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 2005年10月に行きました。


 3連休の最終日。せめて遠出しようと、カンチャナブリーに行ってきました。映画「戦場にかける橋」で有名なクウェー川鉄橋があります。バンコクから県道338号→国道4号→県道323号と西へ向うこと2時間半です。

 クウェー川鉄橋というのは、第二次世界大戦中インド方面へ戦線を拡大しようとした日本軍が戦争捕虜に作らせた鉄橋で、調査段階では5年かかると言われた橋を15ヶ月で作らせたそうです。過酷な労働状況や熱帯ジャングルという環境の中で多大な犠牲者を出したため、「死の鉄橋(Death Railway)」とも言われています。

 カンチャナブリー連合軍墓地で手を合わせてから鉄橋のところに行ってみると、欧米からの観光客が少しいるぐらいで、タイ人の観光客がほとんどでした。
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 現在の鉄橋は戦後に架け替えられたもので、鉄橋の真ん中を歩いて見学することもできます。見学用の電車も走っていたので乗ってみました。往復で20B。歴史的背景を知らなければ単なる田舎の電車の鉄橋ですが、色々と考えてしまいますね。東南アジアで唯一タイは日本軍が侵略占領していない国ですが、それでも「死の鉄橋」のような惨事は起こしていたわけです。
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 鉄橋の側にある「Floating Restaurant」でお昼。その名の通り川に浮かぶタイの東屋風のレストラン。カオ・パッ(ト)が45B。川魚の料理が豊富で、ナマズのガーリックなんとかを食べました。ナマズだからまだクセがないものの美味しいとは言えませんでした。隣のテーブルにきた魚の料理は異様な匂いの煙を放っていて周囲の人はくしゃみや咳が止まらなかったけれど、一体何の料理だったのだろう。
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 それから「JEATH博物館」へ。捕虜収容所を再現した藁葺きの建物の中に、連合軍兵士の遺品や写真やイラストが展示されていました。映画「戦場にかける橋」を来タイ前にビデオで見てきたけれど、それ以上に生々しくて何とも言えません。ハワイでパールハーバー、広島で原爆ドームと見てきたけれど、戦争は二度と起きて欲しくないです。ありきたりな言葉だけれど。


 バンコクに向う途中で少し寄り道して、ナコン・パトムに行きました。ナコン・パトムは、7〜11世紀に栄えたタイの先住民族・モン族により建国された王国の首都だと推測されているそうです。町の真ん中にあるのが世界最大高さ120mの黄金色の仏塔「プラ・パトム・チェディ」。この地に侵攻してきたインド軍が作ったものを、ラーマ4世と5世が再建したそうです。丁度読経の時間だったらしく、パーリ語経典がスピーカーから流れてきてとても神聖で荘厳な雰囲気を醸し出していました。
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