たぬぽんブログ〜敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花〜

身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂

●近現代史の話

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みなさん、こんにちわ。大阪から帰りました。
記事のタイトルを見て何のこっちゃと思われた方が大多数だと思います。さて、サンクトペテルブルグってどこでしょうということなんですが、それはかつてソ連時代には「レニングラード(レーニンの街)」と言われた都市なのですが、現在は旧名に復しています。ちなみに英語圏ではSaint-Petersburg(聖ピーターの町)といいます。場所はここ↓
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青い線はおおよそですが1939年当時のソ連とフィンランドの国境線です。さて一番HOTな「国境」ですね。そういえばこんな記事が産経に出ていました。

無人島の外国資本購入を警戒、長崎・五島市が調査へ、法的権限に限界も

長崎県五島市が、市内にある全52の無人島に関して、外国資本が所有者となっていないかなどの確認作業を始めたことが20日、分かった。この夏、同市福江港沖にある無人島が一時的に売却に出され、外国資本に購入されかねない状態にあったことが発覚したための措置。外国資本の土地所有状況調査に、自治体が乗り出すのは極めて異例だ。
 長崎県では対馬で韓国資本による土地買収が発覚し問題になったほか、全国各地でも中国資本などが水源や森林資源などの土地買収を進めるケースが発覚しており、五島市では警戒を強めている。しかし、行政には民間同士の土地取引に関与できる権限がなく、市では当惑している。
 この夏に売りに出されていた無人島は福江港沖にある「包丁島」(面積約1・9ヘクタール)。かつて福江島の島民が燃料用の木材確保に利用していた島で、大部分は雑木林で建築物はない。
 関係者によると、五島市内の不動産業者が価格1500万円の売却物件として、8月にホームページ(HP)に掲載していた。
 住民から不安や懸念が市に寄せられたこともあり市では、売却地の地権者の情報収集や、市内に52カ所ある無人島の所有権などの一斉調査に乗り出した。
 関係者によると、物件には数件の買収に関する打診が寄せられたが、外国資本からの問い合わせはなかったという。また、今月12日になり関東在住の地権者側から市側に「売却を見送る。島は売却したいが、外国資本に売る考えはない」との連絡があったという。
 他の島に関する調査は継続中だが、これまでのところは外国資本の占有などは確認されていないという。
だが、市からは一連の調査過程の中で、民間同士の土地売買契約を規制したりする法的根拠がなく、情報収集しかできないことに当惑の声があがっている。
 外国人の土地購入に関しては、大正14(1925)年制定の外国人土地法がある。国防上必要な地区の土地取得なども制限できる法律だが、実際に規制を掛けるには新たな政令が必要で有名無実化したままになっている。
 五島市では、尖閣諸島など領土に対する脅威が強まっていることなども念頭に、「住民が住んでいる島でも過疎化は深刻で、いずれ無人島が増える恐れがある。行政が静観せざるを得ない現状でいいのか」と指摘している。
こと安全保障に関する考え方、国家としての危機感の重要性についてはちょっとだけ参考になる事例だと思う。ソ・フィン戦争の勃発なのですが、国力も戦力も段違いな両国が衝突したのは何故なのでしょう。そのキーワードはこの記事のタイトルにあります。
このサンクトペテルブルグの語源ともなっている「ピョートル大帝」がこの国境を越えて地図上にあるヴィボルグ(フィンランド名ヴィィプリ)を落とし、カレリアを制した際にこのように述べています。

