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犬論

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最近、ブログやmixiで一部、話題、問題となっている『アートとして餓死するまで展示された犬』

という話をご存知です?

私は、昨日(2/21)にはじめて見て、とても興味を覚え、昨日から、色々とネット検索およびmixi内検索にて

情報を取っているんですが、かなり色んな面において興味深いお話です。

ご存知ない方のために、かいつまんで事の発端を簡単に書きますと、

コスタリカ出身のある芸術家が、ニカラグアのあるギャラリーにて、07年08月の3日間に1日3時間

「アートとして餓死するまで展示する」として、飢えた犬をアート作品として展示したそうです。

かなり情報が錯綜しているようですが、ここまでは事実のようです。

ここから先が、色々と憶測もまじって不確実な情報もいりまじってるんですが、

ブログやmixiで、ほぼチェーンメール化して、署名運動が展開されてるのが、

以下のような内容。

---------------
既に、mixiなどでご存知の方も多いかと思いますが、
現在、「アートとして餓死するまで展示された犬」の
展示会出展をボイコットさせようという署名活動がされております。

この作家とやらは、これが好評だったので次の犬を探しているのだそうです。
是非ストップをかける署名にご協力下さい。

ボイコットの署名の御協力・HPへのご掲載をお願い致します。
署名は現在40万位で、この作家が世界のアート展に同国から代表に選ばれて参加する事をボイコットしたいと言う署名です。
---------------

色々と、議論もあるようですが、書き出すと、そして、リンクを張り出すと長くなってきますので、

本日は結論だけ書きます。

客観的にみて、ショッキングな情報だけが、独り歩きしていて、そこに尾ひれが付いて、

事実関係自体が、かなりあやふやなのです。

簡単にいいますと、限りなく『都市伝説』に近いと(苦笑)

ほんとうに、犬は餓死したのかどうかも、どうやら確認されていない様子。

で、どうも署名活動をおこなっているスペイン在住スペイン人のサイト自体も、なんだか怪しい・・・


『アートとして餓死するまで展示された犬』というのが、真実であれば、

それはそれで、許せないですし、

その『コスタリカ出身の芸術家』というのが、判ってて確信犯的にやってるのなら、

それも、非常に語り甲斐のあるテーマなのですけれどもね・・・

ちょっと放送から時間が経ってしまいましたが

今月のはじめ、10月4日に日本テレビ系の『スッキリ!!』で放送された

犬猫の処分場のニュース映像の話です。

パラパラとブログやネットで話題になっていて、このTV放送は知っていたのですが

本日はじめてそのニュース映像をユーチューブで見ました。

少々私としては色々とコメントもありますが、

おおむね、この手のニュース記事としてはよく出来ていると感じられたので

ユーチューブの映像をリンクしておきます。

まずは前編。

前編は犬の映像が主体なので、犬のカテゴリにエントリしておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=h7LyL5b6R1Q


ワンコを処分してしまう、ドリームボックス・・・

ニュース映像では、

『ペットの処分は飼い主が負うべき贖罪』と語っております。

そう、その通りです。

ペットを飼うなら責任を持って一生飼いましょう(終生飼育)というのが、

飼い主の責任であり資格であると言われていますが、

以下のような言い方も可能ではないかと思います。


ペットを飼う資格・・・

それは、飼えなくなった場合はペットを自分の手で殺める覚悟が無い者は、

ペットを飼うべきではない・・・

なお、この場合の『自分の手で殺める』は、獣医師へのアクセスが簡単な先進国においては、

自分の身銭で獣医師に安楽死を依頼する、という事です。

欧米では、このケースが多いようです・・・


後編は、『旅行に行くために、猫をセンターに持ち込んだ飼い主』の話題がありますので、

エントリを分けて猫の方にエントリします。

先日、毛皮取引禁止の記事を書きましたところ「PETA」という団体の名前が出ましたので、

色々と調べてみたんですが、先週こんなニュースが、あったんですね!!

