たぬぽんブログ〜敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花〜

身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂

▲先人たちの遺言

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久しぶりに紹介してみます。
 
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君が為何か惜しもう我が命
大義に生きる我ぞうれしや
此の世には心残りはあるものか
俺は天下の五男坊
喬君しっかり頼むぞ!
 
誠心込めし乙女の酒盛に
我は報ひん一艦轟沈
 
君が為散るぞ雄々しく花吹雪
当って砕け咲いて薫らん
 
 
増淵松男  (万世基地から出撃 散華)
 
さて、特攻隊員の事が「戦争」という記憶の中から薄れていく前に私は彼らが日本に残した最後の想い、最後の言葉を少しずつ紹介していきます。こういった特攻隊員の遺した言葉の多くはもはや廃版となってしまったような本に遺されているので本当に後世の私たちに届かないまま消えていきます。何とも悲しいことです。なので私は微力ではありますが、そういった言葉を伝えていこうと思います。
こんばんわ。以前にも紹介した特攻隊員の言葉です。たぶんこのブログの中でも何度も紹介しています。私は数ある無数の特攻隊員の遺書の中で古川氏のこの言葉が一番好きです。短い言葉の中にこの時代の若者がなぜ戦争から逃げなかったのか、なぜ死ぬことを恐れなかったのかの解が隠されているように思うから。思想の右左関係なく読んでほしいと思います。
 
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二十二年の生、
全て個人の力にあらず
母の恩偉大なり
しかもその母の恩の中に
また亡き父の魂魄は宿せり
我が平安の二十二年
祖国の無形の力に依る
今にして国家の危機に殉ぜざれば
我が愛する平和はくることなし
我はこのうえもなく平和を愛するなり
平和を愛するが故に
戦いの切実を知る也
戦争を憎むが故に
戦争に参加せんとする
我等若き者の純真なる気持を
知る人の多きを祈る
二十二年の生
ただ感謝の一言に尽きる
全ては自然のままに動く
全ては必然なり

(古川正崇23歳、沖縄周辺海域にて散華)

戦争はいやだ、戦争は悪いことだ、戦争はあってはならない、そんなことは人が「戦争」という行為で国家間の問題を解決しようと思ったときから為政者はいざ知らずみんなわかっていたこと。そんなことはわかりきっていても若者は銃を取って立ち上がった。平和を愛し、戦争を憎むがゆえに矛を取って戦地に赴いた気持ちはどんな気持ちだったろう。
 
自分が立ち上がらなければ国家を危機から救うことが出来ない、平和を愛するが平和を守るために国家に身をささげる・・・
 
現在でも単純に平和憲法があるからだとか、軍備さえ持たなければ戦争は起きないとか、そんな現実離れした空想に生きている人はこの方の言葉をどう読むのでしょうか。
 
そしてあの時代に平和を愛するがゆえに戦争に赴いて私たちの時代の平和を願って戦い、そして散った人々に対していわれなき罪を着せて足蹴にし続けている人、いい年したおじさん、おばさん、弁護士、政治家さん、この方この時22歳にしてこんな意識を持って自ら戦争に赴いた「平和愛好者」の気持ちをどう読みますか?
 
少しでも多くの人に古川氏のような若者たちの気持ちを伝えてほしい。

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久々のブログ更新なので特攻隊員の遺書を紹介してみる。これは、幻の特攻基地「万歳」から出撃した山形出身の渋谷健一氏が出身地山形の子どもたちに宛てた手紙である。特攻基地といえばいわずともがな「知覧」が有名だが、知覧の特攻平和会館に展示されている特攻隊員も実はこの「万歳基地」から出撃した隊員も多い。現在は加世田市になっているが、万歳にも特攻隊員の遺書は展示されているので機会があればぜひ訪れてみてほしい。私も一度訪れているが、よい意味で人が多い知覧よりも静かでゆっくりと展示物を見ることができますのでおススメです。
 
さて前置きが長くなったが渋谷氏が書かれた手紙を紹介する。
 

皆さん、私等は陸軍特別攻撃隊振武隊員です。永い間の希ひがかなつていよいよ出撃することになりました。大君の御為に大日本帝国のために御奉公出来ることは私等軍人としてこれ以上の名誉はありません。
皆さん、この戦争が長期戦だといふことをよくよく御存知ですね。

そして次の日本を背負つて起つのはあなた達だと言ふ事もよくわかってゐますね。私等の特攻隊として御国のために喜んで散つてゆけるのは後に数多くの皆さんが続いてくれることを堅く信じてゐるからです。今の皆さんであれば必ず出来る。日本歴史を通してあなた達ほど強い少国民はありません。常に健全なる身体を練り立派な日本精神の人となつて下さい。