「(当時の)首都であるこの街とこんなにフィンランドとの国境線が近くてはサンクトペテルブルグの御婦人たちの安眠が妨げられるのだ」と。

実際に第一次大戦前後のロシア革命混乱のどさくさで結ばれた「タルトゥ条約」によってロシアの首都ではないにしても首都クラスの重要都市から国境がわずか30km程度、そして周辺の島々がフィンランド領になってしまう。
まさに恐ろしくて眠る事のできない状況に陥ってしまうのでした。
そのような屈辱的な条約を結ばされたソ連ですが、徐々に力を取り戻し、いよいよその奪い取られた土地を取り戻そうとしてフィンランドとの交渉を開始するのでした。何故フィンランドごときを恐れたのでしょう。ソ連はフィンランドをそんなに敵視していたのでしょうか。
否。そうではありません。
ソ連が恐れたのは、フィンランドの友好国であった、
ドイツです。
ソ連とドイツは当時独ソ不可侵条約を結んだ友好国だったはずでしたが、ソ連もそうですし、ドイツもすでに戦争が勃発した際にどうなるかということを考えていました。

もしもフィンランドの国境線にドイツ軍が進駐してレニングラードを攻撃したら?

そしてカレリア地峡を進撃してきたら?

フィンランドの島々から海空か攻撃してきたら、海軍基地のあるクロンシュタットはどうなるか?

まさに悪夢である。
神経質なスターリンらしい思考ではあるが、こと安全保障に関して言えば、あらゆる事を想定しておく必要があります。たとえ条約を結んだ、同盟国・友好国であったとしてもその状況が永遠に続くはずはないはずです。まして想定する国がどういう素性の指導者によって治められ、そしてこれまでどんな思考でどんなことをしてきたかを考えれば、島一つ、一寸の土地であってもそこが占拠されてしまえば、そこは立派な戦略拠点になる。ソ連はそれを極度に恐れました。
そこでいくつかのソ連領土との引き換え(これも忌々しい限りだが)にレニングラードや海軍基地のあるクロンシュタットを脅かす可能性のある場所の割譲を求めました。なんとその面積

割譲を求める領土の二倍

でした。なんとか大砲の届く範囲からレニングラードを遠ざけたかったのです。
しかしそんなのはソ連の都合であり、フィンランドは拒否。
そこでソ連は疑心暗鬼に陥ります。

「小国フィンランドは敵国に支持されているのではないか、反ソヴィエト感情を持つ国に支援されているのではないか」そして「ドイツに焚きつけられているのではないか」と。

ソ連は次々と妥協案を出すも自国領土を割譲したり、租借させたりすれば、ソ連はさらに過大な要求をしてくるはずだ(実際に前科は数限りない)、そして万が一戦争になったら隣国スウェーデン、ソ連の影響力が強まるのを好まないドイツが支援してくれるはずだ。という予想を元にフィンランドはソ連の要求を拒否。
こうしてソ連はついに両国の間にあった不可侵条約に縛られない旨を宣言、ソ・フィン戦争が勃発するのでした。
 
実際にフィンランドが頼りにしていたドイツは「独ソ不可侵条約」があることを理由に支援を拒否。あくまでも両国の相互理解によってのみ問題は解決できるとだけ。西側諸国が嫌悪するソ連の小国に対する侵略戦争ということで世界的に同情が集まるも具体的に支援をする国はなかった。(隣国が援軍の領土通過を拒否)。もちろんスウェーデンも。
 

こうしてフィンランド軍の抵抗は頼りにしていた援軍も到着することなく勇戦むなしく壊滅するのです。

しかし、小国フィンランドの戦いは、今にまでその英雄譚は語り継がれています。全体の損害は戦力火力優勢なソ連軍の方が大きかったのです。そして負けたにもかかわらず、ソ連が常套手段としていた「親ソ傀儡政権」を樹立する事のできなかった唯一の国になるのです。フィンランドは最後まで英雄的に戦った事を申し添えます。
 

ここで学ぶ教訓。

・どんな小さなことがきっかけで戦争が起こるかわからないこと。
・たかだが島一つだと言わず、国の安全保障を脅かす可能性をあくまでも予想しておくべき。その国が外国に占拠された場合の危険性を考えておくべき。
・自国単独で適わない相手だとわかっているのであれば、有事の際に確実に支援を求められる体制を整えておくべき。
・領土を合法的に取得させない事
 
