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西の滝


<メンバー>

<山域、形態>
台高、沢登り

<コース>
大台ヶ原P(8:10)〜シオカラ谷吊橋(8:35)〜滝見尾根
〜西ノ滝下(10:2010:40)〜昼食(11:45〜東ノ滝(14:30)
〜シオカラ谷吊橋(15:10)〜大台ヶ原P(15:40)

<天気>
曇り

 2018年の沢納めは大台ヶ原のシオカラ谷。これまで紅葉の時期に来ていたが今年は少し遅くなってしまったかな。メンバーは目下、沢にハマりまくっているなべちゃんと、滝の写真撮影に凝っているたばっちの3人。

 近くで前夜泊し大台ヶ原Pからスタート。空は曇りがちで風がビュービューで寒そう。でも谷に入れば暖かいだろうという事でシオカラ谷吊り橋まで歩く。

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大台ヶ原P

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シオカラ谷

 吊橋を超え、シオカラ谷の左岸にあたる滝見尾根を下って行く。踏み跡、テープは比較的明瞭だし、さすがに3回目になると迷いようが無い。

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滝見尾根を下る

 途中の見晴らしのいい場所からは中ノ滝と西ノ滝が見える。渇水の時期とあってちょっと迫力不足かも。尾根の紅葉はすっかり散ってしまい、初冬の様な雰囲気。

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中ノ滝と西ノ滝

 歩き初めから2時間程で西ノ滝の下へ到着。たばっちはさっそく三脚を出して写真撮影をしているが、空が曇りなので今一だったらしい。

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西ノ滝

 撮影タイムが終わったら遡行開始。最初のゴルジュは腰まで水に浸かったりロープを出したり、癒し渓とは違った沢登りを楽しむ。

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遡行開始

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腰までなら大丈夫?

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ゴルジュ

 ゴルジュを越えると巨岩帯に突入。家や車程の大きさを岩をよじ登ったり迂回したり。こういうのも沢登りの楽しさだね。上空の風は強そうだが谷の中は穏やか。時折青空も見えて来た。

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巨岩

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巨岩2

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滝が続く

 なべちゃんも初めて体験する渓相にもう嬉しくてたまらないようすでどんどん登って行く。どんどん経験していってね。

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グイグイなべちゃん

 高倉滝を超えると泳がないと行けなさそうな淵出て来た。もう泳ぐ季節でもないのでどうしようかな?って考えていたら左のバンドから行けそうだ。ここもなべちゃん先頭でクリア。

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さあ、どう行こうか?

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どんどん登る

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高倉滝

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穏やかに

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落ちたらあかんで

 東ノ滝を右から巻くとラストのナメ滝の下で出た。後はナメをヒタヒタと歩いてゴール。3回目の遡行だったけど、ここはやっぱり楽しい谷だ。

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東ノ滝

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東ノ滝落ち口

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ラストのナメ

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ナメ

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ゴール

 吊橋から駐車場までの登り返しが結構堪えたけど予定通りの時間に車に戻れた。2018沢納めも楽しい遡行になりました。

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駐車場までの登り返しが大変

 結局、2018年は19回の沢登り。一緒に遡行してくれた皆さんありがとうございました。

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千草街道 イヌシデの大木


<メンバー>

<山域、形態>
鈴鹿、ハイキング

<コース>
1日目:甲津畑(9:30)〜杉峠(13:00)〜イブネ(14:10)〜泊地(14:20)
2日目:泊地(7:40)〜杉峠(8:30)〜コクイ谷(9:55)〜根の平峠(10:55)
   〜朝明(12:00)

<天気>
1日目:晴れ
2日目:雨

 鈴鹿の紅葉も見ごろになって来た所で初心者向けのテント泊を企画する。イブネをゴールとして集中登山形式を取ろうと思っていたけど思ったより人数が集まらなくて2チーム編成になってしまった。私は本隊(7名)の千草街道通り抜けチームに参加する。

 朝明に車をデポし、甲津畑へ移動。石榑トンネルのおかげでこういう山行もずいぶんと楽になったものだ。ハイキングに最も適した季節という事で岩ヶ谷林道には既にたくさんの車が停まっていた。

