思い、車を走らせると、ありました。
禅幢寺というお寺です。私は、まず本堂にお参りをしてそのあと、その奥にある墓所を発見しました。
ここで当然ながら手を合わせてご挨拶させていただきました。そこで帰ろうとするとそばで草刈りをしているおばあさんがいました。少し後に気が付いたのですが、その方はお寺のお庫裏さん(ご住職の奥様)でした。もしかしたらこのお寺の由来とかお話とか聞かせていただけるかなと思い、人見知りな私も勇気を振り絞って話しかけることにしました。
何となく最初は人見知り・・・されているのか少し戸惑ったような、なんというか不信感のようなそんなものをもった話し方だったのですが、話しているうちにその違和感の理由がわかりました。
その理由jが今日の記事でお話ししたいことになります。
まず、昨今の「歴史ブーム」でこのように歴史上の人物ゆかりの場所を訪れる人は増えていると思います。そこが単なる記念碑がたっているだけならいいのですが、このようなお寺の場合、忘れないでください。
そこがお寺であり、古の人々が今も眠る場所であるということそういうことを本当に知らずに観光地感覚でキャイキャイ話しながら、写真だけをとってはてはトイレだけを借りにやってくる人も多いそうです。これは若い人だけに限らず親世代も同じような人が多いそうで、少しあきれているような話しぶりのお庫裏さんでした。
だからこのようなお寺を訪れる場合、本堂に手を合わせること、墓所であるということをまず考えて必ず敬意と尊敬の念をもって敬虔な気持ちで訪れること
それともう一つだけ
法隆寺や金閣寺や規模や参拝者の桁外れなお寺はわかりませんが、このようなお寺の場合、参拝者が何人来ようともはっきり言えばそのお寺に何があるわけではありません。さきほどの観光地感覚でやってくる人で最悪の場合、ごみを捨てていくだけということだってあるそうで、有名になってもらうのはいいですが、お寺にとっては痛しかゆし…案外このブームというのも苦々しいものがあるそうです。ちなみにこのお寺には、テレビ取材も何度も入っているんですが、何人かの芸能人の中でウド鈴木さんだけは竹中半兵衛さんのお墓を訪れる前に、本堂の前で、お庫裏さんの言葉をそのまま言えば
拝んで拝んで拝み倒していったらしいです。ウドさんはこういうお寺を訪れる際には、お参りを絶対に欠かさないそうで、この時もお庫裏さんがお寺の由来を話し始める前に墓所と本堂でスタッフさんの促しを無視しして手を合わせていたそうです。歴史に興味を持つのは私も同じなので嬉しいことなのですが、少しだけ気を付けたいですね。
写真は、お寺で売られていた半兵衛さんてぬぐいとおいしい梅干し。小さいお寺さんの場合、維持管理のために腐心しているところもあります。このお寺もそうでした。だから今回も少しだけ歴史を愛するものとして協力をさせていただきました。このてぬぐいはてぬぐいを折るとあら不思議。半被になってしまうのです。
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2013年10月10日
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