歴史に学ぶ事は多いですな。ほんと。
 
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みなさん、こんばんわ。私のブログでいつも戦争を引き起こした原因者の一人として指摘しているこの方↓
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アーサー・ネヴィル・チェンバレン

いつもいつも責めてばかりいるのはあまりに可哀想で、というよりもあまりに偏りすぎているのでちょっと別の視点で見てみる。そうでないと、中国との宥和に腐心する菅直人「首相」の対中宥和政策と等しい事になってしまうのがあまりに不憫である。少なくとも我らの首相と比べれば、その職において背負った責任とチェンバレンなりの外交戦略があったことがおわかりいただけると思う。
チェンバレンは私のブログにおいては必ずしも評価をしていないのは、彼が目先の平和の為に一方的に独裁者に譲歩し続けたためであるが・・・その譲歩をしながらもプロセスの中でドイツを封じ込めようとする布石を打っているのである。
== まず当然にして自国の防衛力と攻撃力の強化、戦力の充実を始めとして(大蔵大臣は抵抗したが)==

チェンバレンが何らかの形で交渉なり取り決めなりをしていた国を色分けしてみると


英仏の関係強化

ポーランドへの保障

バルカン半島への関与

英伊協定

ソヴィエトとの交渉

トルコを中心にバルカン半島の国々との交渉

アメリカとの交渉・・・・等

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(あくまでも現代の国境なのでそこらへんご容赦を)

地図を見てみればお分かりのようにドイツを囲んだ国々ほとんどに何らかの形でアプローチをしている。まさに現代アジアの国々との関係の中で、日本がとるべき外交政策である、中国を取り囲むように存在する国々(はみ出た突端の二国は除く)と関係を強化していくべきだという方向性に似ている。だが、結局このドイツ包囲戦略に失敗して、と言うかこれだけあからさまに動いていれば、ドイツも危機感を抱くのも当然でしかもこの包囲戦略をイタリアもひっくるめた

反ファシズム戦線だ、対独包囲網だ
ということでイデオロギーの線引きによる包囲じゃあ、我々も自衛すべきだぁというプロパガンダを展開する。この結果としてイタリアを始めとした多くの国々を自陣営に取り込んでいくことになる。。。というのはまた後の話。

チェンバレンは、ドイツの侵攻を食い止めるための「壁」を築こうとしたのだった。このためにイギリスはドイツと国境を面する多くの国々に「保障」を与え、それらが点と線で結びついていくよう仕向けたのだった。特にポーランドに対してはほとんど白紙小切手に等しい条約を結んでいる。結局この保障がドイツとの戦争に突入する原因の一つに鳴るのだが。。。。それもまた後の話。

ポーランドはポーランドで名づけて「第三のヨーロッパ」と呼ばれる群小列国の共同体を築いてドイツの圧力とソヴィエトの圧力を抑えようとした。そしてバルカンについても貿易関係を強化していく事でドイツの影響力を薄めようとした。そして基本的な考え方として「戦争をすればドイツも大ダメージを蒙る。獲得するものに対する代償が大きい。侵略は無意味だ」と思わせようとしたのだった。

こうしたチェンバレンの理想は図にするとこうなる。↓

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わかりずれえ!と思った方、カムサハムニダ。この通りに事が運んでいたならば、ヨーロッパに戦争は起こらなかったに違いない。しかし実際はこう↓

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結局イギリスの作ろうとした防壁は何一つ完成しなかった。ポーランドとバルカンの弱い結びつきをイギリスが小さい細い線で支えるというだけの当初の目的とはまったく違うものになってしまう。しかもドイツには「仲間作り」のかっこうの殺し文句も提供済み。この結果完全にイタリアは離反した。
しかし、一応我が国の「首相」とされている菅直人氏とは違って、しかも歴史上指弾されている単純に「宥和政策」で戦争を引き起こしただけの人物とは言えない事がお分かりになっただろう。これは菅直人「首相」のように「意図的」なものではなく推進した戦略の「失敗」である。一見ミュンヘンの敗北者と思われがちだが、チェンバレンなりに「平和を守るための戦略」というか方向性はあった。手当たり次第に過去の政権と違う新しいことをしようとしてアメリカとの関係をこじらせたり、極度に偏った平和を守る為に不細工に行動した尖閣や北方四島を巡る動きの中で我が国が喫した我が国の敗北とは質が違うのである。

何故こんな事になってしまったのか?