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岩ヶ谷林道をスタート

 最初は整備された林道を歩きゆるゆると高度を上げていく。昔から街道として歩かれていただけあってとても歩き易い。紅葉もいい感じに色づき初めている。

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歩きやすい道

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色付き始めている

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いい感じ

 蓮如上人旧跡を過ぎた辺りからこの街道特有の巨木が迎えてくれる。イヌシデの大木は健在だったが、一反ボウソウはキクイムシのおかげで既に枯死していて、枝が落ちキノコが生えていたのは残念だった。

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イヌシデの大木

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巨木街道

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枯死した「一反ボウソウ」

 一反ボウソウから一登りすると杉峠。そこから右折してイブネを目指す。イブネはテント村の様になっていて、昔の秘境はどこへって感じ。(笹が生い茂っていた頃は私も知らないけど。。)

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杉峠までもう少し

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雨乞岳

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イブネを目指す

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テント村

 我々は喧騒を避け、熊ノ戸平の方へ少し降りた所に設営、のんびり焚火と夕食の準備を始める。で、驚いたのが女子たちがケーキを準備してくれた事。実は3日がまるちゃんの、4日が私の誕生日というのを覚えていてくれたらしい。

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ちょっと照れ笑い

 そして夕食は山の料理人まるちゃんの中華定食。山に中華鍋を持ち込んで八宝菜ならぬ十宝菜と鳥のから揚げ。恐れ入りました。

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山の料理人まるちゃん

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エビを炒めています

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十宝菜

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から揚げ!

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中華定食

 あとはゆっくりと焚火を囲んでお酒を飲みながら楽しいひと時。今回テント泊デビューのメンバーも楽しいでもらえたようだ。

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焼きマシュマロは欠かせません

 翌日は予想に反して朝から雨・・。テントを撤収しガス&雨の中朝明るいに向かう。

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合羽を着て集合写真

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ガス&雨の中、出発

 谷に入ると風も収まり、しっとり濡れた紅葉を眺めながら歩く。仲間がいると雨でも楽しいなあ。

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雨はそれ程ひどくないけど

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紅葉がきれい

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御池鉱山跡

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この辺の紅葉が見ごろ

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雨でも楽しいね

 コクイ谷出合での渡渉も難なくこなし、根の平峠までくれば朝明まではあっという間。

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雨でも美しい

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渡渉気をつけてね

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根の平峠への道

 朝明から甲津畑に車を回収に戻り、R421沿いの食堂で遅い昼食。2日目は雨に降られたけど、久しぶりにのんびりと鈴鹿を満喫する事で出来た。参加の皆さんありがとうございました。

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人一人運ぶって大変だね


<メンバー>
サークル 23人

<山域、形態>
鈴鹿、訓練

<コース>
朝明P(7:30)〜中峠(9:20)〜通報訓練・ファストエイド訓練(9:30〜12:30)
〜搬送訓練〜金山(13:10)〜羽鳥峰峠(13:50)〜朝明P(14:50)

<天気>
快晴

 今年は沢で負傷者を出し、会山行で無いながらも会員から事故死者も出た。自分達がやっている登山という遊びは非常に危険だという認識のもと、自分達の身は自分達で守る技術を身に着けようという事で、セルフレスキュー訓練を企画する。参加メンバーは23人とほぼ会員の半数が参加してくれた。

 今回はより実際に近い形で事故(負傷者)発生から救助要請、自力下山の試みまでを体験する事に主眼を置いて計画する。

 まず、通常のハイキングを行っているつもりで中峠に向かう。この時、常に地形図で現在地確認を行う事の重要性を説明する。天気は快晴で訓練するには何だかもったいない天気。

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中峠へ

 中峠から金山方面に少し進んだ所で事故発生したと想定する。ここなら地形も安定しているし、携帯電話もつながりそうだ。

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どの辺がいいかなあ

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町も良く見えているので電波も届くだろう

 まずは通報(救助要請)訓練。下界で待機してくれているメンバーを警察役にして実際に事故の状況、救助の要請を行う。パーティーの現在位置、負傷者の状況を電話で相手に伝えるにはどうしたらいいのか。ここはしっかり事前準備してくれていたのでみんなスムーズに出来た。

