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さて、ちょっとヤヤコシイ話を長々と書いてみたいと思います。 題材は、この前、ニュースにあった 英ラジオ番組、王室への抗議で男性が犬肉を食べる http://blogs.yahoo.co.jp/taro_trao_nyanyan/47355475.html についてのエントリの続きです。 そう・・・犬食という問題です。 この時点で、「あ、嫌な話だ〜」と感じられる方、いらっしゃいましたら 是非とも、以後のお話は無視してください(笑 では、続けます。 前回のエントリでのコメントや、他の方のブログエントリでも、大方がそうなんですが、 犬を食べる事自体については、かなりの嫌悪感を示す方が多いみたいですね。 さて、私としては、どうなのかといいますと・・・ 実は、それほどの嫌悪感を示せないのです。 といいますのは、結局は、ビフテキもトンカツも好物な私としては、 『食材』といして用いられたのであれば、それは犬でも牛でもいっしょではないかと・・・ え?、あんたがおかしいって? ま、私自身がなぜにそう感じるかは、おいておきまして、一般的な考察をしますと、 結局、愛玩動物を食す事への嫌悪感は、そういう文化背景の中、後天的に身についてしまったこと、 そして、カニバリズムへの嫌悪感に近いものであるのではないかと。 つまり愛玩動物の擬人化ですね。 その是非も、ここでは端折りまして、以下、事実関係をつらつらと書いていきます。 まず、ここ日本において、犬食の現状はどうかといいますと、 実は犬肉は、輸入され食材としては利用されています。 ちょっと前の、あるところで拾ったニュース記事ですが、 僕は自他共に認める「愛犬家」である。犬は大好きだ。 だから、「新宿に犬鍋を食べに行かない?」と友人に誘われた時、一も二もなく付いてくことにした。「食べちゃいたいほど好き」という言葉があるが、まさにそれほど「犬が好き」なのだ。 ・・・と、その内容はかなり挑発的で、その信憑性も怪しいところもありますが、 犬鍋料理店が日本にもあること自体は事実だと思います。 これ、結局、コリアンおよびチャイナの食文化の一部なんですが、 本家韓国では、年間200万頭のワンコが食べられているといわれています。 ここで、じゃあ、日本では犬食は合法なの?といいますと、 犬肉の流通や販売自体は、特に禁止されているわけではないのですが、 動物愛護管理法では、 『牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる並びにこれ以外で人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの、をみだりに殺傷した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金』 と定められていますから、食べるために殺してはいけないのです。 そう、牛君、豚君も、愛護法だけとってみるなら、食べるために殺してはいけないんです!! あれ?、では、スーパーで売ってるお肉は違法なの? といいますと、それは「と畜場法」という法律で、 「獣畜」とは、牛、馬、豚、めん羊及び山羊をいう と定められていて、この法に基づけば、牛君も豚君も、と殺、解体ができるのです。 (ちなみに鳥類は、別の法律があって、それに基づいているようです) 長々と書いていましたが、ここで、まとめに入りますと。 動物愛護法に基づく、「愛護動物」と「獣畜」との動物自体の本質的な違いはいったいどこにあるのだろう? という問題です。 これに対して、感情や感性だけではない明確な説明ができない限り、 動物愛護に関わる問題は根本的には前に進み難い運動なんではないか? という、ひとつのテーゼを感じるんのでありました。
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犬論
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ん〜、重たい話題ですね?
2007/6/7(木) 午前 1:14
オイラ、クジラが大好きでした!もちろん食べる方っス♪アレも、毛唐の方達に言わせると『かわいそうっ!!』なんでスよね〜、、、
2007/6/7(木) 午後 8:01
あの、そお言われましても、どうお返しせよと、かんさん(笑
2007/6/7(木) 午後 8:40
その鯨の話も、この話題にかぶせたかったんですよ、しゃむとらさん!!