チェンバレンが外交的に敗北を経験したことで得た歴史の教訓がある。


「同盟国や敵国に対して弱気であること、弱気であると思わせる事は戦争を招く」

結局、イギリスの同盟国も、イギリスが働きかけた国々も「イギリスがいざとなれば立つ」という決意を誰も信用しなかったからだ。日本の場合はどうだろう。例えば現状の民主党「政権」下の日本が東南アジアの国々と安全保障条約を結ぼうとした際に、いざという時に日本が助けてくれると信じるか、日本の決意を信用するか。

また逆もまた然り

この一線を越えたら日本は我が国と事を構える事になる。絶対にこの線だけは越えてはいけないというラインは意識されているだろうか。ドイツがイギリスがいざとなれば戦争も辞さずという決意を最後の最後まで信用しなかったように、日本と利害の対立する国々がその「ライン」を認識しているか、それが明確でない限りぐいぐいくることは疑う余地がない。

チェンバレンの対独宥和政策と比較する事すらのおこがましい菅直人「首相」の対中宥和政策、それこそが平和を乱すのだ!いい加減でいびつな平和こそ戦争を招くのだ!

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こなさん、みんばんわ。最初に申し上げます。以下は前の「ブログ」で私が書いた記事です。再びこれを挙げなければいけないような事態になっていると思います。その意味で加筆訂正して記事を書いてみます。

先日の鳩山氏による「友愛情報」しかり尖閣問題の海上保安庁職員の殉職情報。最近ネット上で様々な事件が記事で書かれている。 私は非常に危険だと思う。

考えて欲しい。

「情報を精査できないほど、精査する暇がないほど、膨大な情報を次々と流せばどうなるか」


この膨大な有象無象の情報に隠されて、本当の事が見えなくなってしまい、一つ一つの情報に注意を払う集中力を失ってしまう可能性がある。
つまり…

ネットで情報を得ている人間を混乱させているのではないかということである。

このことから言えること。

「特定の人間が意図的にたくさんの情報をネットに供給している可能性すらある」

何故か。
「情報が一つでも間違っていたり、捏造されたものであることがわかった場合、発信元の情報全てが怪しくなる」
結論、利を得るのは誰か。よく考えなければならない。混乱させられている間に現実世界では刻々と時間は流れていくのである。もしかしたらこの有様にほくそ笑んでいるのは特定の人間なのかも知れない。 大衆とは一度騙された相手を再び信用する為にはよほどのことがないと難しいからである。

さて今日のテーマは「1960年代アメリカ」である。この「1960年代」最大の出来事は何か。

そう。
1963年11月22日ケネディ大統領暗殺事件である。
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さて、このケネディ暗殺事件はアメリカ国民にとって大変衝撃的だったらしく(当たり前だが)このケネディがダラスで暗殺された日、そして911事件の日はその時間、自分が何をしていたかをはっきりと記憶しているらしい。ちなみに私はケネディ大統領暗殺当時はまだこの世に生を受けておらず、911事件の時はPCの前で友達とチャットをしていた。この時の記録があったら証拠になるでしょうが、この時「犯人はビンラディンじゃないかなぁ」とパチパチと打っていた記憶がある。
さて話を戻そう。ケネディ暗殺事件の犯人はウォーレン委員会の調査で結論付けられている。それは・・・
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リー・ハーベイ・オズワルト

である。
しかし、アメリカ国民はこの公的機関であるウォーレン委員会の発表を信じているかといえば…子どもから大人までを含めて80%を超える人間がこの発表を信じていないという。
何故か。

