翡翠の千夜千曲

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エドワード・エルガー 「ミーナ」

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  梅雨寒の中大きな地震で亡くなられた方もおられるということで、心からお悔やみ申し上げます。お年寄りももちろんですが、9歳の小学生については本当に可哀想です。通学路にあるブロック塀や煙突、か弱い電柱や無線用の鉄塔に瓦屋根など気になるものは日ごろから注意しておくことが必要ですし、耐震用のブレイカーなど備えるべきものは早めに用意しておくことが大切です。

  阪神淡路、東日本、熊本、新潟中越、長野県北部などの教訓を生かして備えると同時に、近所同士の協力や助け合いがとても大切ですよね。震災による傷病も大変なことですが、震災後の孤独死の何と多いことでしょう。生まれてくるときも死んでいくのも一人とは言いますが、自分自身への戒めや心がけと実際は違うものです。人を助けることは、更に他の命を救うことで、以前の地震でも証明されています。つまり、助けられた人が元気になって他の困った人を救うからです。

  東日本の大槌で被災した従兄に聞いたことですが、水と簡易ボンベと灯りと電池の使えるラジオは不安を和らげてくれる品で、最低限度の備えの一つだと思います。もちろん、他にもたくさん必要なものはあるのですが・・・。



  さて、今日は同じくエルガーのセレナーデでも取り上げようと思いましたが、少しばかりあっけらかんとしているような気もするので、カリッシマかミーナにしようか迷いましたが、ミーナはエルガーの飼っていた犬なので、何となく癒される気もしてこちらに決めました。エルガーは晩年に数匹の犬を飼っており、なかでも可愛がっていたのが雌のケアーン・テリアです。それがミーナです。エルガーはこの愛犬に衣装をつけて散歩に出かけていったといいます。そうした、いとおしいミーナをイメージして書かれたのがこの曲です。エルガー最後の作品なのですが、あまり演奏されません。演奏時間は約4〜5分という短い作品ですからアンコールピースなどに如何?。



エルガー:交響曲第2番、ミーナ、カリッシマ、朝の歌
ワシリー・ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル

2006年9月にワシリー・ペトレンコを首席指揮者(Principal Conductor。2009年9月からはChief Conductor)に迎え、世界を舞台に快進撃を続ける英国の名門オーケストラ、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団。チャイコフスキーの交響曲全集で更なる注目を集めたペトレンコ&RLPOのONYX第5弾は、エルガー・プロジェクトの続編、交響曲第2番と管弦楽のための小品集が登場。
 ラフマニノフやチャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどロシア音楽の演奏がクローズアップされることの多いペトレンコ&RLPOですが、イギリスを中心とするヨーロッパでは現代最高峰の「エルガリアン」とも称されており、前作『交響曲第1番』も高い評価を得ています。今、最も勢いのある若き巨匠の筆頭格ワシリー・ペトレンコと、英国最古のオーケストラの1つであるRLPOのエルガー・プロジェクトにご期待ください!(輸入元情報)



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