たぬぽんブログ〜敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花〜

身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂

☆たぬき的雑感

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今日は以前に苦心してお金を工面して買ったものの見ていなかったNHKのDVD「映像の世紀」を一日かけて見ていました。もちろん以前全部見ていましたが、あの時はいかんせん途中からでしたし・・・特に古い映像もりだくさんだ程度しか感想もなく・・・

今日はまだ「勝者の世界分割」までしか見ていませんが、なんだか今自分の生きている時代がいかに幸せな時代なのかということをしみじみ感じてしまいました。

と同時に感じた事は

これまでの国家が「プロパガンダ」として流した映像の数々を見て「これが世界の全てだ」という雰囲気になってしまった時、自らの目や耳で事実を確認する事を怠ってしまった時、自分はどうなってしまうんだろうと恐怖を覚えた。

それと同時に恐らくですが

世界中どこを探してもこれほどたくさんの貴重な映像を一度に収録したものがあるだろうかと。たぶん権利関係を含めて民放各局が同時にこれほどの映像を集める事はできないだろう。その意味で感動を覚えたことを告白します。

例によって日本に関する部分になるとNHK史観とでもいうべきかおかしな描写や解説が多くなってきてある意味でですが、吉本のお約束のオチのように楽しめると思います(?)

それでもそれを割り引いても20世紀初頭の世界、20世紀初頭の日本、もしかしたらあなたのご先祖様が知らず知らずのうちに出演されているかもしれない映像は必見だと思います。

一番印象的だったのが、私が特殊なのかもしれませんが

第二次世界大戦前、ミュンヘン会談から帰国したネヴィル・チェンバレン英首相が、空港に降り立って

「この協定を二度と英独が戦う事のない証とする」

とドヤ顔で協定書と一緒にひらひらさせている映像と、
一年もしないうちに逆にラジオを通して

「これから私たちはドイツと戦争状態に入ります。想像できますか?平和への努力が水泡に帰し、痛恨の極みです。」


条約を結んで帰ってきた時の喜びと誇りに満ちた表情と対ドイツ宣戦布告をせざるを得なくなった時のラジオ放送の凹んだ声、どちらも私たちが本来であれば聞く事も見ることも出来ないものばかり。

歴史の教科書でしか見たことのない人物の動画や肉声、今はもう存在しなくなった人々の喜怒哀楽、今はもう再建されてなくなってしまった戦後の廃墟、当時から変わっていない記録された景色の数々。値段は高いですが、それ以上の価値はあるのではないでしょうか。

時折NHKは世界のどの放送局も作れないような神がかった作品を作る。あくまでも時々だが。

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知識人は、コメンテーターは口を揃えて言う。
3月11日以来世界は、日本は変わった。人も生きかたを変えなければならない!世界が変わったんだから大量消費じゃなく謹んで生活しろと?となぁ。
おまいらそんなこと若者に教えてたのか?そんな生き方をせよと教えてたのか?そんな生活をおまいらはしたことあるんか?そういう生き方は負け組生きかただって教えてなかったか?
おいおい。
自分がした事もないことを、自分が今まで思っていない価値観を若い世代に押し付けて逃げ切ろうと思うその心が醜い。自分達が享受した時代のことを省みろ。そして今の若者がどんな状況下にあるのか、是非説教を垂れる君たちもおなし生活をしてみろやと思った。
テレビの中で説教を垂れる人達へ
まずあなたがたの私生活がいかに節約と慈しみと助け合いに満ちているか、堂々と公表してみよう。
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今日のタイトルの言葉、意味深ですね。読んでそのままです。どちらかを必ず選ばなければならないとしたらあなたならどちらを選びますか?

永遠に続く恐怖と一夜の悪夢か。

日本の歴史の中でこの究極の選択は数多くの人々が直面しました。

篭城戦かもしくは乾坤一擲の出撃か

言い換えればこう

飢えて死ぬか、また、敵の刃で死ぬか。

この違いである。ただし両方とも何かしらの展望があってこそのもので展望と戦いの先がなければ単なる無意味な流血に過ぎない。先の大戦でも同じような究極の選択があったのではないでしょうか。ABCD包囲陣によって取り囲まれた中で緩慢な死を選択するか、それとも負けを承知で決戦を挑んで雄雄しく戦った英雄譚を遺すか。

