「できるなら日本の政治史から抹消したい」教科書に載った菅元首相産経新聞 4月1日(月)12時17分配信
文部科学省が3月26日に公表した来春から使用される高校教科書の検定結果を見ると、当然のことながら平成23年3月11日の東日本大震災と福島第1原発事故への言及が目立つ。
その中でも、当時の菅直人首相に関する記述に、首相官邸で取材をしていた1人として深い感慨を覚えた。例えば歴史の教科書には、こんな記述がある。 「震災処理の不手際もあって菅内閣は同年8月に総辞職に追い込まれ、かわって野田佳彦が組閣した」(日本史A) 「菅内閣は、放射能汚染の情報を十分に国民に開示しなかったことや、復興計画の立案と実行が遅れたことから、国民の批判を浴びて倒れた」(日本史B) 菅氏を支えた元首相秘書官によると、菅氏は在任時、口癖のように度々こう語っていたという。 「俺は歴史に名を残したいんだ」 その夢はかなったというわけだ。菅氏は今や歴史上の人物として高校生が学ぶ対象となった。目指すべき手本としてではなく、反面教師としてかもしれないが。 また、菅首相は内閣総辞職にあたって「歴史がどう評価するかは後世に委ねる」とする「首相談話」を発表したが、評価は菅氏の予想より早く定まったようだ。 中曽根康弘元首相が繰り返し指摘してきた通り、「政治家は歴史法廷の被告」であるし、国のトップたる首相であればなおさら国民の視線は厳しいのも当然だろう。 民主党の党改革創生本部がまとめた「総括」でも、昨年12月の衆院選大敗の理由について「トップによる失敗の連鎖が続いた」ことを挙げている。ここでも菅氏の重大な責任は免れようがない。 にもかかわらず、肝心の菅氏にその自覚も潔さも反省も一切みられないのが残念でならない。党改革創生本部の会合には可能な限り出席し、「自身に対する直接的な批判が『総括』に盛り込まれないよう目を光らせていた」(党幹部)という。 そこには、「歴史法廷の被告だ」という覚悟はうかがえない。むしろ、民主党内から聞こえてくるのはこんな話ばかりだ。 「菅さんは2月に自宅を新築してご機嫌だ」「反原発で市民運動家の原点に戻り、非常にすっきりしている」 実際、菅氏は自身のブログで何度も最新省エネ技術を駆使した新居について、こんなふうに取り上げている。 「新居のエネルギー自給ができるかどうかは少しデータが蓄積されないとはっきりしないが、二重ガラス窓の断熱効果は顕著だ」(2月25日付) 「エコ住宅の我が家を『エコカンハウス』と呼ぶことにし、時折エコカンハウス報告を載せるつもりだ」(3月3日付) 「(週刊誌)アエラに、我が家が『脱原発ハウス』と紹介された」(3月25日付) 確かに、自分のお金を何に使おうと家を建てようと自由だし、うれしいのは理解できるが、少しはしゃぎすぎではないか。 菅氏の首相時代に起きた震災と原発事故により、いまなお約31万人が避難し、11万人以上が狭小な仮設住宅で不便な生活を強いられているのである。 首相退陣後の菅氏は、事故の最高責任者として被災地を回るのではなく、個人的趣味の四国霊場八十八カ所巡りを再開した。結局、国民や被災者よりも、自分探しの旅の方が大切なのだろう。菅氏自慢の「エコカンハウス」の「エコ」は、「エゴ」の間違いなのではないかとすら感じる。 「鳩山由紀夫元首相と菅氏の名前は、できるなら日本の政治史から抹消したい」 政治評論家の屋山太郎氏はこう語る。だが、その名は、ある意味で長く語り継がれることになりそうだ。(政治部編集委員・阿比留瑠比) |
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テレビ朝日系(ANN) 3月7日(木)23時37分配信
