無題
このひと月3月も今日で終わり。
2011年も4分の1が終了したことになる。早いなぁ。
でも、今月はなんだか歩みがものすごくゆっくりだった気がする。
月頭から有り得ない恐ろしさで忙しさが迫り、土日含めて5時間を切る睡眠時間。
そして11日、自分の認識からは有り得ない恐ろしさで津波が迫ってきたのだろうと想像する。
動画が伝えられる時代。想像の部分を塗りつぶす映像が届けられる。
20日が経つ。あまりに重い日々だ。
年を経るにつれ、時の流れは速くなる、というけれど、
未曾有の体験は、ツライ時間は足取りノロく過ぎ行くようだ。
日本の様々がむき出しになった20日間だった。
上京して初めて知り合いになったのは福島の友だった。
朝日新聞のサイトで避難所に同姓同名の人を見つけ無事を祈った。
両親に頼み手紙を出してもらうことに。
ただ、福島は原発の問題もあるので、両親がどれだけ協力的かは分からない。
それでも父からは、その友が独身者なら我が家に、ご家族があるなら、
今は誰も住んでいない実家を提供する、と申し出てくれ、
この人の子供であることを誇りに思った。
その友からは、まだ連絡がない。
郵便は迷惑だったろうか、とクヨクヨするが、こちらができること、してあげたい。
随分長く会っておらず、連絡方法すらままならないが、
その人との思い出には心熱くするものがあった。
19歳だった。
「あーあ、もう19だよ。数年前に戻ってやり直したいよ」
そう言うと友は、
「今25から19に戻ってきたんだよ。そう考えればいい」
なるほど。とっさに言われた言葉に、強く支えられた。
ただこの震災には、昔に戻って皆を救えればどんなに良いかと思う。
これも無理なのだ。
どれだけのことができるのか。今こそ自分の普通をやっていくしかない。
報道関係の仕事に就く知り合いからのメールで、
こんなお話を教えてもらう。
1年前、同僚の女性が日本にいる友人から国際電話がかかる。
その友人は泣きながら、 「今日教会でお祈り中、日本と中国の内陸部から 強烈な光が発している映像が目に浮かんできた。
ここ1〜2年で何か重大なことが日本を襲う。 日本は悲しみの時代を迎える。 でも、必ずその後日本人は立ち直るというメッセージを受け取った」 当時は相当不思議に思ったようだ。
少しオカルトな感じを受け取ってしまいそうだが、
「必ず再起できる」ということを胸に歩んでいくしかない。
四川の地震のとき、日本の救援隊に感謝の言葉を、この無関係の自分にさえ
かけてもらうことがあった。
今、外国からの支援で同じ感謝の気持ちがある。
災害は悲しいが、悲しみだけを残すわけではない。
たまたま生き残っている私たちにできることはいっぱいある。
それをやる。
生きるとはつまりそういうことだと教えられている |
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