日本人ならば何の成果も残さずにただ死ぬということを受け入れる事はできないだろう。まして「逃げる」ということを恥じる国民性はその選択肢を心情的に選び得ないし。

現在の菅政権の統治下の我々、いやそれよりも被災地の人々は望んでもいないのに「篭城戦」か「決戦」の選択を迫られている。今回の場合、言い換えれば

「菅直人・民主党政権下で東日本大震災の復旧・復興に臨むか」また「解散総選挙で一時の政治的混乱を甘んじて新しい政権・新しい首相の下で復旧・復興にまい進するか」

何故かマスコミはこう口を揃える

「解散総選挙をしてる場合か」
「こんな非常時に政局を持ち込んでどうする!協力し合え!」

かつて金融危機の際に麻生政権を攻撃していたその口で言うのだからあきれる。

菅直人はぬらりくらりと政権に居座る事を主目的に復旧復興などは二の次の現政権の緩慢な作業に任せ、被災地の人々を兵糧攻めにしようとしている。被災地は一刻も早い復旧復興作業を願っている。確かにそうだろう。それも一つの方法論ではあるが、それは将来への展望と希望があってこそ。そうでなければ単純に被災地を長期間にわたって苦しめるだけである。

だったら

一時の政治的混乱を招こうとも迅速な復旧のほうがいいのではないかな。どうだろう。緩慢で無意味な苦痛が何年も続くよりは数ヶ月若干苦しいかもしれないが復旧の速度があがるのであれば、希望が持てる政権ができあがるのであれば私は

一夜の悪夢を受け入れる。

今日の雑感でした。

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今日はつらつらとだらだらと書いてみます。いつもは身構えて書きますけど、今日は雑感です。
こうやって3月以前、大震災、そして現在の日本の状況をみるにつけ思います。日本の政治制度、っていうよりも議会制民主主義っていう政体っていうのは欠陥の多い制度なんだなと。確か英首相チャーチルも言ってましたっけ。
民主主義ってのは最悪の政体だが、今までの政治制度の中でましなもん
だと。もともとドイツでナチスが政権を握ったのも民主主義があったから。もしもドイツがウィルヘルム2世統治下のままのドイツだったらヒトラーは当時の大衆の一人だったに違いない。階級制度・身分制度が厳然としてあった社会の中で政治指導者として台頭できた筈がない。というのも帝政時代の英雄であり、ドイツ国大統領だったヒンデンブルグはヒトラーを最後まで最後の最後まで首相に任命するのをしぶったらしいんだな。

ビスマルクの座は断じてペンキや如きに渡せるか。あいつは郵政大臣に相応しい。んでな、切手を作らせるときはわしは裏向きにうつるようにせよ。

そんなもんなんです。そんなもんだけど議会制民主主義として理想的なワイマール共和国の成立、封建制度の弱体化によってヒトラーは政権を握る事になるんです。でもさすがに法律を尊ぶ国になったんですからそう簡単に政権を取ったところで独裁なんて実現できないはず。そうなんです。じゃあ何故ヒトラーは独裁者になれたのか。これも実はある意味で

合法的に独裁政権を樹立した

んです。実は。なんでじゃ!とお怒りになる方もいらっさるかもしれませんが、本当です。もっとも素晴らしいワイマール憲法だったんですが、その条文の中にこんなような一文があったんですね。

もしももんのすんごい緊急事態が発生したら、政府は国民の権利の一部または全部を廃止する事ができる

こんな条文があったんです。そらそうなっちゃいますわね。民主主義ってのは完全無欠じゃないんですな。所詮人間の作るもんだし、不平等や不満に思う人もいるでせう。じゃあ何故こんだけ人々が基本的人権と人間の尊厳を守る最後の政治形態とまではいいませんが、現在で最良の制度だと思う人々がいるからだろうし、そのように宣伝する人がいるからだろうと思う。

たとえ本当にそう思っていなくても。

前のブログでも書きましたが「民主主義」、デモクラシーって言葉の語源自体が
「サクラによるやらせ」
を意味してたって。

ローマ時代、王が大衆の支持によって推戴されたってことを示すために大衆の中に紛れ込んで
「おうしゃまばんじゃい!」
と賛意と支持を叫ぶ公務員がいたらしい。その職業の名を
「デーモス」
と言ったんだな。この「デーモス」ってのが何故か民主主義の語源になっておる。王の人徳を慕って人々が王を王たらしめる。そう信じさせる人々がいた、その「デーモス」たちが現代はどうだ。

さすがにあからさまに民主党政権を囲む人々の中で「ばんじゃあ」を叫ぶデーモスはおらぬが、遠巻きに
王様は悪くないぜよ!悪いのは東京電力とそれを育てた自民党が悪いぜよ!
と叫ぶデーモスたちがいる。

現在の日本の指導者、特に与党民主党がすでに大半の国民の支持を失っている事は明らか。しかし国会法上、現在、今日の時点で野党は与党に不信任を突きつけることは出来ない。そして間接的に民主党政権を延命させようとするデーモスたちをたたき出して海に叩き込むこともできぬ。

なんとも欠陥の多い制度だこと。嗚呼。

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