さて前日のあのタクシー代のことですが、 私が部屋でゆっくりしてると日本人の男性スタッフから電話が掛かってきました。 なんでも、あの外国人の男性がチェックアウトするときにはタクシー代を 精算しておくと約束したのに、あのときのフロント係が男性の名前を 忘れてしまってコンピューターで前もって精算できないとのこと。 「えー!男性の名前を忘れちゃったの?」と私。 「そうなんですよ。申し訳ないことなんですが。 ついてはbarbados様があの男性の名前をご存じないかと思いまして・・ もちろん、barbados様の分はすでに精算させていただいてます」 「あーごめんね!私もあいにく名前を訊かなかったのよ。 彼らがチェックアウトするときにタクシー代を精算してなかったら 彼のことだからきっとまた怒りだしそうだね」 「ご存じなかったですか。こちらの不手際なのに申し訳ありません。 ええ、きっとまたお怒りになることだろうと心配しております」 と、ほんとに困った声なので可哀想でした。 私も名前を訊いておけば良かったと後悔しました。 ということで、私の方が先に帰国したので彼らがチェックアウトするまでに あのフロント係が名前を思い出したかどうか判らないままです。 まあ、きっと思い出せなくて、またしてもフロントの人は彼に怒られたことでしょう。 日本人スタッフは日本人客が少ないということもあって はじめにチェックインしたときにすぐに名前と顔を覚えてくれたけど それをマレーシア人のスタッフに求めるのは無理というものでしょうね。 それにしてもこのシャングリラ・ラサ・リアホテルの日本人スタッフは みな愛想も良くて親切で私は助かりました。 実は私の返して貰ったのはタクシー代だけじゃなかったの。 ボサボサのまま旅に出たんだけど(ほんとのこというと私はせいぜい年に二回しか美容院に行かない人なんです)ホテル内をぶらついてるときに美容院を見つけたので、まあちょっと狭いしゴチャゴチャした感じの店みたいなのでどうかなと思ったけど カットして貰うだけなら大丈夫だろうと入ってみたわけ。 それで彼女が私の髪を切り始めたのは良いんだけど、 どう見てもハサミでぶっつりまっすぐ切りそろえてるだけ。 いや、あんた!他に切りようはないの?! 髪をすくとかなんとか? と、鏡を見ながら心の中で思いつつも言葉にならない。 英語を話せないのはもちろんだけど日本語も出てこないくらい唖然としてました。 あげくに請求された金額がたしか3千円くらいだったかな? 「いまさっき、ここの美容院で髪を切って貰ったんだけど、ほら見て! ただまっすぐ切っただけなのに3千円は高くない? マレーシアでは美容師の技術レベルはこんなに低いの?」 彼も私の髪型を見て、男性だけどさすがに野暮ったい切り方だと判ったと思う。 それで、やはりマレーシアではまだまだ日本の美容師ほどの 技術は望めないから自分も散髪に行くときに困るという話をしてくれて、 ホテルの美容院には料金のことを掛け合ってくれるということに。 しばらくして部屋に電話があって、料金は半額にしてくれるということになり、 あと美容院がもう一度来て下さったらカットをやり直したいと言ってますが、 ということだったけどそれはもう勘弁して!って、感じで断りました。 もうこれ以上おかしくされたら困るもん。 そんなわけでここのホテルは日本人スタッフがいたので助かったけど やっぱり外国だといろいろありますね(;^_^A アセアセ・・・ とはいえ、いろいろとありましたがコタキナバルも楽しい旅でした♪ このころはまだご飯を写真に撮るということがなかったので 写真を撮ってなくてお見せできないのが残念なんですが、 ホテルで食べた料理はどれも美味しく満足のいくものでした。 このホテルはまわりがジャングルでお店が一軒もないので ホテル内の食事はそれなりに高くつきますが、 日本と比べると物価が安い分、ビュッフェ料理も質が高かったです。 とくに夜の野外の屋台風ビュッフェでインド人のシェフが勧めてくれたカレーは絶品! ホテル内にインド料理のレストランがあったのでそこの料理なんでしょうね。 あとレストランで単品で頼んだステーキはぶ厚いお肉で美味しくて食べ応えがあり、 というか食べきれなくて残したけど。。 今、思い出しても残念。あんなの日本で食べたらいくら取られるか〜 デザートに頼んだアイスクリームもバナナ1本の上に大きなチョコアイスと ストロベリーアイス、バニラアイスが鎮座在して、これをどうやってぜんぶ食べるの? 残してばかりで残念やら申し訳ないやら・・・ そうそう、お昼に食べたマレーシア料理のナシゴレン(チャーハン)も とても美味しかったです♪ マレーシアのお土産はこれといってないのが残念なんですが キャメロンハイランドで栽培されてるボーティが有名でホテルの紅茶もこればかっりでした。 