【後方の教科書ビル】に潜んでいた【射撃の名手オズワルド】によって【イタリア製マンリカ・カルカーノから発射された一発の弾丸】が【人体を貫通して7つの穴】開けた。

さて…

【後方の教科書ビル】…診察した医師が証言しているが、傷は明らかに前方からのもの

【射撃の名手オズワルド】…海兵隊時代の射撃の腕前は最低

【イタリア製マンリカ・カルカーノから発射された一発の弾丸】…ライフルは実に22年前、すなわち戦争中、イタリア軍が使っていた銃で、連射が難しく一発ごとに調整が必要なほど劣悪な銃、イタリア軍はカルカーノのせいで負けたとも言われる。

【人体を貫通して7つの穴】…一発でも人体を貫通すれば変形してしまう上に勢い減殺されてしまう。人々は信じてはいなくてもオズワルド犯人説を信じざるを得なかった。

何故か。
公になっているだけで21人の重要な証人や目撃者全員が不可解な死を遂げているから(うち5人は自然死と言われているが)統計学的にありえない。
そして、これ以外にもチラシの裏ではあるが200人以上の人間が密かに姿を消されているという。このため時間の経過と共に「真実」を追求する者は少なくなり、あるいは消され、社会的に抹殺され(真相を掴もうとしたジム・ギャリスンは身に覚えのない罪に落とされた)ていった。
この暗殺事件の真相はアメリカでは「2039年」まで公式に発表されないとされているが、これまででも様々な説が唱えられている。おそらく2039年までに証拠は消されてしまうでしょう。

●軍産複合体説(アイゼンハワーがその危険性を警告)

●カストロ説(ケネディは何度もカストロ暗殺作戦を実行している)

●CIA説(ケネディはCIAの秘密作戦を意図的に失敗させている)

●マフィア説(ケネディは犯罪シンジケートの撲滅作戦実行している)

●MJ12説(UFOに関する秘密を暴露しようとしたから)

●狂信的な白人説(説明の必要はないでしょう)

私の知る限りはこの程度であるが、潜在的にはさらに多くの説がある(ケネディが同性愛者だったとか)。ひとつひとつが致命的で消されても仕方がなかったとまことしやかに語られているのである。
一つの真相を巡ってこんなに多くの説が存在しているのである。これらの「消される理由」を持った人間がこんな演説をしたとしたら…?

「大統領執務室は国民を裏切って進められている【ある恐るべき陰謀】を助長している事が判明した。私は私の任期が終る前に【この恐るべき陰謀】を公表するつもりである」

誰がケネディを消さなければと思っても不思議はないだろう。つまりどれもが真実だと思われる情報が溢れている以上、本当の事が、本当の証拠をつかむ前に「これが真実である」という強い主張をしてしまうと、そしてそれを拡散させてしまうと
本当の事が見えなくなってしまうのである。
ネットとは巨悪を暴く武器であり、マスメディアにはない情報拡散力を持つ手段であるが、実はその存在意義を無にしてしまう可能性のある諸刃の剣であることに注意したいものである。瞬時にリツイートする前に一度情報ソースの正確性を確かめてみる事をおススメする。あなたが本当に意図を持って情報を流しているのではなければ・・・

ちょっと待て、その情報本当に大丈夫?

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こなさん、みんばんわ。
さて、いわずともがな我が国を統治しているとされている民主党「政権」、尖閣諸島沖での中国漁船による体当たり事件、不法に占領されている北方領土へメドヴェージェフ大統領の上陸に対する菅「政権」の対応のまずさ。これは巷間いわれているように

「相手国を刺激しないため」

という理由のためか、相手に日本が主張したいことがまったく伝わっていない。さて、これらは彼らなりに「過激な対応で不測の事態を招かないように」という配慮が働いていると思われる。しかし…
もともと激しく国と国、国民と国民の主張が衝突してもおかしくないものを無理やりに封じ込めても小手先の技ではどうにもならない。それは歴史が証明している。
さて第二次世界大戦。私は記事を書くときにこのことを引用する事が多い。戦争を欲するのは死の商人や特定の国のみで誰でも平和を望む。当たり前なのだが、この戦争を回避するための教訓がこの20世紀の惨禍には盛りだくさんなのである。