 次は応急処置。現役の看護師のメンバーに指導を受けながら、傷口の洗浄、止血の方法、捻挫、骨折時の固定方法などを実際に試してみる。

 ファストエイドキットにどのようなものが必要かみんなで意見交換。その中でも牛乳パックは固定の補助として有効で、着火剤の代わりもなるのでみんな持ち歩こうという話になった。

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傷口の洗浄は真水で

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足首の固定、靴を脱いでテーピングバージョン

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靴を履いたまま牛乳パックを使って

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ストックを分解して

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手首の固定を牛乳パックを使って

 次は搬送訓練。負傷したメンバーをヘリが近づける場所まで移送するという想定。まずはザック担架を作って実際に運んでみる。完全に歩けない(起き上がれない)場合はこの方法しかないが、足場の悪い登山道では運ぶ方に相当な技量が必要な事が良く分かった。

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なかなか厳しいね

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少しの段差でもう大変

 最後はザック搬送。ザックを利用して背負うやり方だが、負傷者を運ぶにはこれが一番有効の様な気がする。ただ、どんなに重いザックでもせいぜい30kg程度。これに対してどんなに軽い女性でも40kgはあると考えると、自力歩行が出来なくなる事態は絶対に避けたい所。

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ザック搬送、前後のサポートが重要

 じっくり訓練したので朝明まで搬送するには時間切れになってしまった。でも人一人運ぶのがどれだけ大変か判ってもらえたと思う。

 久しぶりのハト峰で集合写真を撮って、普通に歩いて下山。みんな真剣に取り組んでくれ、いい訓練になったと思う。このような訓練は今後も継続して行っていく事になった。

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集合

 準備に携わってくれた皆さん、参加された皆さん、ありがとうございました。

→参加メンバーの感想 2018.10.28セルフレスキュー訓練

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真の谷の紅葉

<メンバー>

<山域、形態>
鈴鹿、ハイキング

<コース>
鞍掛峠P(7:30)〜コグルミ谷登山口(7:55)〜カラクリ峠(9:15)
〜真の谷〜丸山(10:25)〜ボタンブチ・幸助ノ池(10:50〜11:35)
〜丸山(11:50)〜日本庭園〜鈴北岳(12:35)〜鞍掛峠P(14:00)

<天気>
ガス

 夏も過ぎて秋も深まり、鈴鹿の山も快適に歩けるようになった10月下旬。zenkou夫妻による御池岳ハイキングには体験さんが二人参加するという事で私も参加する事に。会の雰囲気を知ってもらうにはなるべくたくさんのメンバーがいた方がいいもんね。

 天気予報も当初の雨から曇りに変わり何とか決行出来そう。小雨OKという頼もしい体験さん二人に加え、今年の新人なべちゃん・ヒガシコンビ、すっかり中堅の雰囲気のめぐち、そして2004年入会同期3人の新旧織り交ぜた豪華メンバー8名で鞍掛峠Pを出発する。

 まずはR306を下ってコグルミ谷の登山口から入山。幾度となく土石流で荒れたコグルミ谷に昔の面影は少なくなったがきれいに整備された登山道を辿るとカタクリ峠まではすぐ。体験の二人も足取りは軽くここまでは全く問題なし。途中、体験SaさんとSiさんが顔見知りで有る事、めぐちとSaさんが同じ職場で有る事が判り、世間は狭いなあと感じる。

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コグルミ谷登山口

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コグルミ谷を行く

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登山道は整備されている

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カタクリ峠

 カタクリ峠からは尾根を乗越し真の谷を歩く。今年は台風が多かったので尾根筋の紅葉は残念な感じだが谷の紅葉はなかなかの物。

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ガスだなあ

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真の谷の紅葉

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なかなかのもの

 そして頑張ってたどり着いた御池岳(丸山)頂上はガスガスの展望無し、それでも「天気は徐々に回復」を信じてボタンブチに向う。

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御池岳(丸山)

 ボタンブチに到着しても幸助の池でお昼ご飯を食べていても天気は一向に回復せず・・。おまけに風も強まり小雨もぱらついてきた。

 しかしzenokou夫妻にとってはこんなの全く問題無し。何せ下見の時は雨がザーザー降っていたそうだ。(雨でも下見・・・頭が下がります、ありがとう)。このまま待っていても体が冷えるだけなので再び丸山に登り返し、日本庭園に向かう。