ただしティーバッグでしたが。 コタキナバルの空港は小さくて買い物なんて出来るほどの物はないです。 やっぱり町中に買い物に行けば良かったな〜 残念ながら写真はないのですがプールサイドでのんびりとしてる時にふと見ると 芝生をのそのそとやってくる物が。 なんと、1mはあろうかというオオトカゲでした! オオトカゲはプールまで来ると悠々と泳ぎ渡り去っていきました。 きっとホテルのまわりのジャングルを散歩すればもっといろんな野生動物を 見られたことでしょうが、さすがに一人で行くのは怖くていけなかったです(^O^) 始めての海外一人旅はこんな感じで終わり、無事に家路につくことが出来ました。 長文の旅行記にお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>
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コタキナバル一人旅
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可愛いオランウータンにあった翌日はアイランドホッピングしに行きました。 海で泳ぐのでビデオもデジカメも持たず、使い捨ての水中カメラと少しばかりのお金などを プールバッグに入れて、暑いからジーンズや上着はいらないだろうと 半パン水着の上からTシャツを着ただけの身軽な服装。 私が泊まったシャングリラ・ラサ・リアと同じ系列のシャングリラ・タンジュンアル というホテルにアイランドホッピングに出る船の桟橋があるので そこまではシャトルバスで行きます。 たしかいくらかバス代を払ったはずです。 町中から車で1時間近くも離れたラサ・リアホテルと違って タンジュンアルホテルは便利なところにあり、コタキナバルの町で ショッピングを楽しんだり食事をするならこちらのホテルの方が良いかも。 途中、町中で下りた外国人客もいたのでホテル間の往復だけでなく 泊まり客は町からも乗り降りできるようです。 タンジュンアルホテルに着いて、まずはホテルのプールサイドにある ホテルのビーチタオルを貸し出してるところでタオルを借りて ホテルの端っこの方にある桟橋へ。 船が来るまでそこらのベンチに腰掛けて待ってると 外国人の若い男性がやってきて英語で「日本人?」と話しかけてきました。 彼はオーストラリア人ということで日本語は「さよなら」「ありがとう」 だけしか知らないんだ、なんてことを言ってましたが 私も英語は挨拶程度なので会話になりませんよね(^O^) さて、船がやってきて乗船し、そこらに置いてある ライフジャケットを着るように言われました。 船といってもボートみたいな小さな物なんだけど それがものすごいスピードで海を走るので、手すりをしっかり持って 船外に振り落とされないようにしてないといけないほどの揺れで 隣に座った先ほどのオーストラリア人と顔を見合わせてもう笑うしかないって感じ。 まあ、船に乗ってる時間は20分ほどだったと思うので 酔うほどのことはありません。 アイランドホッピングなので4カ所ほどの島を廻ってくれるのですが オーストラリア人の彼は最初の島で下りました。 私はもっと先のサピ島と帰りにマヌカン島に寄って帰る予定を立てて いたのでそのまま船でサピ島へ。 サピ島は海の透明度が高くシュノーケルにお薦めです。 サピ島の桟橋に着くとわずかな金額ですが 上陸料のようなのを徴収されます。 清掃費のようなものなのかな。 桟橋のまわりにもお魚はいっぱいいて 側にいたマレーシア人の男性が指さして 何種類かの魚の名前を教えてくれるんだけど すべて忘れました(;^_^A アセアセ・・・ その場で書きとめないと無理ですね。 韓国人の団体客が多くて皆で食べたり飲んだりして賑やかでした。 この島で魚を追いかけてしばらく泳いだあと また船に乗ってマヌカン島へ。 マヌカン島にはレストランなどもあるそうです。 ここのビーチでしばらく泳いで遊んでるうちに急に空が曇ってきて雨が激しく降りだし、 ビーチにいた皆は慌てて近くの東屋のようなところへ。 私も皆のあとを追って雨宿りしました。 そこで日本人のご夫婦に出会ってしばらく空模様をみながら話をしてました。 ご夫婦は毎年コタキナバルに来てタンジュンアルホテルに泊まってるそうです。 毎年同じリゾートホテルで過ごすというのも良いですよね〜♪ 結局、この方たちと一緒に船に乗って タンジュンアルホテルまで戻り、そこでお別れしたのですが その前に親切にタンジュンアルホテルの案内をしてくれました。 私はホテルのレストランで遅い昼ご飯を♪ 雨に降られたせいですっかり身体が冷えた感じだったので (それにエアコンが効いて寒い) 温かい物が食べたかったのでラーメンを注文。 