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 西国三十三所巡り、2回目は和歌山編。
 紀三井寺のご本尊開帳が、今年は10月10日から20日なので、それをメインに行ってきました。
 http://www.kimiidera.com/

 大阪市内からだと、阪和道経由で、和歌山ICまで1時間。
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 そこから30分で紀三井寺到着。
 770年、唐から渡来した為光上人が、この地で千手観音を感得し、十一面観音像を刻んで開基。
 その後、後白河法皇の勅願所となり、近世には紀州徳川家の祈祷大道場として歴代藩主が参詣したそう。

 山の中腹にお寺が見えます。お寺の壁にピンクリボンらしきものがついてるな〜と思ったら、やはり乳がんのピンクリボン運動に参加しているとのこと。
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 楼門が見えてきました。
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 何度も修復されたらしく、朱色が鮮やかです。
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 拝観料200円を払い、これから231段の階段へ!
 思わずアンコールワットの本堂の急な階段を思い出しました。
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 途中、厄年の数ごとに踊り場があります。そこで少々休憩。
 この踊り場の側にあったのは、「清浄水」と呼ばれる小さな滝。境内には他に2つの名水があり、全部で3つの名水井戸は「三井水」と呼ばれ、山号の由来となっているそう。滋賀の三井寺(園城寺)に対して、紀州の三井寺=紀三井寺、なのかな。
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 上まで上ると、すでに膝が笑っていました。日頃の運動不足を痛感します。
 見下ろしてみると、結構急ですね。
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 さて、紀三寺の本堂です。
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 観音様を祀るお寺では、写真正面の「観世音菩薩」と書かれた赤い提灯を見かける事が多いです。
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 色々な木札が飾られています。
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 いよいよ秘仏拝観。「1000円もするの!?」と思ったのは私だけではないでしょう。
 ここでけちってはいけません。
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 堂内は写真撮影禁止なので、写真はありません…。
 本堂の奥に大光明殿という収蔵庫があり、そこに、

 ・50年に1度開扉されるご本尊の、十一面観世音菩薩
 ・同じく秘仏の、千手観世音菩薩
 ・毘沙門天、帝釈天、梵天(一番右の十一面観世音菩薩は名古屋の博物館へ出張中)

 が祀られていました。どれも木造で、ご本尊と秘仏と梵天は楠の一本彫り。
 平安時代の仏様だから、どことなくお上品でほんわりしている。色々な事から守ってくれる慈母のような感じ。

 ……と思っていたら、パンフに「ご本尊は荒仏。慈悲の心で拝する本人が耐え得る試練を科し、心を磨くことをお教え下さる」と書かれていました。優しいママというより、肝っ玉母ちゃんのようです。そして、「本人が耐え得る試練」は今日のうちにやってくることを、この時点ではまだ知らないのでした。

 清水寺とは違ってここにお参りする人の大半が巡礼中なので、納経所の前には行列が。
 10分ほど待って、ようやく頂きました。
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 外に出て、広場から和歌浦湾を望みます。
 NHK趣味悠々「西国三十三所巡り」を見ている方なら、第2回の最後に「まるで天橋立みたい」と言っていた、あの景色。本当に天橋立みたいな景色でした。
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 本堂向かいには、今年5月に、寄木立像としては日本最大の千手十一面観音立像が開眼。
 ご本尊は通常は秘仏なので拝見できず、お前立ちは今日はなかったけれど通常はどうなのかな。
 その代わりに、いつでも拝見できる仏様として作ったのでしょうか。
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 通常拝観券とセットで買えば200円+100円で拝見することができます。
 有り難いご本尊を拝んだ後なので、今回は外側から。
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 続いて、第3番へ。

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