「1票の格差」を巡って違憲判決が相次いで出るなか、国会では議員定数削減を巡って安倍総理大臣と民主党の細野幹事長が非難合戦を繰り広げました。民主党・細野幹事長:「これ逃げないでください。0増5減は定数削減の名には値しません」 安倍総理大臣:「まず、『逃げないでください』という言いぶりは、極めて失礼だと思いますよ。やらなかったのは、当時、多数を持っていた民主党じゃありませんか」 民主党・細野幹事長:「3月の半ばまでには、総裁として責任を持って党の(定数削減)案をまとめて持ってきてくださいよ。いかがですか」 安倍総理大臣:「またまた居丈高におっしゃってますが、与党案ができて皆さんがのみ込めばですね、それは成立するということであります」 民主党・細野幹事長:「控えめな表現で申し上げますが、ややごう慢だと思いますよ。(石破幹事長が言った)3月中旬という約束を、総裁としてもしっかり守って頂けますね」 安倍総理大臣:「これは私が約束したわけではありませんから」 民主党・細野幹事長:「『幹事長がやったから総裁は知りません』なんて通用するわけないじゃないですか」 定数削減を巡っては、自民、民主、公明の3党が協議を始めていますが、民主党が75議席の削減を、自民党が比例代表の30議席削減を主張するなど、隔たりは埋まっていません。 最終更新:3月8日(金)1時5分
↑実際にTVで見たが、細野の偉そうな物言いは、どう見てもチンピラ風情で、大変不快であった。
とてもじゃないが、国会議員の品性などない。
この不快感は文字では言い表せない。
「私たちには主張する使命がある」 細野・民主党幹事長
7日の衆院予算委で質問したが、7割の支持率がある政権に質問するのは度胸がいると感じた。
私の質問の最中、私の事務所には抗議の電話がジャンジャンかかってきたという。 私もややでかい声で話し過ぎたが、政府に問題があれば堂々と主張する。 それがままならないほど安倍政権の支持率は高いが、私たちには主張する使命がある。 |
情けな〜い民主の抵抗勢力化 与党、他野党も冷ややかな視線…夕刊フジ 3月1日(金)16時56分配信
抵抗野党となった民主党の玄葉氏=2月28日、国会内(写真:夕刊フジ) 民主党の抵抗勢力化が止まらない。国会論戦では安倍晋三首相の外交成果について「自分たちでもできた」という非生産的な主張を繰り返す一方、首相のトイレ回数まで問題視して、他の野党からたしなめられる情けない状況なのだ。この党は本当に再生・復権するつもりがあるのか。
「政治は結果責任だ。出ていない結果に対して、後で(結果を)出した人に『そんなのはオレたちだってできた』と言っても世の中には通らない」 安倍首相は先月28日、衆院予算委員会で民主党の玄葉光一郎前外相に対し、諭すように語った。 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について「すべての関税を撤廃することを、あらかじめ約束することを求められるものではない」とした日米の共同声明を、玄葉氏が「当たり前のことだ。民主党政権下で下ごしらえの交渉は事実上、終わっていた」と指摘したことに反論したのだ。 同じ構図は参院でもあった。先月18日の参院予算委員会で「金融緩和」を含むアベノミクスで円安・株高傾向になっている点について、民主党の小川敏夫元法相が、民主党政権下で日銀が「当面は1%めど」とする物価安定目標を掲げたことを取り上げ、「首相は民主党時代の政策を続けただけだ」とケチをつけた。 これに対し、安倍首相は「実際に市場が反応したかどうかがすべてだ」と、あきれるように語った。 ここ数日間の国会運営でも、民主党は孤立が目立つ。参院予算委員会の進行を協議する先月27日の理事会で、民主党理事が安倍首相がトイレに行く回数が多いとして「トイレに行っている間は委員会を止めるべきだ」と主張したのだ。 大局とは関係のない訴えに、与党だけでなく野党も「生理現象だ」(みんなの党)、「野田佳彦前首相もトイレに行っていた。そんなことを理事会の議題としてやりあうべきではない」(共産党)などと冷ややか。翌28日の衆院予算委員会の理事会でも民主党理事が同様の主張をして、与野党理事からはため息が聞かれた。 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「野党第1党がすべきことは、政府の政策や政権運営を監視し、法案の修正案を出すなど生産的な議論をすることで、小便の回数を数えることではない。本流で追及できないなら、質問枠を取り上げてもいいくらいだ」と話している。 |