このホテルのラーメンはあっさり目で美味しかったです♪ タンジュンアルホテルにはジム・トンプソンのお店も入っていて それらを見て歩きまわったあと帰りのバスのクーラーが利きすぎると 寒いかと心配になってプールサイドに行きビーチタオルを2枚借りて帰ることに。 (泳ぎに行ったときに使ったのは先に返してあった) 同じ系列のホテルなのでラサ・リアのホテルのプールで返せばいいということで 気持ちよく貸して貰えました。 ラサ・リア・ホテルへのシャトルバスの時間に間に合うように ホテルの玄関に行ってみたのですが時間を過ぎてもバスが来ません。 しばらくロビーで待っていても来ないので様子を見にホテルの車寄せのところまで 階段を下りていくと、外国人の若い男性が座りこんでいて 「どこに行っていたの?ショッピング?」と話しかけてきたので アイランドホッピングで島に行ったと答えると、 「僕は彼女に付き合ってショッピングだよ」と疲れたように 側に置いてある買い物袋を指し示しました。 どうやら彼もラサ・リアホテルに帰るようなので シャトルバスはと訊くと、少し離れたところにあるバスを指し示し、 「パンクして修理中みたいだ。いつになったら動くやら」みたいに 肩をすくめて手を広げてました。 なんと、まあパンクしたんだ! それで私もやっと事情は判ったけど、これじゃいつになったらホテルへ帰れるやら と思ってると、彼の彼女がホテルの方からやって来て (たぶんお手洗いにでも行っていたのね)彼と話し始めました。 もちろん早口で話してるから何を言ってるのか判らないけど 彼が立ち上がって客待ちしてるタクシーの方へ行って運ちゃんと ちょっと話すと彼女を呼ぶので彼女もそちらへ走り出す。 えっ、タクシーで帰るなら私も乗せて〜! と、思わず日本語で声をかけると彼女がいらっしゃいと 手招きしてくれたので彼らは後ろの席に、私は助手席に乗り 一緒にホテルまでタクシーで帰ることにしました。 そのタクシーがガンガンクーラーを利かせてるので ビーチタオルを2枚借りてきて正解でした。 大きなビーチタオルで上から下までしっかり身体に巻き付けて 蓑虫みたいになって帰りました(^O^) ラサ・リアのホテルに着いてタクシー代を払うとき もちろん私は半分払いました。 それで彼らにお礼をいって別れようとすると 彼に「ちょっと待って」と言われ、一緒にホテルのフロントへ。 そこで彼はマレーシア人のフロント係を相手にまくし立てはじめ その大声にどこからか日本人女性スタッフ二名も私の側に来て 「大丈夫ですか」と声をかけてくれたので、シャトルバスがパンクしたので 彼らと一緒にタクシーで帰ってきたんだけど、どうやら彼はタクシー代を ホテルが払うべきだと言ってるみたいねというと「そうみたいですね」と。 私はタクシー代をホテルから返して貰おうなんて思いつきもしなかったけど 彼にしたらシャトルバス代を払ってるのにパンクして時刻通りにバスが運行しないので やむ終えずタクシーで帰ってきたんだからホテルが払うのが当然と思ったんでしょうね。 結局、ホテル側が私たちがチェックアウトするときに それぞれ払ったタクシー代を精算しておくと言うことで話は付いたのですが・・ この話は翌日に続くことになってしまいました。 |
コタキナバル到着の翌朝、 ホテルでビュッフェ式の美味しい朝ご飯をゆっくり食べたあと オランウータンを見に行く時間まで一休み。 ホテルの敷地内にあるオランウータンたちの保護区は 庭を突っ切って行った先のジャングルのようなところ。 ようなというかジャングルそのままかな。 でも、ちゃんと道はあるのでその山道を10分ほど登ることに。 私と同じく午前中の見学を予約した何十人かの人たちと一緒に登り始めましたが 暑さで早くも息の上がる私(;^_^A アセアセ・・・ そうして登っていくと目の前にオランウータンが! そのオランウータンの子供は座り込んで砂を集めて山にして、 それをまた少しずつ崩すという一人遊びをしてました。 その遊ぶ姿は人間の子供と一緒で可愛らしいこと〜 その子の横を通り過ぎて私たち観客はそこの近くに木で作られた 物見台の階段を上がるようレンジャーの人に指示されました。 見るともう一頭、先ほどのオランウータンよりも小さい子がいて レンジャーの男性の足にしがみついて離れません。 ここで保護されてるオランウータンたちは 何らかの事情で親のいない子供たちばかりなので 世話してくれるレンジャーを親だと思ってるのでしょうね。 女性レンジャーが餌の入ったバケツを持ってきて オランウータンたちのちょっと遅い朝ご飯が始まりました。 バナナなどを貰って仲良くお食事タイム♪ そんな二頭のお食事タイムに現れたのがカニクイザル とにかくどんなしぐさも可愛いので 私を含む日本人数人ははみな「かわいい♪」の連発。 