では第二次世界大戦は何故起こったか。それは歴史の教科書で学習するようにドイツの独りよがりな暴走と一方的な侵略によるものなのか。

違う。
戦争はヒトラー個人では起こせなかった。彼一人が生存圏を求めたとしても、私利私欲で領土を求めたとしてそれは個人の叫びでしかない。そう、その責任と原因はナチスのみに押し付けることはできない。ヨーロッパ史上最高の民主主義国家を打ち立てた国民、そして極めて知的な国民であるドイツ国民の大多数が彼を支持したのである。
嘘だろう?と思う人もいるだろう。ヒトラーが武力と脅迫によって国民に支持を強制したのは実は彼の政権の中期以降であり、ヒトラー政権成立当初、オーストリア併合時の国民投票は驚くなかれ
99.2%の支持。
とある人はこう語っている。

「ヒトラーがもし1938年に死んでいたらノーベル平和賞を受賞していただろう」

「ヒトラーがポーランドに侵攻したら私は万歳を叫ぶだろう」

それは何故か。
ヒトラーが当初求めたのは第一次世界大戦によってドイツに押し付けられた膨大な戦後賠償の否定(実は完全に完済したのは最近)と民族自決権を無視して剥ぎ取られた固有の領土の回復と同一民族国家への希望にある。ドイツ国民が求めたのはこれにつきる。その証拠に彼が行った占領はダンツィッヒに至るまで国民の熱狂的な支持、常に紙ふぶきで迎えられたのである。
この第一次世界大戦の結果としてドイツに押し付けられた戦争責任と賠償についてアメリカ大統領フーバーはこう回顧している。
「もし真の平和を望むのであれば、ドイツを自力更生も不可能なほどに貧困と無力状態にするか、自由に政府を持たせて人類家族の平和なメンバーにするか、そのどちらかにすべきであった」
フランス人作家ヴァンヴィルもこう述べている。
「この条約(ヴェルサイユ条約)は過酷な点があるにしてはあまりに手ぬるく、手ぬるい点があるにしては過酷過ぎる」
いびつに築かれた平和の結果は無残である。そしてドイツの不満と彼らの掲げた「民族自決の原則」を明らかに踏みにじっていびつに築かれた平和を守ろうと平和主義者チェンバレンは「ドイツを刺激しないため」の外交を展開する。ドイツを刺激しないために彼はドイツに譲歩し続けるのであった。しかもその譲歩の代償はすべて

他人の犠牲

である。
自らの犠牲ではない。平和という大義を掲げてはいるもののそれが果たして「正義」と言えたかどうか。彼、いやイギリスがドイツがヴェルサイユ条約を無視した行為に出た際にしたこと、オーストリアにしたこと、チェコ・スロヴァキアにしたこと、ソ連にしたこと、ポーランドにしたこと・・・
結果的に彼の「平和」は幾千万の人々の犠牲の下に、「冷戦」という新たな難題を残して、日本のみならず数多くの人々の不満と不安を残して終焉を迎える。そして現代、その種が芽吹いて世界各地で戦争と混乱を引き起こしている。
そして現代日本。
今回、隣国が日本にした行為に対して日本国民の求めるものを無視して、あるいは国際社会に示すべき日本の大義を封印してまで守ろうとしている中国の立場。まさに目先の平和、目先の友好関係を守ろうとしているだけである。菅直人をチェンバレンに例えるなどチェンバレンにあまりにも失礼だが、彼の目指す

「日中友好」


そのいびつな平和、いびつな正義は第二次大戦前にイギリスが守ろうとしたものに他ならない。このいびつな平和を守るための犠牲はまず第一に領土を必死で守ろうとした海上保安庁、第二に葬り去られようとした真実を公表したsengoku38氏、明らかな政治的配慮であるにも関わらず汚名を被らされた那覇地検。そして屈辱を蒙った日本国民。
民主党は何も犠牲を払っていないではないか。この屈辱に際して恥じて辞職する閣僚もおらず、最高責任者は何の責も感じていない。日本国民の犠牲とともに職務に忠実であった人間を犠牲にして、かくして日本政府の執権者である自分の身、自党の地位を守るための「いびつな正義」は中国の「不正義」に今回に関しては敗北を喫した。まさに歴史は教訓である。