これまで私等は度々皆さんのお友達の方々から優しい慰問を受けました。その度毎に隊員の全部が嬉し涙にくれて”よしきつとやつつけるぞ・・・”とますます決意を固くしました。将に皇国の嵐に咲いた私等若桜、莞爾と笑つて南の海に見事散つて見せます。この最後まで私等が強く感ずる事は皇恩の有難さと、お父さんお母さんの優しいあの顔です。忠孝一致は我が日本だけですものね。皆さんが健全な体で毎日の学業に励み立派な日本人にすくすく成長する事こそ大君様と御両親に対する忠孝です。

空征かば雲染む屍 大君のへにこそ死なめ かへりみはせし

大君の御楯と散るのは誠に楽しい、若い隊員を送る母の姿と顔に私は本当に日本の強さを見た。

ちなみにこの手紙に添えて、彼と一緒に出撃した8人の隊員全員の俸給が入っていたという。
 
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多恵子殿

我が最愛の妹よ、私は今最も大きなことをやらんとしている。それはおそらく貴女もわかっていると思う。わたしはかつて幾度かあなたを叱責してきた。それは貴女を愛すればこそであり、叱責が一つの愛情の表現であったと思ってくれ。
今更改めて云うことはないが、私が今まで云ってきたことは、ことごとく私の人生観の一端である。至らぬ兄の意見ではあったが、私の云ってきたことを思い出して、大和撫子として清く美しく生きてくれ。蓮の花は泥沼の中にありながらも、あのように清らかな花を咲かせる。
如何なる汚濁に充ちた世界にあっても信念を堅持しておれば、それに染らずに生きてゆけるものである。
妹よ、清純に生きて行け。心の最も美しいところで貴女を愛しつづけてきた兄の最後の言葉を忘れないでくれ。

清殿

愛する弟よ、兄は永遠に不滅の世界にとびこまんとしている、貴様にはもう今更語ることもない。既に貴様の知識、思想は俺を凌駕していることと信じる。
俺の心には生もなければ死もない。ただあるは空の一字。死生観というは生に、または死に拘泥するから起るものである。
俺は貴様が必ず後を継いでくれることを確信して征く。弟よ、堅固なる信念を持って真摯なる学徒として一日々々無駄に過ごすな、これが至らぬ兄の最後の言葉だ。
(久家稔、回天特攻隊轟隊、マリアナ海域にて散華)

感動的なので紹介しました。


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発 沖縄根拠地隊司令官
宛 海軍次官
左ノ電□□次官ニ御通報方取計ヲ得度
沖縄県民ノ実情ニ関シテハ県知事ヨリ報告セラルベキモ県ニハ既ニ
通信力ナク三二軍司令部又通信ノ余力ナシト認メラルルニ付本職県
知事ノ依頼ヲ受ケタルニ非ザレドモ現状ヲ看過スルニ忍ビズ
之ニ代ツテ緊急御通知申上グ
沖縄島ニ敵攻略ヲ開始以来陸海軍方面防衛戦闘ニ専念シ県民ニ関シ
テハ殆ド顧ミルニ暇ナカリキ然レドモ本職ノ知レル範囲ニ於テハ県
民ハ青壮年ノ全部ヲ防衛召集ニ捧ゲ残ル老幼婦女子ノミガ相次グ砲
爆撃ニ家屋ト家財ノ全部ヲ焼却セラレ僅ニ身ヲ以テ軍ノ作戦ニ差支
ナキ場所ノ小防空壕ニ避難尚砲爆撃ノ□□ニ中風雨ニ曝サレツツ乏
シキ生活ニ甘ンジアリタリ而モ若キ婦人ハ率先軍ニ身ヲ捧ゲ看護婦
烹炊婦ハ元ヨリ砲弾運ビ挺身斬込隊スラ申出ルモノアリ所詮敵来リ
ナバ老人子供ハ殺サルベク婦女子ハ後方ニ運ビ去ラレテ毒牙ニ供セ
ラルベシトテ親子生別レ娘ヲ軍衛門ニ捨ツル親アリ
看護婦ニ至リテハ軍移動ニ際シ衛生兵既ニ出発シ身寄無キ重傷者ヲ
助ケテ□□真面目ニシテ一時ノ感情ニ駆ラレタルモノトハ思ハレズ
更ニ軍ニ於テ作戦ノ大転換アルヤ夜ノ中ニ遥ニ遠隔地方ノ住居地区ヲ
指定セラレ輸送力皆無ノ者黙々トシテ雨中ヲ移動スルアリ是ヲ要ス
ルニ陸海軍□□沖縄ニ進駐以来終始一貫勤労奉仕物資節約ヲ強要セ
ラレツツ(一部ハ兎角ノ悪評ナキニシモアラザルモ)只管日本人ト
シテノ御奉公ノ護ヲ胸ニ抱キツツ遂ニ□□□□与ヘ□コトナクシテ
本戦闘ノ末期ト沖縄島ハ実情形□一木一草焦土ト化セン糧食六月一杯
ヲ支フルノミナリト謂フ沖縄県民斯ク戦ヘリ
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ

読みやすくすると

左の電文を次官に御通報方取り計らいを得たし

 沖縄県民の実情に関しては、県知事より報告せらるべきも、県には既に通信力なく、32軍司令部また通信の余力なしと認めらるるに付き、本職、県知事の依頼を受けたるに非ざれども、現状を看過するに忍びず、これに代わって緊急御通知申し上げる。

 沖縄島に敵攻略を開始以来、陸海軍方面、防衛戦闘に専念し、県民に関しては殆ど顧みるに暇(いとま)なかりき。

 然れども、本職の知れる範囲に於いては、県民は青壮年の全部を防衛召集に捧げ、残る老幼婦女子のみが、相次ぐ砲爆撃に家屋と財産の全部を焼却せられ、僅(わず)かに身を以って軍の作戦に差し支えなき場所の小防空壕に避難、尚、砲爆撃下□□□風雨に曝されつつ、乏しき生活に甘んじありたり。

 しかも若き婦人は、率先軍に身を捧げ、看護婦烹炊(ほうすい)婦はもとより、砲弾運び、挺身斬り込み隊すら申し出る者あり。

 所詮、敵来たりなば、老人子供は殺されるべく、婦女子は後方に運び去られて毒牙に供せらるべしとて、親子生き別れ、娘を軍衛門に捨つる親あり。

 看護婦に至りては、軍移動に際し、衛生兵既に出発し、身寄り無き重傷者を助けて□□、真面目にして、一時の感情に駆られたるものとは思われず。

 さらに、軍に於いて作戦の大転換あるや、自給自足、夜の中に遥かに遠隔地方の住民地区を指定せられ、輸送力皆無の者、黙々として雨中を移動するあり。

 これを要するに、陸海軍沖縄に進駐以来、終始一貫、勤労奉仕、物資節約を強要せられつつ(一部はとかくの悪評なきにしもあらざるも)ひたすら日本人としての御奉公の護を胸に抱きつつ、遂に□□□□与え□ことなくして、本戦闘の末期と沖縄島は実情形□□□□□□

 一木一草焦土と化せん。糧食6月一杯を支うるのみなりという。沖縄県民斯く戦えり。県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを。

さらに

沖縄県民の実情に関して、権限上は県知事が報告すべき事項であるが、県はすでに通信手段を失っており、第32軍司令部もまたそのような余裕はないと思われる。県知事から海軍司令部宛に依頼があったわけではないが、現状をこのまま見過ごすことはとてもできないので、知事に代わって緊急にお知らせ申し上げる。

沖縄本島に敵が攻撃を開始して以降、陸海軍は防衛戦に専念し、県民のことに関してはほとんど顧みることができなかった。にも関わらず、私が知る限り、県民は青年・壮年が全員残らず防衛召集に進んで応募した。残された老人・子供・女性は頼る者がなくなったため自分達だけで、しかも相次ぐ敵の砲爆撃に家屋と財産を全て焼かれてしまってただ着の身着のままで、軍の作戦の邪魔にならないような場所の狭い防空壕に避難し、辛うじて砲爆撃を避けつつも風雨に曝さらされながら窮乏した生活に甘んじ続けている。

しかも若い女性は率先して軍に身を捧げ、看護婦や炊事婦はもちろん、砲弾運び、挺身斬り込み隊にすら申し出る者までいる。

どうせ敵が来たら、老人子供は殺されるだろうし、女性は敵の領土に連れ去られて毒牙にかけられるのだろうからと、生きながらに離別を決意し、娘を軍営の門のところに捨てる親もある。

看護婦に至っては、軍の移動の際に衛生兵が置き去りにした頼れる者のない重傷者の看護を続けている。その様子は非常に真面目で、とても一時の感情に駆られただけとは思えない。

さらに、軍の作戦が大きく変わると、その夜の内に遥かに遠く離れた地域へ移転することを命じられ、輸送手段を持たない人達は文句も言わず雨の中を歩いて移動している。

つまるところ、陸海軍の部隊が沖縄に進駐して以来、終始一貫して勤労奉仕や物資節約を強要されたにもかかわらず、(一部に悪評が無いわけではないが、)ただひたすら日本人としてのご奉公の念を胸に抱きつつ、遂に‥‥(判読不能)与えることがないまま、沖縄島はこの戦闘の結末と運命を共にして草木の一本も残らないほどの焦土と化そうとしている。

 
海軍次官宛の電報(現代訳)食糧はもう6月一杯しかもたない状況であるという。

沖縄県民はこのように戦い抜いた。

県民に対し、後程、特別のご配慮を頂きたくお願いする。

沖縄・鹿児島には本当に足を向けて寝る事ができません。日本を護って下さったことに感謝の念と亡くなられた方への哀悼の念で一杯になります。

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