「毛皮もNO!」半裸の英国女性ら銀座で抗議
http://www.asahi.com/komimi/TKY200706150243.html

東京・銀座に15日、「ウサギの虐殺者」と書かれたポスターを身にまとう、半裸の英国女性ら3人が突然現れた。前日の大阪での抗議行動に続くパフォーマンスだ。(アサヒ・コム編集部)

毛皮製品の不買を訴える動物愛護団体「PETA」のメンバーら=東京・銀座8丁目で 
素足で信号をわたって練り歩く女性3人。「足、ちょっと熱い」 
「動物への虐待を考えれば、この姿も恥ずかしくない」という 
「ファーに背を向けよう」と、毛皮反対を訴える 
 昼休み時の東京・銀座8丁目。有名ファッションブランド「BURBERRY銀座店」の前で、3人の女性は約20分間、「毛皮反対、いらない、ダサイ」と連呼しながら店に抗議した。他の10人ほどのメンバーらは「毛皮と毛皮製品にNO」と書いたチラシを配った。通りかかりの人たちは唖然としていた。 

 近くにいた会社員の男性(28)は「抗議の仕方がナンセンス。私は買いますよ」と話しながら、視線は思わず彼女たちへ。「背中の方はどうなってるのかな?」 

 3人は米国の動物愛護団体「PETA」のメンバー。動物を毛皮にするまでの扱いが非人道的だとしての抗議だという。 

 メンバーの1人で大学生の女性(20)は半裸の姿になることについて、「動物が毛皮にされるつらさから比べれば、たいしたことではない」。この4カ月で8カ国をまわり、シンガポールでは強制退去させられ、現在も入国できないという。 

 メンバーらは14日にも大阪のケンタッキーフライドチキンの店の前で不買を訴える示威行動をした。 

リンク先のアサヒ・コムのサイトには、綺麗な半裸のおねえ様方のお写真が見ることができます!!


6月14日は大阪ケンタの裸パフォーマンスは以下のリンクに。
なお、記事には、世界でのあちこちの裸の抗議行動の写真が!!
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/989170.html

ああ、こんな、抗議行動・・・

・・・いいですねぇ(笑


ただね。

PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)
日本語でいうと「動物の倫理的扱いを求める人々の会」なんですが
ウィキによると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%AE%E5%80%AB%E7%90%86%E7%9A%84%E6%89%B1%E3%81%84%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%85%E3%81%AE%E4%BC%9A

里親をさがすという目的でPETAが引き取った犬と猫を安楽死した上、ショッピングセンターのごみ箱に不法投棄している所を見つかり現行犯逮捕された。


えええぇ〜!!

それって、いわいる犬猫の里親詐欺じゃあないですか!!

詳しい話は、以下のサイトにありました。
http://ssshei.blog86.fc2.com/blog-entry-14.html

まぁ、PETAの中でも、一部の不届き者による犯行と解釈しておきましょう・・・

ちなみに、裸の抗議行動は、どんどんやって頂きたいですが・・・(笑
今日の朝、ちらっとみたヤフーニューストピより。

犬・猫の毛皮取引禁止へ=EU
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070620-00000020-jij-int

【ブリュッセル19日時事】欧州議会は19日、欧州連合(EU)域内での犬・猫の毛皮の取引禁止案を可決した。EU農相理事会でも承認されれば、2008年12月31日から輸出入や域内での売買が禁じられる。  

犬・猫の毛皮製品ですか・・・

そんなのあるの〜?というような話ですが、実はですねえ。

他のキツネとかの動物製となっている物の中に、犬毛皮とか猫毛皮の物があるらしいんですよ。

で、それは日本にも出回っているような話です。

そして、それの輸出元はどこかといいますと、まあだいたいが中国製だったりするようです。

EUでも「輸出入や域内での売買」の対象となるのは、ほぼ中国製(アジア製)でしょうね。

さて。

犬猫の毛皮の禁止の背景には、元々、毛皮反対運動がありますが、この話題は昔から書きたかったテーマです。

いわゆる、毛皮って必要ですか?、というお話。

これ、日本のネット上でもたまに出くわすお話です。

で、その手の話にリンクされていたりするのが、

生きたまま、毛皮を剥ぎ取られる映像・・・だったりします。

それ、みると残酷ですね・・・

いまあらためて、見たんですが、この手の映像に弱い人ならトラウマになってしまう映像です。

で、そういった毛皮反対運動、動物愛護団等の主張は、

こういう残酷な目に合う動物をなくす、少なくするために、毛皮を買わない、

服飾メーカーに毛皮を取り扱わないよう要望する、などをを求めています。

で、ついでに活動を援助のための寄付を求めてたりします・・・(笑

そういうのもどうなんでしょうかねえ。

残酷な映像や画像をあえて見せて、寄付を募るとゆう手法・・・

よくありますね。


さて、最初の『犬・猫の毛皮取引禁止』に戻りますと。

野生動物や犬猫以外の動物にとって見れば、逆に犬・猫の毛皮取引禁止してしまうと

毛皮のために狩られる動物や飼育されて殺される動物が増える可能性もあるじゃないかな〜と。


なので、毛皮自体の需要をなくそう!!ってな、話になりますが、

さて、毛皮の需要がなくなったとして、

次に皮製品は?