しかし、幸い第二次世界大戦のように挽回不可能なものではない。


この「いびつな平和」と「いびつな正義」を打ち倒す事ができるのは私たち有権者である。私達有権者の行動である。先日北海道で示された「直近の民意」にしたがって早々に国会を解散して欲しい。
私たちは「いびつな平和」を望まない!私たちは現在とそして未来の平和をこよなく愛するからだ!
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みなさん、こんばんわ。いったい何のこっちゃというタイトルの今日の記事。この言葉はかつてソ連の独裁者スターリンの片腕であったモロトフの言葉である。
 
何の事かわからないでしょう。たぶん。
 
そう、今日私が述べたいのは共産主義国家において「相互主義」「互恵主義」という言葉を持ち出した場合いったい何を意味するかということである。
 
さて、ソ連である。ソ連は欧州においてドイツのようにおおっぴらに表に出ることなくひそかに第二次世界大戦前後に領土を拡大している。(アジアは結構激しかったようだが)
スターリンは宣言する。

「好意的な中立が守られるのであれば、バルト三国の中立は保証する」

なんじゃそれは?好意的ってなんぞね?という疑問がバルト三国を覆う。それとなくソ連外交官に質問すると「国境に軍隊を集めない事だよね」と答える。そうか、そうだよね。と思っているまもなく突然「独ソ不可侵条約締結」そしてドイツ軍のポーランド侵攻。またしても茫然自失している頃何故かこんな報告が寄せられる

「国境付近に25万人くらいのソ連軍が集結中」

原因は、ポーランドから逃げ出した潜水艦オルゼル号がエストニアのタリンに寄港したことによる。ドイツと交戦しているポーランドの潜水艦なので当然、エストニアはこれを拿捕。砲も海図も没収するが、ポーランド大使館の手引きで船員達が脱出してしまう。ソ連はこれを「中立義務違反ぜよ」とエストニアを非難したことによる。
 
ちょ、ちょ、ちょい。ちょっと待っておくれ。話をしようよ
ということでエストニア外相は貿易の話を口実にしてソ連との交渉に臨む。するとソ連側も貿易に関係のない話でエストニア外相をご招待。

「潜水艦とか船を直す港を貸してくんねえかなぁ?荷物の積み出しもしたいし。モスクワまで来てくんねえ?」

へいへいとやってきたエストニア外相セルター、モスクワに到着すると突然こんな話を突きつけられる。

「あのさぁ、おたくの国に陸海空軍基地おかしてくんねぇ?」

そんな話、聞いてないし、

「うんって言ってくんなければ、こっちで勝手に行動するけどいい?」

うちらだけでは決められないから本国で話してきます。時間を下せえ

ということで一旦セルター帰国。
どうすっかねぇ?と考え込むエストニア。しかしそうして考えている間にもソ連・エストニアの国境でソ連軍がしきりに国境侵犯を繰り返す。
いつでもいけるよ?
という圧力である。もちろんこんな圧力に耐え切れるほどエストニアは強くない。ソ連の要求を呑む方向で再びソ連に代表団を派遣するのであった。

エストニア「わかりました。呑みますよ」

凹みぎみのエストニアに対してモロトフは言う。

「じゃあ具体的な数字で話をしようか。置かせてもらう兵力は3万5千人ってことで進めるね」

ちょ、ちょっと待った!無理っす。うちの全軍隊の頭数よりも多いっすよ

そこで紳士的にスターリンが登場
 
スターリン「おいおいモロトフ君、友人にちょっとキビシクない?2万5千くらいにしようよ」

エストニア「それならなんとか」

ということでソ連とエストニアの間で条約が調印された。さて一つが倒れたらあとは順繰りにやっていけばいい。同じような殺し文句でラトビア外相ムンタースがモスクワに呼ばれる。エストニアの場合はある程度のステージを踏んだがラトビアの場合はそのステージすらも面倒くさいとばかりに省略され、突然こんなことを言われてしまう。