最近、国際捕鯨委員会の矛盾したケト〜の方々の要求に対して日本はIWC脱退みたいな話があったとこですから。
ただ、私は昔の給食の苦い思い出で、鯨肉は苦手なんですが(笑
2007/6/7(木) 午後 8:45
給食ありましたね〜(^^)私は好きだったけど
今さほど無くてもOKです♪
中国でも犬を食べますよね〜昔、食用犬といわれてる
「チャウチャウ」が実家にいました(^^)
「ころ」ってベタな名前でしてけど(笑)
2007/6/7(木) 午後 10:14
あ、あの鯨カツ好きでしたか〜
でも、なければないで、いいもんですからね。
チャウチャウって結構好きな犬種です。
中国は非常食として、愛玩と食用でいけるってのが、ある意味すごいところです…(笑
2007/6/8(金) 午後 8:39
なんかこの「抗議のためにコーギー犬を食った人達」の方も「凄くまずくて食べられたものじゃなかった」って愚痴っていたようですね。
だったら別に、少なくともイギリス人には食べる習慣の無いものなんだから、無理して食べるこたあないだろうよ、意味がわからない行動だ…というのが、このニュースを聞いた時の私の素朴な感想ですが…
やっぱり犬を飼っている人にとっては怒る価値のある事らしくて、「抗議のためにコーギー犬」とかくだらない駄洒落を持ち出してまで怒っていたから「くだらない駄洒落」って言ってやったら、関係ないのに同じ駄洒落を言った奴から(犬と全く関係なく、駄洒落をけなされた事が気に入らないらしい)因縁をつけられ続けて今に至ります。トホホホ…
2007/6/8(金) 午後 10:10 [ 可笑しき日本 ]
「と畜場法」ですか。やっぱり動物愛護法だけで説明するのは無理があるし、別に法律があるんですね。勉強になりますm(__)m
2007/6/8(金) 午後 10:14 [ 可笑しき日本 ]
「動物愛護」って簡単に使っていますけど、難しい・奥が深い問題ですよね☆鯨の件が最近話題でしたし。考えさせられます。「可愛そう」だけでは、よくわかりません。明確な説明が欲しいですよね。
ちなみに、犬なら何でもOKというわけではなく、食べる種類が決まっていると聞いたことがありますけど・・・(チャウチャウとか?)。
2007/6/9(土) 午前 1:20
私は、犬大好きなんで、犬肉を食べる事はできませんが、他国の食文化を批判する気持ちは全くないです。そういえば、過去に、鯨の肉を食べるなんて残酷だと批判をうけたことがあります。貴方たちも、牛や羊を殺し、大量の肉を食べているではないかと言うと、その人の反論は全然説得力がなかったです。「鯨は、人間と同じ位の脳を持っているからダメだが、牛や羊などの家畜は、それほどの脳を持ってないからいいのだ」とか言っていました。脳の話が本当であっても、自分達の都合のいいように言っているだけの様にも聞こえて、気分が悪かったです。
2007/6/10(日) 午前 6:06 [ ソフィー ]
おいらがまだ小さいころ、野良の赤犬がウロウロしてました。
ばあちゃんが、あの犬は食べられるんだよなんて言ってたのを思い出しました。
半島じゃ、普通に食べられてますしね。
食の文化の違いは一朝一夕で解決できない問題だと思うです。
2007/6/10(日) 午前 10:43 [ kimniiyan ]
おかしきさん。その抗議のコーギーの因縁対決は、ちらっと見させていただきました(笑。
まあ、この抗議した人ってのも少々変わり者みたいです。
動物関連の法律って結構入り混じってて、妙な世界でもあるんですよねぇ
2007/6/10(日) 午後 0:12
あこさん。結局、動物愛護ってのは、動物に対する同情心、つまり「可哀想」なんだとおもいますが、考えていくと色々と矛盾していきます・・・
赤犬ってのも食用犬種だったけかな・・・
2007/6/10(日) 午後 0:12
ソフィーさん。あ、日本人として、鯨問題で直接、話をされたことがあるんですね。
西欧の人の世界観というのは、動物の種類によって、食べる食べないを分けている矛盾というのは、あまり感じないみたいだな、と思います。キリスト教的世界観で、人と動物及び個々の種類の動物は、はっきり分けて考えるからなのかな?と。それに対して東洋人は、人、個々の種類の動物は、連続的な存在(つまり、輪廻転生とか)なんで、牛はいいけど犬はだめ、ってのに矛盾を感じるのかもしれません。
2007/6/10(日) 午後 0:12
きむにいさん。赤犬は食べられるってのは、他の犬種はまずいけど、赤犬はそうでもないって意味なんでしょうね。ところで、小奇麗な血統の犬ってのは、なんだかとっても不味そうとおもってしまいます。魚でも、金魚とかわ不味そうと思うように・・・
2007/6/10(日) 午後 0:13