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緒方監督とジョンソン

カープは昨夜、二位阪神を3タテしてほぼリーグ連覇を確実なものにした。
気持ちの良い逆転勝ちであったが、ジョンソンが気になる。
 
立ち上がりから審判の判定や味方のプレーに対し、不満な表情をする。
一年目からずっと気になる態度だったが、ついに昨日は4回に露骨にそれを出した。
西川と安部の拙い守備で失点した後、頭を抱えてしゃがみこんだ。
テレビ画面を通してみていても非常に不愉快だった。
 
緒方監督はどうするかと見ていたら、序盤でありながらさっさとジョンソンを交代させた。
リリーフ陣の疲れを知りながらもこの交代は、相当彼の態度が頭にきたのだろう。
 


よく読売や阪神などでは、こういった時にエラーした若手選手を懲罰という形で交代させ、
エース格の投手の機嫌を取るようなことをする監督が多い。
そしてその若い選手は自信を無くし人知れず消えていく。
 
緒方監督は西川や安部をそのまま起用し続けた。
そして安部は逆転のタイムリーを打ち、西川は阪神の心を折る追加点のタイムリーを打った。
これが育成のカープと言われる所以だ。
 


緒方監督は一年目、審判の判定に恫喝するような抗議や、硬直した選手起用、
最後にはファン感謝デーで挨拶せず逃げるように立ち去って批判を浴びた。
私も彼が入団以来選手としては大ファンで9番のユニフォームを持っていたが、
監督としてはこの程度の人物だったのかと残念な思いをもった。
 
ところが二年目はすっかり態度が改まり、
チームも纏まり25年ぶりの優勝という快挙を成し遂げた。


それを前監督のお陰だと言う人が居るが、全く見当違いだ。
プロの評価は結果であり、その結果を出した緒方監督の功績以外のなにものでもない。
そしてその要因は、何より監督としての人間的成長を自らの改革で成し遂げた、
彼の人間としての器の大きさであろう。
 


ジョンソンも投手としての能力は一流だ。
緒方監督の厳しい態度を素直に受け止め、西川や安部のプレーを目に焼き付け、
リリーフ陣の奮闘を心に刻み込んでほしい。
そして昨日の態度を悔い改め、エースとして投手陣のリーダーとして
人間的成長をしてほしい。


緒方監督のように。

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