スターリン「あの申し訳ない。申し訳ないが、あなたの国は俺のもの。そう決まっちゃってるの。ドイツと一緒に決めちゃったの。いつでも占領できるんよ」

へ?いったい何の話?そんなことドイツがほっとくと思うの?というラトビア外相。しかし傍らでモロトフは言う。

モロトフ「だって君ら弱いからさ。側にいるうちら不安じゃん。敵に利用されたら怖いじゃん」

度肝を抜かれて、なおかつ不信感の塊のような目で両者を見つめるラトビア外相。
こうしている間にもラトビアとソ連の国境沿いにソ連軍が終結。またもや国境侵犯騒動が頻発していることが代表団に伝えられる。
そんな重苦しい緊張感の中、スターリンは口を開く。

スターリン「君らも私を信用しないだろうし、私も君らを信用しない。占領は出来る。できるけどやんないよ。ドイツとはこの間同盟結んだけどいつか戦う時が来ると思うし。味方がいないと不安でしょ」

エストニア同様に今も昔もラトビアはその通貨と同様にプレッシャーには弱い。ドイツの援助が得られないと決まったことでラトビアは国内数箇所の空軍基地・海軍基地をソ連に提供またもや2万5千人のソ連軍を受け入れることになる。。。。
などとラトビアと交渉している間にリトアニア外相ウルブシェイスがモスクワに到着。別の二国がプレッシャーを受けていたが、
リトアニアの場合は、すでに膨大なソ連軍が国境に集結していた。このためリトアニアには他の二国にあったような詳しい説明も戦争をほのめかす圧力すらも省略されて、ソ連の望む条約が締結されることになる。徐々に軍事占領へのステージが省略されている。
そんなスターリンが発した言葉

「この条約を結ぶ事があなたの国の最善の利益」

しかもリトアニアの場合は他の2国に駐留を義務付けられたソ連軍の数が2万5千なのに対し、何故か7万5千。
しかもトッピングとしてリトアニアに告げられた一言。

「君らにヴィルナ(地名)を返すから、ドイツにスワルキ三角地帯を挙げてね。よろしく。決まっちゃってるからよろぴくね」

なんと自国の領土を勝手に分割されていたのだった。嘘まじで?と思いながらもリトアニア外相は帰国。そして、ものの見事に三国はソ連軍の強大な影響下におかれることになる。もちろんソヴィエトはこの後、三国を軍事的に隷属させた後、今度は実質ソ連としか貿易の出来ない条約を締結。後の吸収併呑へと向かうのであった。
しかしながらソ連政府の見解

「これらの条約はバルト三国の独立を脅かすものではない。その国の社会体制を尊重し、常に平等の原則を重視したものである。内政に干渉するものではない、相互主義に基づいてお互いを尊重する条約である」

どこが?と疑問を抱かれたであろう。
この三国の条約が締結された後にモロトフが条約締結を受けて、最高ソヴィエトの壇上で述べたのが、この記事のタイトルである。つまり何が言いたいかといえば
共産主義国家における「互恵関係」とは自分の国に他国が徐々に隷属に向かうように仕向ける事なのである。彼らにとって「対等」などということはありえない。ソ連の場合だけではないかというツッコミを受けるかも知れないが考えて欲しい。彼らのDNAの中に「対等同盟」などというものは経験として、歴史上まったくと言っていいほどないのである。あるのは「朝貢関係」常に自国を上位に置く外交関係しか経験がない。戦略的互恵関係というが果たして本当に信用していいものかどうか。もう一度考えて欲しい。中国にとっては「戦略的」であっても日本にとって「戦略的」なのかどうかを。
 
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