するとレンジャーの男性も「カワイイ、カワイイ」だって(^O^) 見物に来ていた人たちは外国人の方が多いけど 日本人の女の子たちの「かわいい♪」という叫びは きっと毎度のことでレンジャーも覚えちゃったみたい。 ご飯を食べたあとは二頭ともまたそれぞれお遊びタイム。 砂遊びしていた大きな子は木に登って遊んでましたが 小さいナニーは餌場から下りてきて地面で遊び始めました。 子供とはいえ、さすがオランウータン! 上手にロープを渡ったり木に登ります。 見物の私たちも物見台から下りてナニーの側に行くと しゃがんでナニーを見ていた日本人の若い女の子のところへ ナニーが寄っていって両手を彼女の膝へ。 レンジャーが英語で何か言ってましたが たぶん何もしないからそのままジッとしてということかな。 みなでその微笑ましい様子を見てました♪ その様子はビデオに撮っていたので写真をお見せできなくて残念です。 短時間でしたが、可愛いオランウータンを間近で見ることが出来て とても嬉しかったです♪ このオランウータンたちももう少し大きくなると 森へ返されて自分の力で生きていかなければなりません。 でもあんなに人間に慣れてレンジャーに甘えてる姿を見ると 大丈夫かなと心配でもあります。 オランウータンはこのボルネオ島と近くのスマトラ島などにしか 生息しないらしく、近年その数の減少が心配されてるので この子たちも元気に森の中で生きていって欲しいです。 あれからもう4年も経つから今頃は森で暮らしてるのかな〜 |
たしか2006年の春先頃に4泊6日で行ったような・・ というくらい記憶も定かではないような古い話の旅行記ですが 私の始めての海外一人旅ですのでどうぞお付き合い下さい。 この旅行は日本旅行さんの送迎付きフリーツアーでした。 なので飛行機のチケットもホテルも予約しないで良いのでラクチン♪ 1都市滞在なのでガイドブックすら持たずに出かけました。 コタキナバルなんてどこにあるのと思われる方もおられるかな〜 マレーシアのボルネオ島サバ州にあるリゾート地なのですが、 第二次大戦中は日本軍が占領していたこともあったところで 私は映画の『サンダカン八番娼館』などを観たことがあったのでボルネオ島の 名前だけは知っていました。 コタキナバルがリゾート地というのは旅行会社のパンフレットを見て知りました。 世界一のお金持ち国といわれるブルネイやインドネシアはすぐ隣です。 それでここコタキナバルにはオランウータンの保護区もあるんです。 そこに行く現地ツアーもあったのですが、 私はホテルの敷地内でオランウータンの子供が保護されて見られるという 5星のシャングリラ ラサ リア リゾートというホテルに宿泊するプランを選びました。 なんと言ってもホテルの敷地内なら暑い中をそれほど歩くこともなかろうと(^O^) 春とはいえどもマレーシアは南国ですから暑いです。 関空からの直行便で5時間ほどでコタキナバルに着き 現地旅行会社のお迎えの車でホテルまで送ってもらいます。 途中、水上生活者たちが暮らすバラックも見かけて やはり貧富の差が激しいのだなと悲しくなります。 この旅行のときもビデオとデジカメ両方持っていったので 写真はあまり撮ってません。 なのでホテルのロビーなどの写真もなくて(;^_^A アセアセ・・・ 広々としたロビーではマレーシアの民族音楽の生演奏もあり、 異国情緒を演出して素敵な雰囲気でした。 わたしの泊まった部屋はこんな感じです。 ウェルカムフルーツも用意されてました♪ ホテルのフロントには男性一人、女性二人の日本人スタッフがいたので お陰様でなんの不安もなく過ごすことが出来ました。 ここのホテルは東京ドームの約34倍の敷地面積を持ち 熱帯雨林とビーチに囲まれてます。 プールもいくつもありました。 プールの向こうに海が広がっています。 ただ、ここのビーチは泳ぎには不向きであまり綺麗じゃありません。 でも水上バイクなどのマリンスポーツは出来ます。 また浜辺を馬で走ることも。 シュノーケルができるような綺麗な海は離島に行かなくてはならず それにはまず同じシャングリラの系列ホテルまでシャトルバスで行き そこから船に乗らなければなりません。 それは翌々日にすることにして、翌日のオランウータンの見学を 申し込んでおきました。 ホテル敷地内とはいえ、人気があり予約制になってました。 また、一人なので泳ぎに行くときに貴重品を持っていけないし、 部屋の金庫も不安なのでフロントの金庫で預かって貰いました。 フロントの金庫に預けたものは盗まれた場合、責任をとって貰えるということです。 それにタダで預かってくれるしね♪ |
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