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日本の犬事情の一面、というものを前回書きましたが、 野良犬が街角に歩き回って居る、タイ・バンコク、 その犬事情なんですが・・・ 実は、私が知っていた犬事情といのは、昨年末のTV番組 「すばらしき宇宙船地球号」 で知った事も多いのですが、 ちょっと、上記の番組サイトから引用しておきますと、 タイはあらゆる生き物をとても大事にしている敬虔な仏教の国です。 野良犬も例外ではありませんでした。 しかし、野良犬はどんどん増え続け、一時バンコクでは48万頭に達しました。 狂犬病や人が犬に噛まれる事故が多くなってしまい、政府は野良犬を片っ端から捕獲して処分することにしました。 年間4万頭が殺されるようになりました。 タイでもやはり、捕獲、致死処分というの行われていたようです。 なお、前回、日本の野良犬が居なくなったのは、狂犬病予防法による動物管理行政といったようなことを書きましたが、この狂犬病は、かなり恐ろしい病気でもあります。 狂犬病ウイルスに感染した動物(犬をはじめ多くの野生動物)に咬まれて、人に感染し、発症すれば、その症状は悲惨で治療法もなく、まず助かる見込みないといわれています。 毎年35,000〜50,000人が世界中で死亡していて、アジア地域が33,075人(1998年)と突出しているようとのこと。 さすがのタイ政府も、野良犬の捕獲、致死処分を実施する訳ですね。 で、さらに上述の番組サイトから引用しますと。 年間4万頭が殺されるようになりました。 そんな強攻策に終止符を打ったのがタイ国王でした。 「野良犬だって人間の役に立てるはずだ。軍用犬として使ってみなさい」という提言が追い風となり、ついに2001年、バンコク市は世界で初めて「野良犬を決して殺さない」という道を選びました。 そしてタイ陸軍が、野良犬収容所から才覚のありそうな犬をスカウトして軍用犬に抜擢することになりました。スカウトのポイントは若くて健康で人間を怖がらず従順なこと。 ブアデンもこの野良犬スカウトプロジェクトで抜擢されて、スマトラ沖地震で大活躍したので、このプロジェクトはその後も続けられるようになりました。 現在のタイ王国の国王、国家元首であるプミポン国王は、愛犬家でもあるそうで、 自らも野良あがりの犬を飼っているというお話らしいです。 タイの犬事情・・・ 国王が示す方向性が、野良のワンコたちにとっては良い状況を与えているようですね。 公費で野良犬の去勢や狂犬病ワクチン接種も行われているようです。 さて、象徴天皇制である日本・・・ 皇室が動物愛護の道を示しても、なかなかこうは行かないでしょうね・・・ あ、ところで4月2日は混乱の政治的状況をむかえている、タイ総選挙の日です。 |
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♪さくら ひらひら舞い降りて落ちて♪ |
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