食肉は?

牧畜は?

その他、ありとあらゆる動物に悪影響がある文化/文明/芸術は??

その線を引くのはどうするんでしょうかね・・・
さて、ちょっとヤヤコシイ話を長々と書いてみたいと思います。

題材は、この前、ニュースにあった
英ラジオ番組、王室への抗議で男性が犬肉を食べる
http://blogs.yahoo.co.jp/taro_trao_nyanyan/47355475.html
についてのエントリの続きです。

そう・・・犬食という問題です。

この時点で、「あ、嫌な話だ〜」と感じられる方、いらっしゃいましたら
是非とも、以後のお話は無視してください(笑




では、続けます。

前回のエントリでのコメントや、他の方のブログエントリでも、大方がそうなんですが、

犬を食べる事自体については、かなりの嫌悪感を示す方が多いみたいですね。

さて、私としては、どうなのかといいますと・・・

実は、それほどの嫌悪感を示せないのです。

といいますのは、結局は、ビフテキもトンカツも好物な私としては、

『食材』といして用いられたのであれば、それは犬でも牛でもいっしょではないかと・・・

え?、あんたがおかしいって?

ま、私自身がなぜにそう感じるかは、おいておきまして、一般的な考察をしますと、

結局、愛玩動物を食す事への嫌悪感は、そういう文化背景の中、後天的に身についてしまったこと、

そして、カニバリズムへの嫌悪感に近いものであるのではないかと。

つまり愛玩動物の擬人化ですね。

その是非も、ここでは端折りまして、以下、事実関係をつらつらと書いていきます。

まず、ここ日本において、犬食の現状はどうかといいますと、

実は犬肉は、輸入され食材としては利用されています。

ちょっと前の、あるところで拾ったニュース記事ですが、

犬鍋を歌舞伎町の中華料理店で食べた
http://news.ameba.jp/2007/01/2567.php

僕は自他共に認める「愛犬家」である。犬は大好きだ。
 だから、「新宿に犬鍋を食べに行かない?」と友人に誘われた時、一も二もなく付いてくことにした。「食べちゃいたいほど好き」という言葉があるが、まさにそれほど「犬が好き」なのだ。

・・・と、その内容はかなり挑発的で、その信憑性も怪しいところもありますが、
犬鍋料理店が日本にもあること自体は事実だと思います。

これ、結局、コリアンおよびチャイナの食文化の一部なんですが、

本家韓国では、年間200万頭のワンコが食べられているといわれています。

さらに、「韓国与党議員の犬肉食合法化論」というお話もあります。
http://www.chosunonline.com/article/20061026000048

ここで、じゃあ、日本では犬食は合法なの?といいますと、
犬肉の流通や販売自体は、特に禁止されているわけではないのですが、

動物愛護管理法では、
『牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる並びにこれ以外で人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの、をみだりに殺傷した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金』

と定められていますから、食べるために殺してはいけないのです。

そう、牛君、豚君も、愛護法だけとってみるなら、食べるために殺してはいけないんです!!

あれ?、では、スーパーで売ってるお肉は違法なの?

といいますと、それは「と畜場法」という法律で、

「獣畜」とは、牛、馬、豚、めん羊及び山羊をいう

と定められていて、この法に基づけば、牛君も豚君も、と殺、解体ができるのです。
(ちなみに鳥類は、別の法律があって、それに基づいているようです)


長々と書いていましたが、ここで、まとめに入りますと。

動物愛護法に基づく、「愛護動物」と「獣畜」との動物自体の本質的な違いはいったいどこにあるのだろう?

という問題です。


これに対して、感情や感性だけではない明確な説明ができない限り、

動物愛護に関わる問題は根本的には前に進み難い運動なんではないか?

という、ひとつのテーゼを感じるんのでありました。

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