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幸助の池

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ボタンブチ、視界ゼロ・・・

 日本庭園付近ではようやくガスが晴れ、しっとりとした苔の絨毯が美しい。しかし、ここでも茶色い羊歯が蔓延って雰囲気がずいぶん変わってしまっている。自然の移り変わりは激しい。

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日本庭園で

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苔の絨毯が美しいが・・・

 鈴北岳を経由し鞍掛峠まで歩いている途中にヒガシさんの足が痛みだしたが何とか無事駐車場にたどり着くことが出来た。お疲れ様でした。

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鞍掛尾根

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鞍掛地蔵

 古いメンバーと新しいメンバーと一緒に歩いた御池岳は鈴鹿の良さをしみじみ感じる事ができた山行だった。Zenkouちゃん、てるちゃん、そして参加された皆さんありがとうございました。

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夢幻滝


<メンバー>

<山域、形態>
台高、沢登り

<コース>
大熊谷林道(8:40)〜不動滝(9:10)〜夢幻滝(10:00)〜林道(13:10)
〜車デポ地(14:40)

<天気>
晴れ

 鈴鹿ハイキングの翌日は沢登り。行先は滝の写真撮影に凝っているたばっちの要望に応えて台高の東俣谷(大熊谷第2支流)に行く事に。ここは沢を本格的に始めた頃に一度遡行しているが、その時も易しくていい谷だなあと思った記憶がある。


 一旦、迷岳東面に張り巡らされた林道に車をデポするが、かなりのダートで普通車ではかなり厳しかった。その後、大熊谷林道に戻り支度をする。入渓点は大熊谷を渡った対岸に古びた木のハシゴがあるところから。

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東俣谷入口

 杣道を少し歩いて適当な所で入渓。大岩がゴロゴロする台高らしい渓相、簡単に越えられる滝が次々現れて楽しい遡行だ。

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遡行開始

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滝が出て来る

 30分程歩くと前方に大きな滝が現れる「不動滝」だ。たばっちはさっそく三脚を取り出して一眼レフで写真撮影。いい写真撮れたかな?

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不動滝

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カメラセット中

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これはスナップ写真

 不動滝を右から巻き上がるとすぐに「夢幻滝」が現れた。3段50mの美しいこの滝はTV番組のイベントでこの名前が付けられたらしい。たばっち、ゆっくり写真撮っていいからね。

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不動滝落ち口

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夢幻滝

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撮影中の巨匠

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私はスナップ写真を

 夢幻滝の巻きは少しやっかい。左側のルンゼに入りちょっと傾斜の強いトラバースで落ち口に抜ける。少し緊張する場面だがみんなロープ無しですんなり登って来た。さすが我がサークルの精鋭メンバーだ。

 夢幻滝の上も木漏れ日のあふれる明るい谷。10月とは思えない陽気の中を楽しく遡行していく。

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木漏れ日の中

 すぐに巨大なCSに行く手を阻まれるが、右から落ちて来る滝の右側が階段状になっていたので、ここもフリーで抜ける。

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巨大CS

 滝を超えると飯場跡があり、この谷も人の生活と密接に結びついていた事が伺える。次に現れる30m滝を超えるとレンガ造りの建物の跡がある。この辺で昼食がてら大休止。

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30m滝は左から巻き

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レンガ造りの建物の跡

 昼食の後も廊下が現れどんどん滝を登って行く。なべちゃんもグイグイ楽しそうに登って来る。

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どんどん滝を超える

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これは直登したかな

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堰堤上の滝

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後半も楽しい

 奥の二俣を右に進むと水は枯れてガレ場の登りになる。とたんにペースの落ちるたばっちを励ましながら林道まで登り詰める。ふう、やれやれ。

 後はガレた林道を歩いてデポ車まで。途中林道をショートカットもうまく行き余裕を持って車に戻る事が出来た。

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林道までの登り

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荒れた林道を辿る

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キノコ

 東俣谷は滝の大きさ、美しさの割りに遡行は易しくこれから沢をやってみようという人を沢好きにするにはもってこいの谷。なべちゃんも台高のスケールの大きい谷に魅了されたようだ。今度は迷岳まで行ってみたいね。

 参加の皆さんありがとうございました。

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今回のコース
 

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