たぬぽんブログ〜敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花〜

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進歩のないことで

困った顔

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反自民で政権を詐取した鳩山由紀夫さんの民主党からまったく進歩していないのですね。まぁ、有権者の民度が進歩していないので私たち有権者の代表である政治家が進歩しないのは当たり前なのですが・・・
 
必要なのは「反自民」という旗印ではなく自民党の掲げる政策への対案である。この対案をしっかり掲げない限り民主党の再生、もとい野党の成熟はありえない。
 
そして
 
中途半端に保守系の議員や保守寄りの発言で自民党支持層を引き寄せようとするからおかしくなる。だったら保守にこびずに徹底的に左翼的な政策を思い切り前面に掲げて自民党との差をくっきりすればよかったのではないか。民主党内の保守的な議員は離党するかもしれないが、ある程度社民共産支持層を引き寄せられるかも知れなかった。(社民共産は壊滅するかも知れないが、知ったことではない。)
 
それを考える時間は十分すぎるほどあったはずだ。政権の座から転げ落ちて何年経ったのか、これまで何をしていたのか
 
与党議員のスキャンダル追及や失言探しは別にして水面下で何をしていたのか
 
何もしていなかったとしか言えない。
 
民主党が反自民という旗印のみで勢力を盛り返そうとしている限り、政権の奪還は不可能でしょうね。

米上院軍事委員長、シリア介入に慎重姿勢も

 
【ワシントン=山口香子】シリアでの化学兵器使用に関する報告書公表を受け、米共和党のジョン・マケイン、リンゼー・グラハム両上院議員は30日、「ケリー国務長官が示した根拠には説得力があった。オバマ大統領は、これ以上の遅滞なくシリアへの軍事行動を実行すべきだ」との声明を出した。
 ジョン・ベイナー下院議長(共和)の事務所は「議会と国民に(軍事行動の)目的と戦略、法的根拠を説明するのは大統領の責任だ」と、さらなる説明を求めた。一方、米民主党のカール・レビン上院軍事委員長は声明で、「多くの国の参加や支持がなければ、軍事介入の効果は弱まる」とし、慎重な姿勢もみせた。
 
世界を納得させないといけないんだよね。たとえ世界最大の軍事大国だったとしても。世論を操作しようにも現状の証拠だけでは一国にミサイルをぶち込むには理由がなさすぎる。されど、このままシリアの混乱が無辜の民衆が傷つくのを看過するのもどうかと思う。
 
そういうジレンマを解決して円満に導くのが国際連合の役割のはずなんだが、一致したコンセンサスがないと機能が完全に停止してしまう機構なんですね。日頃、外交こそ重要、軍事力はなんの解決にもならない、対話で解決しようと主張している人はこの状況をどう思うのかな。
 
アメリカにとって進むも地獄、退くも地獄
 
こういう役割はどこかの国が背負わないといけないんだが、アメリカは戦後一貫してこの役割を担ってきた。それだけじゃなく世界もこの役割のアメリカを中心にして動いてきている。いまさらアメリカがこの姿勢を放棄することはしないだろうし、放棄できない。いずれにしてもトリガーはいつひかれるか、何丁の銃がどんな形で引かれるか
 

そのタイミングだけだ

 
ここで世論の風に負けて「やーめた」といえば世論の勝利、世論の風の負けずに突っ込めば、国内外が大混乱になるほどの大ごとになってしまう。
 
シリアの問題はどうやって「落としどころ」を見つけるのかな。

潘総長、シリア軍事介入を検討する米英仏けん制

 
 【ブリュッセル=寺口亮一】国連の潘基文(パンギムン)事務総長は28日、オランダ・ハーグで演説し、シリア情勢について「外交に(紛争解決の)チャンスを与えるべきだ」と述べ、軍事介入を視野に入れる米英仏をけん制した。


 潘氏は、シリア入りしている国連調査団が「(化学兵器使用を巡る)貴重なサンプルを採集した」と指摘。その上で、「調査団には事実解明のため時間が必要だ」として、国連による調査が終了するまで、対応を待つよう米国などに促した。潘氏はまた、国連安全保障理事会による対応を求めた。
 
で、どうしたいのかな。
 
これまでの輝かしい実績から「外交に任せたほうがいい」という言葉から先のビジョンが全く読めない。というよりも考えてないだろうと。かといっておそらく中露側にもすり寄ることはできないだろう。
 
まさに否定と怠慢ののイニシアチブ
 
こういう意味不明のイニシアチブが時間と人命を無意味に浪費する。

麻生副総理の29日の講演発言要旨

麻生副総理が29日に都内で講演した発言要旨は次の通り。
単なる護憲、護憲と叫んでいれば、平和が来るなんて思っていたら大間違いだ。改憲は単なる手段だ。目的は国家の安寧と繁栄と国土、我々の生命、財産の保全、国家の誇り。従って狂騒、狂乱の中で決めてほしくない。
 ヒトラーは民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って出てきた。いかにも軍事力で取ったように思われるが全然違う。ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法下にあってヒトラーが出てきた。常に憲法が良くても、そういったことはあり得る。私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けているが、わーとした中でやってほしくはない。
 ワイマール憲法もいつの間にか変わっていて、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね。本当に、みんな、いい憲法と、みんな納得して、あの憲法が変わっているからね。僕は民主主義を否定するつもりも全くありませんし。しかし、重ねて言いますが、喧騒(けんそう)の中で決めないでほしい。それだけはぜひ、お願いしたい。
 
要旨って言葉ってかいつまんでいうと・・・のような感じなんだけど、これって書き手のやりたい放題なんだよね。本当に意味を抑えているかどうかなんて編集者の読解力と文書表現力にかかってくる。これがおかしなバイアスがかかってくると本来述べていないようなことでもさも述べたかのようになってしまう。
 
政治家の講演をどうしても新聞紙面に載せるのなら一字一句違わず載せてその判断は読者に任せないと本当におかしなことになるぞ。
 
今日も出ましたね。こんな記事が
 

ナチスの手口学んだら…憲法改正で麻生氏講演

 
麻生副総理は29日、都内で開かれた講演会で憲法改正について、「狂騒、狂乱の中で決めてほしくない。落ち着いた世論の上に成し遂げるべきものだ」と述べた。
その上で、ドイツでかつて、最も民主的と言われたワイマール憲法下でヒトラー政権が誕生したことを挙げ、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒(けんそう)の中で決めないでほしい」と語った。
 
政治家が「ナチス」という言葉を発するとどういうわけか大騒ぎになる。この発言も単に「静かな環境で考えていくべき」というだけで「ナチスのように憲法を変えよう」ってわけじゃないのにな・・・ま、そのように世間的に誤解させようとする人々にとっては格好のエサなので少し軽率だったかなと。ま、それにしてもこの発言を切り取ってあげつらう人は十分軽蔑に値するんだけどね。
 
不思議とどんな状況でも「ナチス」と「ヒトラー」というとどういうわけか大騒ぎになるが、大騒ぎする人に限ってナチスについてもヒトラーについても何にも知らず単純におびえ、怖がるだけ。そしてナチスとヒトラーを自分と思想と異なる人を非難し、罵倒するだけの言葉にしている。
 
また前のブログでも書いたようなナチスについて、政治についても文化についても私たちの現在について不可分のものも多いということを記事にしようかな。

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